Groupmax連携機能を使用するには,連携したいGroupmax製品がAddress - Assistに対応している必要があります。対応していない製品又は対応していないバージョンの場合,本機能は働きません。対応状況については各製品のマニュアルなどを参照してください。また,連携するためには,以下の設定が必要です。
- Address - Assistのインストール
Address - Assist Serviceをインストールしていない場合,すべてのAddress ServerにAddress - Assist Serviceをインストールする必要があります。
- マスタ管理サーバのgmpublicinfoファイルへの設定
Address Serverのgmpublicinfoファイルへ以下の設定を行います。
FLUSH_NOTIFY=Y
設定後は[Address Server]サービス(アドレスサービス)の再起動が必要です。この設定を行わないと,連携機能は働きません。詳細はマニュアル「Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド 基本操作編」を参照してください。
- 連携するGroupmax製品での設定
各Groupmax製品で固有の設定が必要になります。設定方法,連携内容や注意事項に関しては各製品のマニュアルを参照してください。
- オプションの設定(Address - Assistから登録する場合)
Address - Assistのオプション設定で,[ツール]-[オプション]の[Groupmax]タブのGroupmax連携の指定が必要です。オプションの設定は,「8.1.3 Groupmax」を参照してください。このオプションはAddress - Assistから登録する場合だけ有効なオプションです。Address - Assist以外(Address Serverの運転席及び一括登録ユティリティ)から登録する場合は,この設定は無視されます。