3.5 注意事項
- メールボックスやパスワードなどのバックアップデータの移動処理中に,[Address - Assist Viewer]サービスや[Address Server]サービス(アドレスサービス)を終了しないでください。終了した場合,データが不正になる場合があります。
- スケジュール実行を指定している場合,実行予定時刻に[Address - Assist Viewer]サービスを起動していないとスケジュールは実行されません。
- スケジュール実行を指定している場合,実行予定時刻にAddress - Assist Viewerのメインウィンドウを起動しているとスケジュールは実行されません。メインウィンドウを終了した時点でスケジュールの実行を開始します。
- Address - Assist Viewerを起動する場合や,スケジュール機能でユーザ情報を更新する場合,すべてのサーバで[Address Server]サービス(アドレスサービス)を起動してください。
- Groupmax連携機能を使用する場合,Address - Assist Viewerのメインウィンドウを終了しないと,Address - Assistで変更した情報は各Groupmaxサーバに通知されません。
- Groupmaxサーバで以下の作業やコマンドを実行している場合は,Address - Assistで登録情報の更新を実行しないでください。
一括登録ユティリティや運転席で登録情報を更新している場合
稼働中バックアップ作業中
アドレスサーバの回復作業で使用するadcnsgetコマンド実行中
運転席の名前データベースダイアログでの「バックアップ」又は「リストア」中
- Address Serverのサーバ追加/サーバ変更/サーバ削除を実施した場合,すべてのAddress - Assist Viewerと[Address - Assist Viewer]サービスを再起動してください。
- Address - Assist Viewer使用中に運転席や一括登録ユティリティ,他のAddress - Assist Viewer等で,ユーザ情報(役職を含む)・グループ情報・掲示板情報の追加・変更・削除を行った場合,Address - Assist Viewerのメインウィンドウや詳細ウィンドウの表示が現在の登録情報と異なる場合があります。表示を最新の状態にするには,Address - Assist Viewerの再起動が必要です。
- 一括登録ユティリティを使用してシステム管理者の移動を行うとユーザ管理権限がなくなります。運転席を使用してユーザ管理権限を再設定してください。