Address - Assist Viewerの起動は以下の手順で行います。
- 全サーバの[Address Server]サービスの起動
すべてのAddress Serverの[Address Server]サービス(アドレスサービス)を起動してください。[Address Server]サービスの起動方法については,マニュアル「Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド」を参照してください。
- [Address - Assist Viewer]サービスの起動
[Address - Assist Viewer]サービスの起動方法には,次の2種類があります。
- 手動による起動
ユーザがその都度,サービスダイアログで起動する方法です。
(a)Windows NTにシステム管理者でログインする。
(b)コントロールパネルから[サービス]アイコンを開く。
サービスダイアログが表示されます。
(c)サービスダイアログのリストから[Address - Assist Viewer]を選択し,[開始]をクリックする。
[Address - Assist Viewer]サービスが起動します。
- Windows NT起動時の自動起動
Windows NTの起動時に,[Address - Assist Viewer]サービスが自動起動をするように設定しておく方法です。
(a)Windows NTにシステム管理者でログインする。
(b)コントロールパネルから[サービス]アイコンを開く。
サービスダイアログが表示されます。
(c)サービスダイアログのリストから[Address - Assist Viewer]を選択し,[スタートアップ]をクリックする。
スタートアップの種類を指定するダイアログが表示されます。
(d)表示されたダイアログの[スタートアップの種類]から[自動]を選択し,[OK]をクリックする。
[サービス]ダイアログのリストの[Address - Assist Viewer]に[自動]と表示され,Windows NTの起動時に[Address - Assist Viewer]サービスが自動起動をするよう設定されます。この設定は,次回以降,Windows NTを起動したときに有効になります。
注 この設定を実行しなくてもAddress - Assist Viewerを起動すると,自動的に[Address - Assist Viewer]サービスが起動されます。
- Address - Assist Viewerを起動する
[スタート]ボタンをクリックして[プログラム]-[Groupmaxサーバ]-[Address - Assist Viewer]を選択します。Address認証ダイアログが表示されます。
図3-2 Address認証ダイアログ
![[図データ]](figure/zu030200.gif)
- ユーザID又はニックネーム,及びパスワードを入力する
Address認証ダイアログで,ユーザID又はニックネーム,及びパスワードを入力します。ニックネームを入力する場合,[オプション]の[ニックネームログイン]をクリックし,ニックネームログインを有効にします。ユーザIDは8文字以内の半角英数字,ニックネームは全角16文字以内,パスワードは,8文字以内の半角英数字及び記号(文字コード0x20から0x7Eの範囲)を入力します。英文字の大文字と小文字は区別されます。パスワードを設定していない場合は何も入力しないでください。入力したパスワードは,機密保護のため「*(アスタリスク)」で表示されます。
なお,Groupmaxのクライアントでログインしている場合でも,システム管理者として別にログインする必要があります。
- [OK]ボタンをクリックする
[OK]ボタンをクリックします。Address認証ダイアログボックスが閉じ,Address - Assist Viewerのメインウィンドウが表示されます。 [Address - Assist Viewer]サービスが起動されていない場合は自動的に起動されます。