スケジュール機能を使用した登録方法について説明します。
スケジュール設定を行った場合,それ以降Address - Assist Viewerから行った操作は,メインウィンドウでは即時実行と同じように操作内容がすぐに反映されますが,Address Serverには指定したスケジュール時間まで反映されません。
図6-1 スケジュール詳細ダイアログ
表6-1 スケジュール時間指定の設定項目一覧
No. | 項目 | 指定値 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 指定なし | - | 実行日時を指定しません。 |
2 | 日時指定 | 年月日,時間 | |
3 | 曜日指定(毎週) | 曜日,時間 | |
4 | 日付指定(毎月) | 日,時間 | |
5 | Assist終了時 | - | メインウィンドウを閉じた後に実行します。 |
注 スケジュール指定で実行日時を[指定なし]にすると,それ以降の操作内容はAddress Serverには登録されません。スケジュール実行日時を[指定なし]以外に変更すると登録されます。Address Serverに登録する日時が決まっていない場合や,csvファイル出力で一時的に使用する場合に指定すると便利です。
メインウィンドウの[スケジュール情報]では,現在スケジュールされている登録情報及びスケジュールの実行結果を参照できます。
メインウィンドウのツリービュー/リストビューから[スケジュール情報]をクリックすると,スケジュール情報が参照できます(図6-2参照)。
図6-2 スケジュール情報を表示したメインウィンドウ
スケジュールされた登録情報は変更できません。メインウィンドウの[スケジュール情報]からは,スケジュールされた登録情報の実行結果だけ参照できます。スケジュールされた登録情報を変更したい場合,再度メインウィンドウから登録してください。
即時実行で登録した情報,スケジュール実行で実行済みのスケジュール情報,スケジュール実行で実行待ちのスケジュール情報を削除します。スケジュール実行で実行待ちのスケジュールの場合,登録処理は取り消されます。ただし,スケジュールの削除は,最後のスケジュール情報から順次,削除できます。最後以外のスケジュール情報は削除できません。また,[スケジュール情報]のデータは,20件を超えると自動的に削除されます。
削除する場合,以下の手順でスケジュール情報を削除します。
削除するスケジュール情報を選択します。