14.5 ビジネスプロセスの登録内容の変更
ビジネスプロセスに対して次の変更ができます。
- ビジネスプロセスへの案件の投入許可・投入抑止
新規に登録したビジネスプロセスに対して案件の投入を許可したり,バージョンの古いビジネスプロセスへの案件の投入を抑止したりできます。
- ワークを処理する日数・保存する日数の変更
ワークを処理する日数及び保存する日数が設定されていると,ワークの処理期限や保存期限が自動的に設定されます。日数はビジネスプロセス定義を登録するときに設定できますが,ビジネスプロセス定義の登録後に運用モニタで設定・変更できます。
- ビジネスプロセス管理者の変更
ビジネスプロセスの登録内容や状態を管理するユーザを変更できます。
- ビジネスプロセス定義の配布管理者の変更
ビジネスプロセス定義を各Workflowサーバへ配布する管理者を変更できます。
- ビジネスプロセスを参照できるユーザの変更
ビジネスプロセスの情報をどのユーザが参照できるかを変更できます。
- ビジネスプロセス定義の登録サーバの変更
ビジネスプロセス定義をどのWorkflowサーバへ登録するかを変更できます。
- ビジネスプロセス定義の配布先サーバの変更
ビジネスプロセス定義をどのWorkflowサーバへ配布するかを変更できます。
- ビジネスプロセスの流れの修正
ビジュアル定義(Workflow Definer)が組み込まれている場合は,ワークフロー定義を起動してビジネスプロセスの流れを修正できます。
- ビジネスプロセスの登録内容を変更するには
[運用モニタ]ウィンドウのツリービュー又はリストビューでビジネスプロセスを選択し,[ファイル]-[プロパティ]を選択してプロパティダイアログを開きます。プロパティダイアログで登録内容を変更します。
- ビジネスプロセスの流れを修正するには
[運用モニタ]ウィンドウの[ツール]-[ワークフロー定義]を選択して,ワークフロー定義を起動します。ワークフロー定義での操作については,「第2編 ビジュアル定義(Workflow Definer)編」,及びワークフロー定義のオンラインヘルプを参照してください。