5.6 ビジネスプロセス内の情報ファイルの出力

この節では,ビジネスプロセス内の情報ファイルの出力について説明します。出力ファイルは,TABで区切ったテキストファイルであり,表計算プログラムを用いて読むことができます。

ビジネスプロセス内の情報ファイルには,次の5種類があります。なお,ファイルに表示される項目の詳細については,オンラインヘルプを参照してください。

[ワークフロー定義]ウィンドウの[ビジネスプロセス]-[属性定義]を選択して表示される,[属性定義]ダイアログで定義したビジネスプロセスの情報が出力されます。

各ノードで定義した情報が出力されます。

[ソース](ケース定義)ダイアログで定義した情報が出力されます。複写を使用した場合は,コピーケース名も出力されます。コピーケース名は[複写]ダイアログで定義します。ケース情報は,ケース名でソートされます。

ビジネスプロセス内のケースの遷移情報が出力されます。遷移情報はケース名でソートされます。

ソースノードや作業机ノードで定義したユーザ処理リストから,案件処理を行うアプリケーションを開発する上で必要になるユーザ処理リストの内容をファイルに出力します。

ビジネスプロセス内の情報ファイルを出力するには,[ワークフロー定義]ウィンドウの[ビジネスプロセス]-[ビジネスプロセス情報のファイル出力]を選択し,[ビジネスプロセス情報のファイル出力]ダイアログで,出力する情報及び出力ファイル名を指定してください。