14.3 作業の優先度,遷移状態及び処理期限の変更

業務の状況の変化に応じ,ワークや案件に対して次の変更ができます。

作業の優先度を変更するには

[運用モニタ]ウィンドウのツリービュー又はリストビューでワークのアイコンをクリックし,[運用操作]-[ワーク操作]-[至急](又は[普通])を選択します。

遷移状態を変更するには

[運用モニタ]ウィンドウのツリービュー又はリストビューでワーク(又は案件)のアイコンをクリックし,[運用操作]-[ワーク操作](又は[案件操作])から遷移状態のカスケードメニューを選択します。

[ワーク操作]の遷移状態のカスケードメニューには次のものがあります。

  一時停止 :ワークの進行を一時停止します。

  送付可能 :一時停止していたワークを送付できる状態にします。

  キャンセル:ワークをキャンセルします。それまでの履歴は残ります。

  削除   :ワークを削除します。それまでの履歴も削除されます。

[案件操作]の遷移状態のカスケードメニューには次のものがあります。

  一時停止:案件の送付を一時停止します。

  送付可能:一時停止していた案件を送付できる状態にします。

  削除  :投入に失敗した案件を削除します。

作業の処理期限を変更するには

[運用モニタ]ウィンドウのツリービュー又はリストビューでワークのアイコンをクリックし,[運用操作]-[ワーク操作]-[処理期限]を選択します。[処理期限]ダイアログが開くので,処理期限を入力します。