ユーザの稼動パターンは,ユーザパラメタを設定するときに必要となります。例題「発注2」では,志村さんが作成したパターンや「標準パターン1」が指定されているユーザパラメタを使用しました。「標準パターン1」の内容がユーザの業務に合わないときは,業務に合ったパターンを作成して指定します。
ユーザの稼動パターンの作成では,稼動時間や残業の条件などを設定します。ユーザの稼動パターンを作成した例を図 10-13に示します。
図10-13 ユーザの稼動パターンの作成例