(1) スケジュールを登録したい日の「スケジュール登録」ウィンドウを表示する
月間スケジュール,週間スケジュールまたは1日スケジュールの登録したい日付のボタンをクリックするか,登録したい日付のスケジュール領域をダブルクリックしてください。
選択した日の「スケジュール登録」ウィンドウが表示されます。
(2) 新規スケジュール入力モードにする
「スケジュール登録」ウィンドウが新規スケジュール入力モードになります。
(3) 時刻の入力
時刻入力スケーラの下部には,その日既に入力されているスケジュールの時間が表示されます。
図3-1 「スケジュール登録」ウィンドウ
(4) イベントの設定
時間の設定を行わず,日単位に設定するスケジュールをイベントと呼びます。イベントを設定したいときは アイコンをクリックしてください。イベントの登録状態になります(チェックボックスにチェックが付いている状態です)。なお,イベント領域をダブルクリックして「スケジュール登録」ウィンドウを表示した場合は,あらかじめイベントが設定されます。このとき,時間,アラームの入力ができなくなります。
(5) アラームの設定
アラームをオンにすると,[ツール]-[アラーム機能を使用する]をチェックした場合に,スケジュールの開始時間の設定した時間前にアラームを出力します。アラームを使用したいとき, アイコンをクリックしてください。アラームがオンになります(チェックボックスにチェックがついている状態です)。次にアラーム時刻入力欄にアラームを出力する時刻を設定してください。0分前から24時間前まで設定できます。何も設定しない場合は0分前となります。アラームが設定されたスケジュールは週間スケジュールおよび1日スケジュールの見出しに「♪」が表示されます。
デフォルトはオフ状態です。アラームアイコンをクリックすると,オン/オフの設定ができます。また,アラームの出力形式を設定できます。設定方法は,「6.5.5 アラームの設定」を参照してください。
(6) 行先・区分の入力
行先は全角文字で40文字分入力できます。
行先入力テキストボックスにカーソルを位置づけてキーボードから入力してください。区分は区分ドロップダウンメニューから選択してください。
あらかじめ登録してある行先・区分を選択する場合は,[行先・用件]ツリービューのタブをクリックしてください。行先のツリービューが表示されます。目的の項目をダブルクリックするか,あるいはドラッグし行先の入力テキストボックスにドロップしてください。行先・区分の登録については,「6.1 行先・区分データの登録」を参照してください。
図3-2 「行先・用件」ツリービュー
(7) 用件・略記の入力
用件は全角文字で40文字分,略記は3文字分入力できます。
用件は用件入力テキストボックスにカーソルを位置づけて,キーボードから入力してください。略記も略記入力テキストボックスにカーソルを位置づけて,キーボードから入力してください。略記を入力しない場合,用件の先頭から全角3文字分が入力されます。
あらかじめ登録してある用件・略記を選択する場合は,[行先・用件]ツリービューのタブをクリックしてください。用件のツリービューが表示されます。目的の項目をダブルクリックするか,あるいはドラッグし,用件入力テキストボックスにドロップしてください。
用件・略記の登録については,「6.2 用件・略記データの登録」を参照してください。
図3-3 「行先・用件」ツリービュー
(8) メモの入力
メモ欄は全角文字で40文字まで入力できます。このメモはプライベートメモで他人からは参照することができません。
メモ入力テキストボックスにカーソルを位置づけて,キーボードから入力してください。
(9) 拡張スケジュールの入力
[拡張]タブをクリックし,備考欄を表示してください。備考欄は全角文字で512文字まで入力できます。
備考入力テキストボックスにカーソルを位置づけて,キーボードから入力してください。
(10) プライベートの設定
アイコンをクリックしてください。プライベートがオンになります。プライベートをオンにすると,時間と区分以外は他人から参照不可能となります。デフォルトはオフ状態です。プライベートアイコンをクリックすると,オン/オフの設定ができます。オンはチェックボックスにチェックがついている状態です(鍵の絵が黄色から赤に変わります
)。
(11) スケジュールの登録
時間,行先および用件などを入力したら[登録]ボタンをクリックしてください。スケジュールが登録されます。