GFormGetItemValue関数

項目及び変数の値を取得します。

対象:VBScriptの直接記述,JavaScriptの直接記述

構文

return GFormGetItemValue(sName, sRows)

指定項目

GFormGetItemValue関数の構文の指定項目を,次に示します。

指定項目内容
return項目又は変数の値を返します。
sNameVBScriptの場合,ASP変換前の項目名又は変数名を指定します。JavaScriptの場合,ASP変換後の項目名又はASP変換前の変数名を指定します。
sRows明細項目の値を取得する場合,取得する行の行番号を指定します。行番号は,1から始まる通し番号を文字列で指定します。明細項目以外の値を取得する場合,""(空文字列)を指定します。

解説

GFormGetItemValue関数を使うと,項目又は変数の値を取得できます。sName及びsRowsで指定した項目又は変数が存在しない場合,GFormGetItemValue関数は""(空文字列)を返します。

JavaScriptの場合,sNameには,ASP変換後の項目名又はASP変換前の変数名を指定します。ASP変換後の項目名は,GETITEMNAME ASP注釈で取得して,指定してください。

変数名は,次に示すように指定してください。