2.6.1 ワークフロー連携用伝票の登録
- <この項の構成>
- (1) Groupmax Workflow - Development Kit for ASPで業務共通部を作成した場合
- (2) Groupmax Workflow - Development Kit for ASPを使用しないで業務共通部を作成した場合
(1) Groupmax Workflow - Development Kit for ASPで業務共通部を作成した場合
- 案件投入用伝票の登録
案件を投入する伝票の場合,帳票棚ページの配布コントロールに,ASP伝票を使用するビジネスプロセスのビジネスプロセス名,作業名,及びASP伝票のURLを登録します。
- 案件処理用伝票の登録
案件を処理する伝票の場合,受信トレーページの配布コントロールに,ASP伝票を使用するビジネスプロセスのビジネスプロセス名,作業名,及びASP伝票のURLを登録します。
登録方法については,Groupmax Workflow - Development Kit for ASPとともにインストールされるHTMLマニュアルを参照してください。案件投入用伝票の登録方法については,「案件投入ページの作成」に記述されている,配布コントロールへの登録の説明を参照してください。案件処理用伝票の登録方法については,「案件処理ページの作成」に記述されている,配布コントロールへの登録の説明を参照してください。
(2) Groupmax Workflow - Development Kit for ASPを使用しないで業務共通部を作成した場合
業務共通部のページから,<A>タグのようなリンクのタグでASP伝票にリンクさせます。その際,伝票処理に応じてセッション変数,引数を設定します。
- 案件投入用伝票のリンク
Session("Wf")セッション変数に,Groupmaxにログイン済みのGroupmax Workflowオブジェクト(HITACHI.Workflow.1)を設定します。
wflbpname引数に,伝票処理で投入する案件のビジネスプロセス定義名称を設定します。
wflnodename引数に,伝票処理で投入する案件のソースノード名を設定します。
- 案件処理用伝票のリンク
Session("Wf")セッション変数に,Groupmaxにログイン済みのGroupmax Workflowオブジェクト(HITACHI.Workflow.1)を設定します。
wflcaseid引数に,取り込む案件データの案件オブジェクトIDを設定します。