GFormGetItemInf関数

項目の定義情報一覧(項目数,項目名,項目種別)を取得します。

対象:VBScriptの直接記述

構文

<!-- #include virtual="/FormASPInclude/FaItmInf.inc" -->

return GFormGetItemInf(sReserved, aryName, aryType, sErrCode, sErrMsg)

指定項目

GFormGetItemInf関数の構文の指定項目を,次に示します。

指定項目内容
return項目数を整数で返します。
sReserved予約引数です。必ず0を指定してください。
aryName項目名の一覧が文字列の配列で設定されます。
aryType項目種別コードの一覧が整数の配列で設定されます。
sErrCodeエラー発生時にエラー詳細コードが設定されます。
sErrMsgエラー発生時にエラーメッセージが設定されます。

解説

GFormGetItemInf関数を使うと,伝票中の項目,グローバル変数,ローカル変数の項目名をaryNameに,項目種別をaryTypeに取得できます。また,項目数(取得した情報の数)をreturnに取得できます。

aryTypeには,次の種別コードが設定されます。

項目種別種別コード
明細1
見出し2
チェックボックス3
ラジオボタン4
メモ5
捺印6
プッシュボタン7
ローカル変数10
グローバル変数11

処理中にエラーが発生すると,GFormGetItemInf関数はsErrCode及びsErrMsgにエラー詳細情報を設定し,-1を返します。