業務共通部から伝票の終了処理を実行します。
対象:業務共通部のVBScript記述
構文
<!-- #include virtual="/FormASPInclude/FACom.inc" -->
GFormWFEndProc
解説
GFormWFEndProc関数を使うと,業務共通部からASP伝票の終了処理を実行できます。業務共通部の操作でASP伝票を切り替える場合に使用します。GFormWFEndProcを実行するとASP伝票実行時に作成した一時ファイルの削除と確保したメモリの開放を行います。ASP伝票の@処理終了を実行させないで業務共通部からASP伝票を切り替える場合は,必ず次のASP伝票に切り替える前にGFormWFEndProcを使って一つ前のASP伝票で作成した一時ファイルの削除と確保したメモリの開放を行わなければなりません。
GFormWFEndProc関数を実行しても伝票の後処理,最終処理は実行されません。
案件処理を実行する伝票を終了させる場合は,Session("Wf")セッション変数に,Groupmaxにログイン済みのGroupmax Workflowオブジェクト(HITACHI.Workflow.1)を設定した状態としておかなければなりません。
伝票処理中でGFormWFEndProc関数は実行できません。