付録C サンプルファイルの提供

伝票作成に利用できるサンプルを提供します。サンプルの詳細については,個々のREADMEを参照してください。サンプルファイルは,Groupmax Form Client for Active Server Pagesをインストールすると,次に示すフォルダにインストールされます。なお,初期設定でのGroupmax Form Client for Active Server Pagesのインストールフォルダは,C:¥GMAXCLです。

インストールフォルダ¥Form¥ASP¥Samples¥個々のサンプルフォルダ

<この節の構成>
(1) 捺印パスワード変更(StampPwdChangeフォルダ)
(2) WWWブラウザ保存関数(UserDataフォルダ)
(3) 文字列チェックコマンド(StringCheckフォルダ)
(4) スペース削除コマンド(VBFuncWrapperフォルダ)
(5) DBを利用した案件控え・再利用(SaveWorkToDBフォルダ)
(6) Excelファイル操作関数

(1) 捺印パスワード変更(StampPwdChangeフォルダ)

GFormChangePasswordDmh関数を利用した捺印パスワード変更のサンプル伝票です。

(2) WWWブラウザ保存関数(UserDataフォルダ)

Internet ExplorerのuserDataビヘイビアを使用したWWWブラウザヘの項目値保存機能です。この機能は,JavaScriptの直接記述用に項目値の入力をGfsUserDataInput関数,項目値の出力をGfsUserDataOutput関数として提供します。JAVAONUNLOAD記述にGfsUserDataOutput関数を,JAVAONLOAD記述にGfsUserDataInput関数を記述すると,複数のセッションにわたって項目値を維持できます。例えば,伝票中のある項目を宛先項目として,この機能で宛先項目値をuserDataに出力及び入力すれば,一つ前に指定された宛先をWWWブラウザ単位に保持できます。

なお,この機能は,Internet Explorer 5.0以降でだけ使用できます。

(3) 文字列チェックコマンド(StringCheckフォルダ)

項目中の文字列が,半角カナ,半角数字,半角英数字,全角,全角ひらがな,全角カタカナ,整数,小数だけで構成される文字列かどうかをチェックするコマンドを提供します。

(4) スペース削除コマンド(VBFuncWrapperフォルダ)

文字列の前後のスペースを削除するコマンドを提供します。

(5) DBを利用した案件控え・再利用(SaveWorkToDBフォルダ)

DBを利用した案件控え・再利用機能を提供します。なお,このサンプルはDBにMicrosoft SQL Server 2000を前提としています。

(6) Excelファイル操作関数

実行中の伝票からExcelファイルを操作できるJavaScriptの直接記述用関数のサンプルを提供します。

このサンプルを使用して,実行中の伝票のデータをExcelのファイルに入力すると,表示,印刷,保存できます。

詳細については,Excelファイル操作関数のREADMEを参照してください。サンプルファイルは,Groupmax Form Client for Active Server Pagesをインストールすると,次に示すフォルダにインストールされます。初期設定でのGroupmax Form Client for Active Server Pagesのインストールフォルダは,C:¥GMAXCLです。

インストールフォルダ¥Form¥ASP¥Samples¥ExcelPrint

このサンプルは,Microsoft Office 2000(Microsoft(R) Excel 2000),又はMicrosoft Office XP(Microsoft(R) Excel 2002)を前提としています。WWWブラウザはInternet Explorer 5.5以降でだけ使用できます。