指定された案件のケースに添付されているファイルの数を取得します。
対象:VBScriptの直接記述
構文
<!-- #include virtual="/FormASPInclude/FAUSVCom.inc" -->
return GFormGetDocFileCount(sCaseName, sErrCode, sErrMsg)
指定項目
GFormGetDocFileCount関数の構文の指定項目を,次に示します。
指定項目 | 内容 |
---|---|
return | 添付ファイルの数を返します。 |
sCaseName | 添付ファイルの数を取得する案件のケースの名称を文字列で指定します。 |
sErrCode | エラー発生時にエラー詳細コードが設定されます。 |
sErrMsg | エラー発生時にエラーメッセージが設定されます。 |
解説
GFormGetDocFileCount関数を使うと,sCaseNameで指定した案件のケースに添付されているファイルの数を取得できます。
GFormGetDocFileCount関数の処理対象は,sCaseNameで指定したケースに添付されているすべてのファイルです。
GFormGetDocFileCount関数を使用する場合,Session("Wf")セッション変数に,Groupmaxにログイン済みのGroupmax Workflowオブジェクトを設定しておく必要があります。
処理中にエラーが発生すると,GFormGetDocFileCount関数はsErrCode及びsErrMsgにエラー詳細情報を設定し,-1を返します。