業務の実行に必要なファイル(ASP伝票や電子印ファイル)は,事前にWWWサーバに格納しておきます。
(1) ASP伝票の格納
DMA伝票を変換して作成したASP伝票は,WWWサーバに作成した業務共通部と同じ仮想ディレクトリの下の任意のフォルダに格納します。
[ASP環境設定]ダイアログボックスの「XSLファイル」オプションで,「作成する」を選択して作成したXSLファイルは,ASP伝票と同じフォルダに格納してください。
(2) 電子印ファイルの格納
捺印機能を利用する場合,使用するすべての電子印を,一つの電子印ファイルに保存します。電子印を保存した電子印ファイルのファイル名を「stamp.dmh」に変更して,WWWサーバのGroupmax Form for Active Server Pagesをインストールしたフォルダに格納します。なお,初期設定でのGroupmax Form for Active Server Pagesのインストールフォルダは,次のとおりです。
C:¥Program Files¥HITACHI¥Groupmax¥FormASP
(3) ファイルのアップロード
ASP伝票と電子印ファイルの格納には,アップロードツールを利用できます。
アップロードツールでは,ファイルを格納するWWWサーバを,あらかじめ設定できます。
アップロードツールの詳細については,Groupmax Form Clientのオンラインヘルプを参照してください。