明細項目の定義行数,入力行数を取得します。
対象:VBScriptの直接記述
構文
<!-- #include virtual="/FormASPInclude/FaItmInf.inc" -->
return GFormGetItemRows(sName, nRowCnt, nInputCnt, sErrCode, sErrMsg)
指定項目
GFormGetItemRows関数の構文の指定項目を,次に示します。
指定項目 | 内容 |
---|---|
return | 処理結果を返します。 True:正常に終了しました。 False:処理中にエラーが発生しました。 |
sName | 項目名を文字列で指定します。 |
nRowCnt | sNameで指定された明細項目の定義行数が整数で設定されます。 |
nInputCnt | sNameで指定された明細項目の入力行数が整数で設定されます。 |
sErrCode | エラー発生時にエラー詳細コードが設定されます。 |
sErrMsg | エラー発生時にエラーメッセージが設定されます。 |
解説
GFormGetItemRows関数を使うと,sNameで指定した明細項目の定義行数をnRowCntに,入力行数をnInputCntに取得できます。
処理中にエラーが発生すると,GFormGetItemRows関数はsErrCode及びsErrMsgにエラー詳細情報を設定し,Falseを返します。