7.4 部品及びライブラリファイルの利用

伝票編集ウィンドウで作成した項目を部品として登録して,必要なときに取り込んで再利用できます。複数の項目を,一つの部品として登録することもできます。項目に処理定義があれば,処理定義も一緒に登録されます。部品を登録したファイルを,部品ファイル(ファイルタイプ「.DMT」)といいます。

部品機能の概要を,図7-17に示します。

図7-17 部品機能の概要

[図データ]

また,処理定義をライブラリファイル(ファイルタイプ「.DML」)に登録して,必要なときに取り込んで利用できます。登録した各処理定義を,メンバといいます。

処理定義ライブラリの概要を,図7-18に示します。

図7-18 処理定義ライブラリの概要

[図データ]

なお,部品ファイルとライブラリファイルに互換性はありません。

<この節の構成>
7.4.1 部品の利用
7.4.2 ライブラリファイルの利用