8.3.2 処理定義を作成する

処理定義を作成するには,処理定義ウィンドウを開いて処理コマンドなどを入力します。

<この項の構成>
(1) 処理定義の表示
(2) 処理定義の編集
(3) 処理コマンドなどの簡易入力

(1) 処理定義の表示

書式編集ウィンドウで次のどちらかの操作をすると,項目処理の処理定義ウィンドウが表示されます。

処理定義ウィンドウでは,処理コマンドやオペランドを入力して,処理定義を作成します。一つの処理定義ウィンドウに定義できる行数は,16,000行までです。

また,すべての項目の項目処理をまとめて表示したい場合,[処理定義]-[項目処理一括表示]を選択して,項目処理一括定義ウィンドウを表示できます。ただし,各項目の項目処理定義ウィンドウが開いているときは,このウィンドウは開けません。

(2) 処理定義の編集

処理定義を編集する方法は,伝票発行業務の場合と同じです。操作については,「第3編 7.3.3(3) 処理定義の編集」を参照してください。

(3) 処理コマンドなどの簡易入力

伝票発行業務の場合と同様に,処理コマンド一覧や処理コマンド簡易入力機能を使って,処理コマンドなどを簡単に入力できます。操作については,「第3編 7.3.3(4) 処理コマンドなどの簡易入力」を参照してください。