伝票編集ウィンドウで作成した項目を部品として登録して,必要なときに取り込んで再利用できます。複数の項目を,一つの部品として登録することもできます。項目に処理定義があれば,処理定義も一緒に登録されます。部品を登録したファイルを,部品ファイル(ファイルタイプ「.DMT」)といいます。
部品機能の概要を,図7-17に示します。
図7-17 部品機能の概要
また,処理定義をライブラリファイル(ファイルタイプ「.DML」)に登録して,必要なときに取り込んで利用できます。登録した各処理定義を,メンバといいます。
処理定義ライブラリの概要を,図7-18に示します。
図7-18 処理定義ライブラリの概要
なお,部品ファイルとライブラリファイルに互換性はありません。