12.2 ファイルパス設定ファイルの作成

ファイルパス設定ファイルの作成方法を説明します。

<この節の構成>
(1) ファイルパス設定ファイルの作成手順
(2) ファイルパス設定ファイルの作成

(1) ファイルパス設定ファイルの作成手順

次に示すように,業務の実行環境によって,作成するファイルが異なります。

実行環境に応じて,ファイルパス設定ウィンドウ又はNTサーバファイルパス設定ウィンドウで,ファイルパスを設定します。

ファイルパス設定ウィンドウの構成を,図12-1に示します。

図12-1 ファイルパス設定ウィンドウの構成

[図データ]

ファイルパス設定ファイルの作成を始める

ファイルパス設定ファイルの更新を始める

ファイルパス設定ファイルを保存する

作成又は更新が終わったら,[ファイル]-[名前を付けて保存...]を選択して,ファイル名を指定して保存します。

(2) ファイルパス設定ファイルの作成

ファイルパス設定ウィンドウ又はNTサーバファイルパス設定ウィンドウで,ファイル名,ファイルパス(ディレクトリ名),及びファイル種別を指定します。

ファイルパスの指定

ファイル名やディレクトリ名は,それぞれのセルに入力します。ファイル種別は,セルをダブルクリックすると,コンボボックスから選択して入力できます。また,[ファイル]-[ファイル一覧]を選択してファイル名を指定すれば,ファイル名,ディレクトリ名,及びファイル種別を一括して入力できます。

ファイルパス設定ウィンドウ及びNTサーバファイルパス設定ウィンドウでは,行を挿入,削除,複写したりして,ファイルの内容を編集できます。

ファイルパスの指定例

クライアントやWindows NTサーバにあるファイルの場合,ファイルパスとして,ドライブ及びディレクトリを指定します。

(例)

 C:¥GRPFORM¥EIGYO

オフィスサーバにあるファイルの場合,「OPS:ニモニック/ディレクトリ(OPS名称)」の形式で指定します。

(例)

 OPS:C1./ETOILE(T1)