書式編集ウィンドウで作成した項目を部品として登録して,必要なときに取り込んで再利用できます。複数の項目を,一つの部品として登録することもできます。項目に処理定義があれば,処理定義も一緒に登録されます。
また,処理定義をライブラリファイルに登録して,必要なときに取り込んで利用できます。
部品及びライブラリファイルの機能と操作は,伝票発行業務の場合と同じです。操作については,「第3編 7.4 部品及びライブラリファイルの利用」を参照してください。
なお,小計領域及び条件印刷領域そのものは,部品として登録できません。これらの領域内に作成した項目は,登録できます。
伝票発行業務で登録した部品も,書式印刷業務で取り込めます。ただし,書式で作成できない項目(ボタン項目など)は取り込めません。