1.3.1 Groupmax Workflowのプログラム構成

ここでは,Groupmax Workflowを構成するプログラムについて,それぞれの機能の概要を説明します。

<この項の構成>
(1) Groupmax Workflowを構成するプログラムの概要
(2) Groupmax Workflowに関連するプログラムの概要
(3) 使用する目的に応じたプログラムの組み合わせの例

(1) Groupmax Workflowを構成するプログラムの概要

Groupmax Workflowは,クライアント・サーバシステムの形態で稼働し,それぞれで稼働する次のプログラムで構成されています。

(a) サーバで動作するプログラム
(b) クライアントで動作するプログラム

(2) Groupmax Workflowに関連するプログラムの概要

(3) 使用する目的に応じたプログラムの組み合わせの例

Groupmax Workflowは,使用する目的に応じてプログラムを組み合わせて御利用いただけます。ここではGroupmax Workflowのプログラムの組み合わせの例について説明します。なお,Groupmax Workflowの稼働に必要な前提プログラムについては,「1.3.2 Groupmax Workflowのシステム構成」を参照してください。

(a) Groupmax Workflowを試行したい

Groupmax Workflowを稼働するために必要なプログラムは,次のとおりです。

なお,文書の処理には,次に示す目的のうち1から4の場合は,Groupmax Integrated Desktopの機能を利用することをお勧めします。4から6の場合には,Groupmax Workflow Client - Libraryを使って業務プログラムを開発することをお勧めします。

  1. 一般的なオフィス業務で使用したい
  2. Groupmaxの各プログラムと連携して使用したい
  3. WordやExcelなどで文書を編集したい
  4. 基幹データベースと連携したい
  5. 多数の文書を回覧して処理したい
  6. 作業に合った画面を開発して使用したい
(b) 業務の稼働前に運用状況を検討したい

(a)の組み合わせに,必要に応じて次のプログラムを加えてください。

(c) 業務に合わせてサーバで稼働する業務プログラムを開発したい

(a)の組み合わせに,必要に応じて次のプログラムを加えてください。

(d) 地域ごとに分けているサーバを連携したい

(a)の組み合わせに,必要に応じて次のプログラムを加えてください。

(e) ドメイン間で業務を連携したい

(a)の組み合わせに,必要に応じて次のプログラムを加えてください。