4.3.2 流通データベースとの連携

<この項の構成>
(1) 活用例
(2) 連携するプログラム
(3) 連携の概念図

(1) 活用例

ORACLEなどの流通データベースとGroupmax Workflowとを連携して使用できます。Groupmax Workflowで回覧したデータを流通データベースに格納したり,流通データベースに格納されているデータをGroupmax Workflowで回覧したりできます。

経理予算業務,契約管理業務,人事労務業務など,流通データベースを利用する様々な業務に活用できます。

(2) 連携するプログラム

Groupmax Formでデータを入力する帳票(フォーム)を作成します。フォームは,ノードごとに異なる形式で作成できます。したがって,ノードごとに表示するデータの制限ができます。

また,ビジネスプロセスの定義情報をフォームに取り込んで作成できます。

Groupmax Formとの連携では,CSV(Comma Separated Value)形式のデータだけを抽出して回覧しています。このデータをキーにして,ORACLEなどの流通データベースを更新できます。

(3) 連携の概念図

[図データ]