Groupmax Workflowでは,あらかじめ定義した定型的な回覧経路以外の処理にも対応できます。
例えば,送付された文書を,上長やほかのユーザに配布して相談できます。また,出張で不在になる場合は,別の担当者に自分の業務を代行させることもできます。文書に不備や問い合わせがある場合は,文書の作成者への差し戻しができます。さらに,送付先のユーザが文書を開く前であれば送付した文書を引き戻して訂正したり,また,文書の送付自体をキャンセルしたりできます。これらの処理は,Groupmax Integrated DesktopのGUI画面又は業務プログラムを使って指定します。
このほか,Groupmax Workflow Monitorを使用して,文書の送付の一時停止や再開始ができます。