6.2 エージェントの作成手順
エージェント開発者は,次の手順でエージェントを作成します。詳細は,7章以降で説明します。
- 1.ユーザプログラムの作成
- トリガ監視登録プログラム,トリガ監視プログラム及びアクション実行プログラムをそれぞれコーディングします。必要に応じてアクション選択プログラムをコーディングします。
- コンパイル及びビルドします。エラーがある場合はデバッグします。
- Agent Serverの指定のフォルダ(ディレクトリ)に格納します。
- 2.インタフェースの作成
- Agent - Development Kitのテンプレートを利用する場合
- テンプレート定義データをコーディングします。
- デバッグします。
- Agent Serverに格納します。
- 独自の画面を作成する場合
- 画面及び制御プログラムをコーディングします。
- コンパイル及びビルドします。エラーがある場合はデバッグします。
- クライアントのフォルダ(ディレクトリ)に格納します。格納した場所をレジストリに登録します。