5.2.10 サーバのトレースの参照(agpptrc

形式

agpptrc  [>出力先ファイル名]  [/C]

機能
PPサーバの内部関数のトレースを参照する場合に使用します。内部関数のトレースは障害時の保守情報として使用します。このコマンドはPPサーバ側の以下のディレクトリにインストールされます。
<Mail Agentインストール先>¥MailAgent¥SVbin
オプション
>出力先ファイル名
トレースを出力するファイル名を指定します。省略した場合は標準出力に出力されます。
/C
PPサーバが持つトレース情報を初期化する場合に指定します。トレース情報を初期化すると,過去のトレースデータは消去されます。
注意事項
  • このコマンドを実行できるのは,Administrator権限を持つユーザだけです。
  • このコマンドで表示できるのは,トレース種別ごとに4,000~400,000エントリまでです。