6.6.1 監視エージェント情報を表示する

監視エージェント情報を削除したり,その情報を再登録する操作では,エージェントキーやシーケンス番号などの情報を指定します。したがって,監視エージェント情報を登録・削除する前には,次の操作で,エージェントに関する情報を参照します。

なお,ここで参照する情報はファイルに保存できます。情報をファイルに保存しておくことによって,ファイルの内容を一括して登録,削除できます。

  1. メインメニューの「Command:」の後に「3」を入力します。
    監視エージェント情報の参照・更新に関するメニューが表示されます。
  2. 「Command:」の後に「1」を入力します。
    「UserID(Null=All user):」と表示されます。
  3. 参照したいユーザのユーザIDを入力してリターンキーを押します。すべてのユーザについて参照する場合は,何も入力しないでリターンキーを押します。
    「Output file name(Null=Console):」と表示されます。
  4. 監視エージェント情報をファイル出力したい場合は,「Output file name(Null=Console):」に出力先のファイル名称をフルパスで入力してリターンキーを押します。ファイル出力しない場合は,何も入力しないでリターンキーを押します。
    次の内容が表示され,ファイル出力を指定した場合はファイル出力されます。
    Host-name
    接続されているAgent Serverのホスト名称が表示されます。
    Agent-Key
    エージェントキーが表示されます。
    Sequence-number
    シーケンス番号が表示されます。
    User-ID
    エージェントを登録したユーザのユーザIDが表示されます。

指定例を次に示します。

[図データ]