システム情報を参照する場合は,Workflow Agentのインストール先ディレクトリや,実際に登録されているエージェント数などを参照できます。
また,登録できる処理期限監視,案件着信監視及び業務プログラム起動エージェントの上限に関する情報は更新できます。
- 情報を更新する場合は,Workflow Agentを停止します。
- メインメニューの「Command:」の後に「1」を入力します。
次の情報が表示されます。
- Version
- Workflow Agentのバージョンが表示されます。
- Service start time
- Workflow Agentの起動時刻が表示されます。
- Install directory
- Workflow Agentのインストール先ディレクトリが表示されます。
- Service status
- Workflow Agentが起動しているか終了しているかが表示されます。
- Max Agent server count
- 接続できるAgent Serverの数が表示されます。
- Max Agent entry count
- 登録できるエージェント数の上限が表示されます。
- Agent entry count
- 登録されているエージェント数が表示されます。
また,上記の内容の後に,システム情報の更新・初期化に関するメニューが表示されます。
- システム情報を更新する場合は,さらに,ここで「Command:」の後に「1」を入力します。
次の内容を指定します。
- Max Agent server count[現在の値]
- 接続するAgent Serverの数を1から64の間で指定します。デフォルトでは8が指定されています。
- Max Agent entry count[現在の値]
- 登録できるエージェント数の上限を1から3,000の間で指定します。デフォルトでは1,000が指定されています。
- 指定したら,「OK?[Yes:y/No:n(default)]:」の後に「y」を入力します。
指定例を次に示します。
![[図データ]](figure/zu0502.gif)