障害が発生した場合などは,監視エージェント情報を削除します。ただし,整合性確保の処理中であるエージェントの情報は削除できません。
なお,監視エージェント情報を削除する場合は,再登録する場合のために,あらかじめ監視エージェント情報をファイルに出力しておくことをお勧めします。
- メインメニューの「Command:」の後に「3」を入力します。
監視エージェント情報の参照・更新に関するメニューが表示されます。
- 「Command:」の後に「2」を入力します。
監視エージェント情報の登録・削除に関するメニューが表示されます。
- 「Command:」の後に「2」を入力します。
- 次の内容を指定します。
- File name(Null=Ones)
- 削除するファイル名をフルパスで入力します。エージェント情報ファイルのファイル名を指定すると,ファイル内のエージェントを一括して削除できます。エージェントを個別に削除する場合は空白にします。
- Agent Key
- ファイル名を指定しないでエージェントを個別に削除する場合は,削除するエージェントのエージェントキーを入力します。
- Sequence number
- ファイル名を指定しないでエージェントを個別に削除する場合は,削除するエージェントのシーケンス番号を入力します。
- Agent server host name
- 削除するエージェントが格納されているAgent Serverのホスト名又はIPアドレスを入力します。
- 指定したら,「OK?[Yes:y/No:n(default)]:」の後に「y」を入力します。
指定例を次に示します。
![[図データ]](figure/zu0507.gif)