Groupmax Agent Version 5 システム管理者ガイド
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(1) Agent Serverのホスト名の一覧表示
- 形式
damatch /l [/o ホスト名一覧出力先ファイル名]
- 機能
- 整合性を確保する対象となるAgent Serverのホスト名を一覧表示できます。
- オプション
- /l
- Document Manager Agentと接続中のAgent Serverのホスト名を一覧表示できます。表示されるのは,Document Manager Agentのマシンで認識しているホスト名で,DNS又はhostsファイルに設定されているものです。
- /o ホスト名一覧出力先ファイル名
- ホスト名一覧を出力するファイル名を指定します。フルパスで指定しない場合は,カレントディレクトリに出力されます。指定したファイル名が既にある場合は,上書きされます。
- 本オプションを省略した場合は,標準出力に出力されます。
- 注意事項
- このコマンドを実行できるのは,Administrator権限を持つユーザだけです。
- このコマンドは,Document Manager Agentサービスが起動している場合に実行できます。
- 形式
damatch [/s Agent Serverのホスト名又はIPアドレス] [/t タイマ値(分)]
- 機能
- Document Manager Agentのエージェント情報をAgent Serverのエージェント情報と一致させ,両者の整合性を確保します。
- オプション
- /s Agent Serverのホスト名又はIPアドレス
- 整合性確保の対象となるAgent Serverのホスト名又はIPアドレスを指定します。ホスト名を指定する場合は,DNS又はhostsファイルに設定されている名称で指定してください。IPアドレスを指定する場合は,「***.***.***.***」の形式で指定してください。
- 本オプションを省略した場合は,Document Manager Agentで認識しているすべてのAgent Serverと整合性を確保します。
- /t タイマ値(分)
- 整合性確保の状態合わせに要する待ち時間を1から60までの数字で指定します。単位は分,デフォルトは15です。
- 注意事項
- このコマンドを実行できるのは,対象となるAgent Serverのバージョンが03-10以降の場合です。
- このコマンドを実行できるのは,Administrator権限を持つユーザだけです。
- このコマンドは,Document Manager Agentサービスが起動している場合に実行できます。
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