Groupmax Agent Version 5 システム管理者ガイド
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- 形式
agtrace [>障害情報出力先ファイル名] [/C]
- 機能
- Agent Serverが提供する内部関数のトレースを参照する場合に使用します。内部関数のトレースは障害時の保守情報として使用します。
- オプション
- >障害情報出力先ファイル名
- トレース情報を出力するファイル名を指定します。ファイル名を省略した場合は標準出力に出力します。
- /C
- Agent Serverが持つトレース情報を初期化する場合に指定します。トレース情報を初期化すると,過去のトレースデータは消去されます。
- 注意事項
- このコマンドを実行できるのは,Administrator権限を持つユーザだけです。
- このコマンドで表示できるのは,トレース種別ごとに4,000〜400,000エントリまでです。エントリ数は,トレースの拡張コマンド(agtrcex)によって変更できます。
- Agent Serverで障害が発生した場合は,本コマンドのほかにaglogコマンドも実行して保守情報を出力します。
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