Groupmax Agent Version 5 システム管理者ガイド
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Mail ServerがインストールされているマシンにMail Agent本体をインストールします。
- Administratorの権限でWindows NTにログオンします。
- 日立総合インストーラ(HCD_INST.EXE)を起動します。
- インストールプログラムの画面に従って作業を進め,インストールする製品を選択するためのダイアログが表示されたら,「Groupmax Agent - Application Version 6」を選択します。
Groupmax統合インストーラが起動されます。
- 「標準」か「カスタム」を選択します。
「標準」を選択すると,「Groupmax Agent - Application Version 6」の構成製品のインストールを開始します。
「カスタム」を選択すると,インストールするアプリケーションを選択するためのダイアログが表示されます。
- 4.で「カスタム」を選択した場合,「Groupmax Agent - Mail Server Version 6」を選択して実行します。
会社名及び個人名を入力するためのダイアログが表示されます。
- 会社名及び個人名を入力して[開始]ボタンをクリックします。
インストール先を指定する画面が表示されます。
- インストール先フォルダ(ディレクトリ)を指定して[続行]ボタンをクリックします。
インストールが開始されて,ファイルのコピー経過を表示するダイアログが表示されます。
ただし,次の場合は,コピー経過を表示するダイアログの前に更に問い合わせのダイアログが表示されます。
- ・指定したフォルダ(ディレクトリ)がない場合
- 新しく作成するかどうか問い合わせる画面が表示されます。新しく作成しても問題ない場合は[はい]ボタンをクリックしてください。
- ・既にMail Agent本体がインストールされている場合
- プログラムをインストールするか削除するかを問い合わせるダイアログが表示されます。インストールしてよければ[はい]ボタンをクリックしてください。上書きしてインストールしても,システム環境に関する設定はそのまま残ります。
- [はい]ボタンをクリックすると,必要なディスク空き容量を示し,インストール先フォルダ(ディレクトリ)を確認するダイアログが表示されます。どちらもインストールに問題なければ[続行]ボタンをクリックしてください。
- なお,上書きインストールの場合は,インストール先フォルダ(ディレクトリ)を変更できません。
- インストールが終了すると,インストールが終了した旨のメッセージが表示されます。[終了]ボタンをクリックします。
これでMail Agent本体のインストールは終了です。次に,Mail Agent実行エンジンをインストールします。
Agent ServerがインストールされているマシンにMail Agent実行エンジン(Agent - Mail Function)をインストールします。インストール手順はMail Agent本体と同じです。インストールするアプリケーションを選択するためのダイアログが表示されたら,「Groupmax Agent - Mail Function Version 6」を選択してください。
Mail Agentを起動して運用を開始するためには,インストール後に環境設定をする必要があります。
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