SEWB+ クライアントサーバシステム開発ガイド
- <この節の構成>
- (1) ルートドキュメントフォルダの作成と運用
- (2) ドキュメントフォルダ及びサブドキュメントフォルダの作成
- (3) ドキュメントフォルダの構成例
(1) ルートドキュメントフォルダの作成と運用
ルートドキュメントフォルダはOS上で共有宣言されているフォルダです。
ルートドキュメントフォルダは運用上,次に示す作業の単位になります。作成時には,これらを考慮してください。
- インポート・エクスポートの単位
- バックアップ・リストア(環境回復ユティリティ)の単位
- ネットワークドライブの共有フォルダ
(2) ドキュメントフォルダ及びサブドキュメントフォルダの作成
ローカルの作業領域で使用する資源を洗い出し,どういう単位で管理するかを検討してからフォルダ構成を決めます。なお,資源の分類別にドキュメントフォルダを作成し,管理する個々のドキュメントをサブドキュメントフォルダとして格納すると,一括してチェックイン・チェックアウトができるので便利です。
(3) ドキュメントフォルダの構成例
次にドキュメントフォルダの構成例を示します。
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