SEWB+ クライアントサーバシステム開発ガイド
辞書を中心に考えたAP設計を図に示します。SEWB+/REPOSITORYの辞書機能を利用したAP設計では,上流のデータ分析工程の情報を辞書に取り込んで一括管理するため,次のような利点があります。
- データ分析時に設計したDBのデータ項目がそのまま使えるので,プログラム作成時にデータ項目を再入力しなくてもよい。
- 記述誤りなどを削減できる。
- データ項目変更時でも,再生成するだけで対処できる。
- データ項目辞書に注目した,変更波及調査ができる。
図4-2 AP設計と辞書
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