SEWB+ クライアントサーバシステム開発ガイド
データ項目辞書で管理するデータ項目で,他のデータ項目と連結していないデータ項目のことです。
単項目は,データ項目辞書の最も基本的なデータ項目の単位です。辞書の設計は,このデータ項目の作成から始めます。データ項目作成時の定義項目の上限や属性などは,プロジェクトごとの利用しやすさを考慮してカスタマイズできます。データ項目の定義のカスタマイズは,SEWB+/REPOSITORYの環境構築ユティリティで行います。詳細はマニュアル「SEWB+/REPOSITORY 運用ガイド」を参照してください。カスタマイズできる定義項目とカスタマイズ例を次に示します。
- 文字数の上限
- フィールド1〜20の名称
例:「フィールド1」→「変更履歴」
- 言語区分4〜7の追加
例:「言語4」→「VB」
- タイプに対応する設定と,レコード生成キーワード
例(言語区分を「Java」とカスタマイズした場合):
タイプ→「string」
レコード生成キーワード→「string @DATAITEM」
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