SEWB+ クライアントサーバシステム開発ガイド
SEWB+では,データ分析やDB設計で作成したデータ項目をプログラムで利用するために,それらのデータ項目をSEWB+/REPOSITORYに取り込み,データ項目辞書を作成して業務AP作成に利用します。データ項目辞書を利用すると,次のような利点があります。
- データ分析時に設計したDBのデータ項目がそのまま使えるので,プログラム作成時にデータ項目を再入力しなくてもよい。
- 記述誤りなどを削減できる。
- データ項目変更時でも,再生成するだけで対処できる。
- データ項目辞書に注目した,変更波及調査ができる。
データ分析からのデータ項目の取り込みを次に示します。なお,ERwin/ERX,及びSILVERRUNからのデータ項目の取り込みの詳細については,マニュアル「SEWB+/REPOSITORY辞書設計ガイド」を参照してください。
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