8.4.2 修正時の手順

生成したソースプログラムや各種ドキュメントを修正する場合,次に示す手順に従って作業すると,ドキュメント間に適切な関連が自動的に付けられます。なお,ドキュメントを修正したい場合は,「関連」を利用して変更波及を調べてください。

<この項の構成>
(1) データ項目又は業務ルールに修正が入る場合
(2) データ定義,テンプレート及び論理設計図に修正が入る場合

(1) データ項目又は業務ルールに修正が入る場合

  1. SEWB+/REPOSITORY-BROWSERで,データ項目辞書又は業務ルール辞書の内容を修正する。

(2) データ定義,テンプレート及び論理設計図に修正が入る場合

次にデータ定義を修正する場合の例を示します。論理設計図又はテンプレートを修正する場合は,データ定義を論理設計図又はテンプレートに置き換えてください。

[図データ]

  1. リポジトリから修正するドキュメントをチェックアウトして,修正した後,チェックインする。
  2. 修正したドキュメントを参照するプログラム定義とソースファイルを一緒にチェックアウトし,再生成してから一緒にチェックインする。