SEWB+ COBOL構造図エディタ 使用の手引
- <この項の構成>
- (1) テキスト入力域内でのキー操作
- (2) テキスト入力域の表示形式について
- (3) ボックス内の文字の変更
(1) テキスト入力域内でのキー操作
テキスト入力域内では,表2-6に示すキー操作ができます。
目的 操作 内容 スクロール <↑>,<↓>,<→>,<←> 矢印方向に文字単位で移動する。 <Page Up>
<Page Down>上又は下に数行単位で移動する。 <Home>
<End>文字列の最初又は最後まで移動する。 範囲の指定(マウスではドラッグ) <Shift>+<→>
<Shift>+<←>矢印方向に文字単位で指定する。 <Shift>+<↑>
<Shift>+<↓>矢印方向に行単位で指定する。 <Ctrl>+<Shift>+<Home>
<Ctrl>+<Shift>+<End>文字列の最初又は最後までを指定する。 文字列の編集 <Ctrl>+<C>
<Ctrl>+<Insert>指定範囲をクリップボードへコピーする。 <Ctrl>+<X>
<Shift>+<Delete>指定範囲をクリップボードへ切り取る。 <Ctrl>+<V>
<Shift>+<Insert>クリップボードのデータをカーソル位置に貼り付ける。
(2) テキスト入力域の表示形式について
PADボックス内に文字を入力したり,入力された文字を変更したりする場合,テキスト入力域を使用します。テキスト入力域の表示形式には,ツールバー上での入力とPAD図上での入力の2種類があります。なお,表示形式の設定については,「2.10 編集環境の設定」を参照してください。
ツールバー上での入力とは,テキスト入力域をツールバー上に表示して文字を入力する形式です。初期設定はツールバー上での入力になっています。
ツールバー上での入力を次に示します。
- 注
- テキスト入力域の最大表示行数は,「環境設定」ダイアログボックスで設定します。
(b) PAD図上での入力
PAD図上での入力とは,テキスト入力域をPAD図上に表示して文字を入力する形式です。
PAD図上での入力を次に示します。
- 注
- テキスト入力域の最大表示行数,及び横方向文字数は,「環境設定」ダイアログボックスで設定します。
ボックス内の文字を変更します。
- 文字を変更したいボックスをクリックします。
複数のボックスを選択すると文字の変更はできません。
- <Enter>を押します。
テキスト入力域にボックス内の文字が表示されます。
- 文字を変更します。
を選択するか<Ctrl>+<Enter>を押します。
変更した文字がボックス内に表示されます。
又は<Esc>を選択すると,文字の変更を取り消します。
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