6.5.4 シーケンス番号の生成

シーケンス番号は,初期値100,増分値100を標準値として,ソースプログラムの1~6カラム目に生成されます。初期値と増分値の標準値を変更したい場合は,オプションで指定してください。

ソースプログラム生成時にシーケンス番号が6けたを超えると,生成は中止されます。ただし,生成後「PADとCOBOLソースの対応表」を生成する場合で,対応表の生成途中にシーケンス番号が6けたを超えた場合は,生成が続行されます。この場合には,「PADとCOBOLソースの対応表」の先頭から,シーケンス番号の増分値が自動的に1に設定されて,生成し直されます。増分値が1に設定されてもシーケンス番号が6けたを超える場合(初めから増分値が1の場合も含む)は,「PADとCOBOLソースの対応表」が生成されません。

「PADとCOBOLソースの対応表」の詳細は「6.6 「PADとCOBOLソースの対応表」の生成規則」を参照してください。