8.1.3 構文定義ファイルのチェック

構文定義ファイルの定義内容に誤りがあると,ソースプログラムが正しく生成されません。そこで,構文定義ファイルを新たに作成した場合には,作成後,構文定義ファイルのチェックをしてください。

構文定義ファイルのチェックとは,作成した構文定義ファイルの内容が,構文の変換規則とCOBOL言語の文法に従っているかをチェックする機能です。この機能を使用すれば,構文定義ファイル内に誤りがあった場合,生成前に誤りを発見し,これを修正できます。

構文定義ファイルチェックは,COBOL-PAD自動生成ウィンドウの[オプション]メニューから[構文定義ファイルをチェック]を選択することで実行できます。