(1) テキスト入力域内でのキー操作
テキスト入力域内では,表2-6に示すキー操作ができます。
表2-6 テキスト入力域のキー操作
目的 | 操作 | 内容 |
---|---|---|
スクロール | <↑>,<↓>,<→>,<←> | 矢印方向に文字単位で移動する。 |
<Page Up> <Page Down> | 上又は下に数行単位で移動する。 | |
<Home> <End> | 文字列の最初又は最後まで移動する。 | |
範囲の指定(マウスではドラッグ) | <Shift>+<→> <Shift>+<←> | 矢印方向に文字単位で指定する。 |
<Shift>+<↑> <Shift>+<↓> | 矢印方向に行単位で指定する。 | |
<Ctrl>+<Shift>+<Home> <Ctrl>+<Shift>+<End> | 文字列の最初又は最後までを指定する。 | |
文字列の編集 | <Ctrl>+<C> <Ctrl>+<Insert> | 指定範囲をクリップボードへコピーする。 |
<Ctrl>+<X> <Shift>+<Delete> | 指定範囲をクリップボードへ切り取る。 | |
<Ctrl>+<V> <Shift>+<Insert> | クリップボードのデータをカーソル位置に貼り付ける。 |
(2) テキスト入力域の表示形式について
PADボックス内に文字を入力したり,入力された文字を変更したりする場合,テキスト入力域を使用します。テキスト入力域の表示形式には,ツールバー上での入力とPAD図上での入力の2種類があります。なお,表示形式の設定については,「2.10 編集環境の設定」を参照してください。
(a) ツールバー上での入力
ツールバー上での入力とは,テキスト入力域をツールバー上に表示して文字を入力する形式です。初期設定はツールバー上での入力になっています。
ツールバー上での入力を次に示します。
(b) PAD図上での入力
PAD図上での入力とは,テキスト入力域をPAD図上に表示して文字を入力する形式です。
PAD図上での入力を次に示します。
(3) ボックス内の文字の変更
ボックス内の文字を変更します。