4.6.8 編集時の注意

<この項の構成>
(1) 図形の配置規則
(2) 図形の配置確認

(1) 図形の配置規則

印刷フレームに図形を配置するときは図形の配置規則に従ってください。

図形の配置規則を次に示します。

(a) 空白の領域及び可変長を指定した図形の配置

印刷フレームのすべての行に,空白の領域又は可変長を指定した図形を一つ以上配置する必要があります。可変長を指定できる図形は文字列域及び印刷キーワードの領域です。なお,印刷キーワードにDrawを指定した場合は可変長になります。

配置例を次に示します。

[図データ]

(b) 空白の領域がない場合

印刷フレームに空白の領域がない場合,可変長を指定した図形が縦方向に重なるように配置する必要があります。

配置例を次に示します。

[図データ]

(c) Draw領域の配置

Draw領域は印刷フレームの左右の端に接して配置する必要があります。

配置例を次に示します。

[図データ]

(2) 図形の配置確認

[フォーマットのチェック]を選択すると,図形の配置規則に従って配置されているか確認できます。[フォーマットのチェック]については,「4.4.4 印刷フレームのチェック」を参照してください。