SEWB+ COBOL構造図エディタは,PADを使用することによって,プログラムの論理構造を視覚的に表現し,COBOLソースプログラムを分かりやすく開発できるように支援する機能です。
PADとは,従来のフローチャートに代わり,プログラムの論理構造を視覚的な木構造で表現する論理図のことです。PADは,繰り返し処理やネストの深さなどを構造として表現できるので,プログラムの論理構造が分かりやすくなります。
ここではSEWB+ COBOL構造図エディタが持つPADエディタ,印刷フレームエディタ,及びCOBOL-PAD自動生成の三つの機能の概要について説明します。