5.5.4 「生成(COBOLソース)」タブ

PAD→ソースプログラム生成時の設定をします。

「生成(COBOLソース)」タブを図5-4に示します。

図5-4 「生成(COBOLソース)」タブ

[図データ]

(a) レコード形式

ソースプログラムのレコード形式を指定します。詳細は,「6.5 ソースプログラム生成時の注意事項」を参照してください。

固定長:シフトコードを含めて1レコード80バイト以内でソースプログラムを生成します。ソースプログラムをホストコンピュータに転送し,固定長レコードとして扱う場合に指定します。

可変長:シフトコードを含めず1レコード80バイト以内でソースプログラムを生成します。ソースプログラムをホストコンピュータ以外で使用する場合,及びホストコンピュータで可変長レコードとして扱う場合に指定します。

(b) 対応表の出力

ソースプログラムを生成するときに,PADボックス番号とソースプログラム行番号の対応表をコメントとして生成するかどうかを指定します。

[問い合せる]を選択すると,生成実行時に次に示すダイアログボックスを表示して選択することができます。

[図データ]

(c) シーケンス番号(初期値,増分値)

ソースプログラムを生成するときに付けられるソースプログラムの行番号の初期値と増分値を1~999,999の範囲で指定します。

フィールドに何も入力しないか,又は空白だけを入力した場合,初期値100,増分値100が仮定されます。