PADエディタは,プログラムの処理を幾つかのボックスとして表現しています。このエディタを使用して,紙面上では困難なボックスの挿入,削除などを各種編集機能によって簡単にできます。また,複数のPADを表示しながら同時に編集し,さらに,PADの縮小/拡大表示ができるので,全体のレイアウトを見ながら編集できます。
セクションの配置変更もソースプログラム編集では,大変な作業となりますが,PADエディタでは,ボックスを移動させるだけで,簡単に変更できます。
PADエディタでは,PADへのテキスト入力を簡略化できる構文機能があります。構文機能を使用すれば,日本語を取り入れたテキスト入力も簡略化でき,効率よくPADの作成ができます。
作成したPADは,ドキュメントとして印刷できます。また,ユーザ独自の枠組み(印刷フレーム)も同時に印刷できます。