2.6.2 構文の入力
操作手順
- ボックスを選択します。
- 入力したい構文を選択します。
- マウスで選択する場合,構文表の中から入力したい構文をクリックして,[実行]ボタンを押すか,入力したい構文をダブルクリックします。
- キー操作で入力する場合,構文表にフォーカスを移動し,入力したい構文に<↑>,<↓>でフォーカスを移した後,<スペース>で選択し,[実行]ボタンを押します。
選択された構文はテキスト入力域に表示されます。
構文中の仮記号(@n:nは1~99)を,テキスト入力域の操作方法に従って入力します。
補 足
- 構文では変数の部分が仮記号となっており,[編集]メニューから[仮記号の検索]でカーソルを仮記号の上に移動できます。
詳細については,「2.9.5(3) 仮記号の検索」を参照してください。
- 構文表には,テキスト入力をするボックスの種類に応じた構文のリストが表示されます。テキスト入力ができないとき,及びボックスに応じた構文が登録されていない場合には,空のリストボックスが表示されます。
- 構文表は,表示したまま次のボックスのテキスト入力に移れます。
- 既にテキスト入力域に文字列があるときは,テキスト入力域の文字列は消去され,新しい文字列が残ります(テキスト入力域の文字列が入れ替わるだけで,確定させなければ,ボックス内の文字列は置き換わりません)。
- キーボードで選択する場合,選択した構文が反転表示されます。
再度<スペース>を押すと反転表示が消え,選択が取り消されます。