4.4.3 ファイルの保存
- <この項の構成>
- (1) 上書き保存
- (2) 名前を付けて保存
(1) 上書き保存
操作手順
- [ファイル]メニューから[上書き保存]を選択するか,又は
をクリックします。
現在のファイル名で内容を更新して保存します。
(2) 名前を付けて保存
操作手順
- [ファイル]メニューから[名前を付けて保存]を選択します。
図4-5に示す「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されます。
図4-5 「名前を付けて保存」ダイアログボックス
![[図データ]](figure/hc040600.gif)
[保存]:名前を付けてファイルを保存します。
[キャンセル]:名前を付けて保存する処理を中止します。
- ファイルを格納するフォルダを指定します。
- ファイル名を入力します。
- [保存]を選択します。
付けた名前でファイルが保存されます。元のファイルは閉じられ,新しいファイルが編集対象となります。
補 足
- 可変記号を指定した図形が規則どおりに配置されていないと,保存できません。
図形の配置規則については,「4.6.8 編集時の注意」を参照してください。
- 付けたファイル名が既にそのフォルダに存在した場合には,次に示す上書き確認ダイアログボックスが表示されます。
![[図データ]](figure/hc041100.gif)
[はい]:上書き保存します。
[キャンセル]:上書き保存する処理を中止します。
上書きする場合には,[はい]を選択します。
上書きしない場合には,[いいえ]を選択し,フォルダを変更するか,又はファイル名を変更してやり直してください。
- ファイル名を指定するとき,次のことに注意してください。
- 拡張子を指定する場合,「.phf」を指定します。
- 拡張子の入力は省略できます。
省略した場合は,「.phf」を追加します。
- 拡張子は,大文字/小文字を区別しません。