このマニュアルは,プログラムプロダクトP-2651-5A14 SEWB+ COBOL構造図エディタ(Software Engineering Workbench + COBOL構造図エディタ)の機能及び操作方法について説明したものです。
〈対象読者〉
このマニュアルは,Windows上でCOBOL構造図エディタの機能を使ってプログラムを開発する方を対象としています。
〈マニュアルの構成〉
このマニュアルは,次に示す八つの章と付録から構成されています。
〈関連マニュアル〉
このマニュアルは次に示すマニュアルと関連があります。必要に応じてお読みください。
SEWB+/REPOSITORY 運用ガイド(3020-3-697)
COBOL85 操作ガイド(3020-3-873)
COBOL85言語(3020-3-782)
〈マニュアル体系〉
SEWB+シリーズのマニュアル体系を次に示します。
〈このマニュアルでの表記〉
このマニュアルでは,製品名称を次に示す略称で表記します。
製品名称 | 略称 | |
---|---|---|
Microsoft(R) Windows NT (R) Workstation Operating System Version 4.0 | Windows NT Server | Windows NT |
Microsoft(R) Windows NT (R) Server Network Operating System Version 4.0 | Windows NT Workstation | |
Microsoft(R) Windows(R) 95 Operating System | Windows 95 | |
Microsoft(R) Windows(R) 98 Operating System | Windows 98 | |
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server Operating System | Windows 2000 Server | Windows 2000 |
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional Operating System | Windows 2000 Professional |
〈マニュアルで使用している記号〉
このマニュアルで使用する記号を次のように定義しています。
記号 | 意 味 |
---|---|
< > | 文字キーや操作キーを表す。 |
< >+< > | +の前のキーを押したまま,後ろのキーを押すことを表す。 |
[ ] | メニュータイトル,メニュー項目,ツールバーのボタン,ツールボックスのボタン及びダイアログボックスのボタンを表す。 (例)[ファイル],[新規作成],[OK]ボタン |
〈キーの表記〉
このマニュアルでのジェネリックキーの表記と御利用のキーボードのキーの表記は異なる場合があります。キーの対応については,Windowsのマニュアルを参照して確認してください。
このマニュアルで使用するキー表記は,DOS/Vの日本語106キーボードのキー表記に準じています。他の機種のキー表記と違う場合があります。
〈ダイアログボックスのボタン〉
各ダイアログボックスに共通するボタンの機能を説明します。
ボタン | 機 能 |
---|---|
[OK] | ダイアログボックスに表示されるメッセージの内容,又はユーザが定義した内容を適用してダイアログボックスを閉じる。 |
[キャンセル] | ユーザが定義した内容を取り消してダイアログボックスを閉じる。 |
[ヘルプ] | ダイアログボックス内の各項目のヘルプを表示する。 |
〈マニュアルとヘルプを効果的にお使いいただくために〉
SEWB+ COBOL構造図エディタではオンラインヘルプ(以降,ヘルプと呼びます)を提供しています。利用の目的に応じて,マニュアルとヘルプを使い分けることをお勧めします。
マニュアルは,SEWB+ COBOL構造図エディタの機能や使い方を理解したいときにお使いください。
ヘルプは,SEWB+ COBOL構造図エディタを実際に操作しながら操作方法の詳細を知りたいときにお使いください。ヘルプでは,次の内容を説明しています。
〈常用漢字以外の漢字の使用について〉
このマニュアルでは,常用漢字を使用することを基本としていますが,次の用語については,常用漢字以外の漢字を使用しています。
貼り付け(はりつけ)