2.8.5 処理ボックスの移動
操作手順
- 移動させたい処理ボックスを選択します。
- [PAD]メニューから[移動]を選択するか,<Enter>を押します。
選択した処理ボックスがウィンドウ表示上から消えます。
図2-18に示すように状態表示エリアに「移動」と表示され,メッセージ表示エリアには「移動する方向を指定して下さい」と表示されます。
図2-18 移動の方向指定
![[図データ]](figure/hc021900.gif)
- 移動先の基点ボックスを選択します。
基点ボックス上でマウスを動かすと方向指定の矢印が表示されます。
- 基点ボックス上で,移動したい方向の矢印が出ている状態でクリックします。
指定した処理ボックスが移動します。
補 足
- 複数の連続した処理ボックスを選択すると,まとめて移動できます。
- 選択した処理ボックスが移動対象となっているときに<Esc>を押すと,移動が中止されます。
- 選択した処理ボックスが移動対象となっているときにPADファイルを保存すると,処理ボックスの移動は中止されます。
- 基点ボックスを選択した後,<ctrl>+<↑>又は<ctrl>+<↓>を押して処理ボックスを移動することもできます。