6.6.1 「PADとCOBOLソースの対応表」の内容
PADからソースプログラムを生成すると,ソースプログラムの最後に「PADとCOBOLソースの対応表」も生成できます。「PADとCOBOLソースの対応表」は,ソースプログラムを生成したときに,生成元のPADのボックス番号と生成先のソースプログラムの行番号とを対応付けた表です。
この対応表を使って,PADファイルの情報を修正してください。
「PADとCOBOLソースの対応表」の例を図6-23に示します。
図6-23 「PADとCOBOLソースの対応表」の例
![[図データ]](figure/zu063100.gif)
- SEWB+ COBOL構造図エディタのバージョン番号
- 対応表のフォーマット番号
- ソースプログラムを生成した日付と時刻
- 生成先のCOBOLソースファイル名称
- データ種別名称
データ種別 | データ種別名称 |
---|
共通データ | COMMON DATA |
内部データ | INTERNAL DATA |
PAD | PAD |
- 共通データ(SAMPLE)のソースプログラム上の開始シーケンス番号
- 共通データ(SAMPLE)のソースプログラム上の終了シーケンス番号
- データの属するセクションの名称
- 内部データ(MAIN)のソースプログラム上の開始シーケンス番号
- 内部データ(MAIN)のソースプログラム上の終了シーケンス番号
- ボックス(MAIN)のソースプログラム上の開始シーケンス番号
- ソースプログラムのシーケンス番号とPAD(MAIN)のボックス番号との対応
- ラベル
- 注1 シーケンス番号とボックス番号は,二つで一対とし,これを1個と数えて60,000個まで生成できます。
- 注2 開始シーケンス番号,終了シーケンス番号の前0は生成されません。