2.6.1 構文表の表示

PADボックスに文字を入力するとき,あらかじめ登録した構文を表示,選択し,仮記号の@1や@2など可変部分を入力するだけでテキストを作成できます。この構文表の表示方法を説明します。

操作手順

  1. [オプション]メニューから[構文表]を選択します。

図2-14に示す「構文表」ダイアログボックスが表示されます。

図2-14 「構文表」ダイアログボックス

[図データ]

[実行]:テキスト入力域に選択した構文を表示します。

[クローズ]:構文表を閉じます。

補  足

構文表が使用できる場合
次の条件のとき,構文表が使用できます。
  • COBOL-PAD自動生成のオプション設定の構文定義ファイルの指定で[使用する]を指定
  • ボックスを作成,追加,及びボックスへのテキスト入力時
COBOL-PAD自動生成のオプション設定で構文定義ファイルを[使用しない]を指定しておくと,構文表は使用できません。