ソースプログラムのセクション名の上にSEWBコメント(*****H SEWB ○○)がある場合は,このコメント中の文字列(○○)がセクション構成図の処理ボックス中に生成されます。SEWBコメントがない場合は,セクション名で生成されます。ただし,SEWBコメントがセクション名の上以外の場所にある場合は,このコメントは無視され,PADファイル中のどこにも表示されません。また,ソースプログラム上のSEWBコメントに同じ名称がある場合は,エラーメッセージが出力され,PAD生成が中止されます。
SEWBコメントから処理ボックスへ生成できる文字数は,オプションで設定したレコード形式が可変長のときは30文字まで,固定長のときはシフトコードを含めて60バイトまでです。この値を超えた場合は,その超過分が切り捨てられます。