ソースプログラム生成時,共通データと内部データからは,ソースプログラム中の見出し部や環境部などが生成されます。また,共通データと内部データのそれぞれに定義された作業場所節と通信節のデータは, 共通する部分が結合して生成されます。
生成時のデータ定義とソースプログラムとの対応を図6-2に示します。なお,共通データや内部データを記述していなくでも,警告メッセージは出力されますが,ソースプログラムの生成は中止されません。
図6-2 データ定義とソースプログラムとの対応