5.1.1 COBOL-PAD自動生成のウィンドウ
COBOL-PAD自動生成のウィンドウ構成を図5-1に示します。
図5-1 COBOL-PAD自動生成のウィンドウ
![[図データ]](figure/hc050100.gif)
- アプリケーションメニューバー
アプリケーションメニューバーの各項目を選択するとドロップダウンメニューが表示されます。
- 方向
生成する方向を[COBOL -> PAD],又は[PAD -> COBOL]から選択します。
- ファイル(生成元と生成先)
生成元,生成先となるファイルパス(ファイル名を含む)が表示されます。
このファイルパスは直接編集できません。
[参照]から選択したファイルパスが表示されます。
生成する方向に合わせて,生成元,生成先に表示されるファイル名が変わり,方向を変更すると生成元と生成先のファイル名が自動的に入れ替わります。
方向 | 生成元 | 生成先 |
---|
COBOL->PAD | COBOLソース | PADファイル |
PAD->COBOL | PADファイル | COBOLソース |
- 経過メッセージ表示領域
COBOL-PAD自動生成実行時の終了,及び経過状態を示すメッセージが表示されます。
- [生成]ボタン
COBOL->PAD,又はPAD->COBOLの生成を開始します。
- [中止]ボタン
COBOL->PAD,又はPAD->COBOLの生成を中止します。
- [参照]ボタン
生成元と生成先のファイルを指定するためのファイル指定のダイアログボックスを表示します。
「ファイルの種類」には次のサフィックスが適用されます。
- COBOLソースに対する参照の場合
オプション設定の「COBOLソースサフィックス」で指定した文字列
- PADファイルに対する参照の場合
「pad」(固定値)
- [開く]ボタン
生成元,生成先のファイルをエディタで開きます。
生成元,生成先のファイルに合わせて,次のエディタが起動されます。
- COBOLソースの場合
オプション設定の「エディタ」で指定したCOBOLソースエディタ
- PADの場合
PADエディタ