8.2.1 構文定義ファイル作成時の文法上の規則

構文定義ファイルを作成するときに注意しなければならない文法上の規則を次に示します。

<この項の構成>
(1) 区切り記号
(2) 仮記号
(3) 改行記号

(1) 区切り記号

識別子と構文部との間,識別子と展開部との間,及び仮記号の前後は,必ず1文字以上の空白で区切ってください。

(2) 仮記号

仮記号に関する規則を次に示します。

(3) 改行記号

構文をボックスに表示するとき,ユーザの任意の場所での改行ができます。改行させる場合,構文中に「@/」(改行記号)を記述します。

ボックス内のテキストは,「@/」を指定した場所から改行されて表示されます。