SCMRF Configuration Definition for Windows
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4.7.1 比較するデータの指定
(1) ダイアログの形式
構成定義データの比較ダイアログを図4-58に示します。
図4-58 構成定義データの比較ダイアログ
![[図データ]](FIGURE/ZU040660.GIF)
- 出力先フォルダ名(M)
- 構成定義データの比較結果を出力するファイルを格納するフォルダ名を,絶対パス名で指定します。
- [フォルダ参照(B)...]
- フォルダを選択できます。
- オリジナルDB(R)
- 変更前の構成定義データを格納しているデータベース名を,絶対パス名で指定します。
- [DB参照(D)...]
- データベースを選択できます。
- 〈入出力構成定義データ(N)〉
- 入出力構成定義データおよびPRMF構成定義データについての情報が表示されます。
- 対象
- 比較対象とする定義データを選択します。
- プロセサ名称
- 定義データのプロセサ名称が表示されます。
- オリジナルプロセサ名称
- プロセサ名称を変更している場合,変更前のプロセサ名称を選択します。
- ファイル名称種別
- 対象構成定義データの比較結果を出力するファイルの名称を選択します。選択できる項目を次に示します。
- 情報識別子
情報識別子を基にファイル名を決定するときに選択します。
ファイル名は,構成定義データに設定した情報識別子に,次に示すメンバ種別が付加された名称となります。
- ・入出力構成定義データの場合:JAGC
- ・PRMF構成定義データの場合:JAGH
- プロセサ名
該当するプロセサ名称をファイル名にするときに選択します。
- 任意
任意のファイル名を指定するときに選択します。
- ファイル名
- ファイル名称種別で「任意」を選択した場合,このフィールドに任意のファイル名を入力します。
- ファイル名称種別で「情報識別子」または「プロセサ名」を選択した場合には,該当するファイル名が表示されます。
- 〈ACOD構成定義データ〉
- ACOD構成定義データについての情報が表示されます。
- 対象(S)
- ACOD構成定義データを比較対象とするとき選択します。
- 比較対象
- ACOD構成定義を比較するときの比較対象を選択します。
- 外部/内部(O)
ACOD外部および内部の両方を比較するときに選択します。
- 外部のみ(U)
ACOD外部だけ比較するときに選択します。
- 内部のみ(L)
ACOD内部だけ比較するときに選択します。
- 比較ACOD
- ACOD構成定義データを比較するときのACODの比較範囲を選択します。
- 全ACOD(T)
定義中のACOD構成定義データおよび変更前のACOD構成定義データに存在するすべてのACODを比較するときに選択します。
- 任意のACOD(P)
定義中のACOD構成定義データに存在するACODのうち,特定のACODを比較するときに選択します。
- [比較ACOD選択(E)...]
任意のACODを選択している場合に,比較ACOD選択ダイアログが表示されます。
- 比較ACOD選択ダイアログについては,「4.7.2 比較するACODの指定」を参照してください。
- 外部/内部情報(A)
- ファイル名称種別
ACOD構成定義の比較結果を出力するファイルの名称を選択します。選択できる項目を次に示します。
・情報識別子:情報識別子を基にファイル名を決定するときに選択します。ファイル名は,構成定義データに設定した情報識別子に次に示すメンバ種別が付加された名称となります。
・ACOD外部構成定義データの場合:JAGA
・ACOD内部構成定義データの場合:JAGL
・任意 :任意のファイル名を指定するときに選択します。
- ファイル名
ファイル名称種別で「任意」を選択した場合,このフィールドに任意のファイル名を入力します。
ファイル名称種別で「情報識別子」を選択した場合には,該当するファイル名が表示されます。
- [実行(X)...]
- 構成定義データ比較確認ダイアログを表示します。
- [閉じる(C)]
- 構成定義データの比較ダイアログを閉じます。
- 構成定義データの比較ダイアログで,出力先フォルダ名,オリジナルDBをそれぞれ該当のテキストボックスに指定します。
- 比較対象とするデータを〈入出力構成定義データ(N)〉,〈ACOD構成定義データ〉で指定します。
なお,512チャネル構成では,物理CPU,物理プロセサ(I/Oグループ)のどちらかが選択可能となります。
- [実行(X)...]ボタンをクリックします。
- [オリジナルDB(R)]テキストボックスに指定したデータベースが古いバージョンで作成されている場合,比較前にあらかじめSCMRF CD for Windowsのユティリティで「データベースの変換」を行う必要があります。
- ファイル名称に自動的に拡張子をつける場合,オプションダイアログの[構成定義データ比較]タブの[拡張子省略時にファイル名に付加する拡張子(E)]テキストボックスに,あらかじめ拡張子を入力しておく必要があります。
- ファイル出力後に,出力したファイルを自動的に開くには,オプションダイアログの[構成定義データ比較]タブの[ファイル出力後にファイルを開く(O)]チェックボックスを,あらかじめチェック状態にする必要があります。
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