インタフェースタブでは,実装プログラムで使用するオブジェクトのインタフェース情報(IDLファイル,インタフェース項目,オペレーション項目)を定義します。インタフェース項目やオペレーション項目を定義するときのインタフェースタブとダイアログボックスの関係を図3-1に示します。
図3-1 インタフェースタブとダイアログボックスの関係
インタフェースタブを次に示します。
インタフェースタブには,CORBAのオブジェクトのインタフェースとして定義されたインタフェース項目に対応している可変記号が表示されます。使用するインタフェースを選びます。
インタフェース項目設定ダイアログボックスには,インタフェースタブで選ばれたIDLファイル名,インタフェース項目名,およびインタフェース中のオペレーション項目名が表示されます。インタフェース項目設定ダイアログボックスを次に示します。
論理設計図ファイル選択ダイアログボックスには,論理設計図ファイルの一覧が表示されているので,その中から,実装プログラムで使用するIDLファイル,インタフェース項目,またはオペレーション項目を含む論理設計図ファイルを選びます。
指示項目設定ダイアログボックスを次に示します。
論理設計図ファイル選択ダイアログボックスで選ばれた論理設計図ファイルを修飾する情報(接頭語,接尾語)を設定します。
なお,テンプレートで値が定義されていれば,値の欄にリスト形式で値が表示され,そこから選択できます。
指示項目がデータ定義を参照するとテンプレートで宣言されているときは,データ定義指示項目設定ダイアログボックスが表示されます。データ定義指示項目設定ダイアログボックスを次に示します。