7.9.28 @@idlreqcontext関数

@@idlreqcontext(可変記号)
SEWB+/CS-DESIGNで作成した論理設計図のオブジェクト定義からリクエスト・コンテキスト情報を取得するときに使用します。
  • @@set文の右辺に指定する。
  • 可変記号は,@@idloperations関数で取得したSEWB+/CS-DESIGNのオブジェクト定義情報を指定した可変記号に添字を付けて指定する。または,ATTR=OPERATIONを指定した@@interface文の可変記号を指定する。
  • オペレーション情報は,@@set文の左辺の可変記号に二次元の配列で設定される。
    取得できるオブジェクト定義のリクエスト・コンテキスト情報を次に示します。
    SEWB+/CS-DESIGNオブジェクト定義情報添字に指定するキーワード備考
    プロパティ名Name 
    コメントComment 
使用例
リクエスト・コンテキスト情報を取得するときの,SEWB+/CS-DESIGNでの定義情報と,テンプレートおよび生成ソースの関係を次に示します。
SEWB+/CS-DESIGNでの定義情報
[図データ]
テンプレート
[図データ]
生成ソース
プログラム定義でSEWB+/CS-DESIGN のオブジェクト定義情報のADDオペレーションが選択されたときの展開例を次に示します。

  // リクエスト情報一覧
  //PRINTER:印刷先を示す
  // LANGUAGE:結果出力言語