入出力タブではAPで使用する入出力項目を定義します。入出力項目を定義するときの入出力タブとダイアログボックスの関係を図3-2に示します。
図3-2 入出力タブとダイアログボックスの関係
入出力タブを次に示します。
入出力タブには,APの入出力資源として使用されるデータ定義ファイルまたはXMAP3に対応している可変記号が表示されるので,これらの可変記号に値を設定します。入出力タブでは,値を設定したい可変記号を選びます。
入出力項目設定ダイアログボックスを次に示します。
入出力項目設定ダイアログボックスには,入出力タブで選ばれた入出力項目と,それに関する情報が表示されます。これらの情報を基に,AP中で使用するデータ定義ファイルを選びます。また,選んだデータ定義ファイルを修飾する情報も指定できます。
指示項目設定ダイアログボックスを次に示します。
データ定義ファイル選択ダイアログボックスで選ばれたデータ定義ファイルを修飾する情報(外部装置名やアクセス種別など)を,設定します。指示項目設定ダイアログボックスには,入出力タブで選ばれた指示項目が表示されます。この指示項目に対して,値を設定します。
なお,テンプレートで値が定義されていれば,値の欄にリスト形式で値が表示され,そこから選択できます。
指示項目がデータ定義を参照するとテンプレートで宣言されているときは,データ定義指示項目設定ダイアログボックスが表示されます。データ定義指示項目設定ダイアログボックスを次に示します。
データ定義指示項目設定ダイアログボックスでは,入出力タブで選ばれた指示項目が表示されます。指示項目に設定する値は,データ定義ファイルの項目から選びます。ただし,入出力タブで定義されていないデータ定義ファイルは選べません。