パラメタタブでは,テンプレート中の可変記号にプログラム生成時に使用するときの値を設定します。また,XML文書を使用する場合も,パラメタタブで設定します。値を設定するときのパラメタタブとダイアログボックスの関係を図3-3に示します。
図3-3 パラメタタブとダイアログボックスの関係
パラメタタブを次に示します。
パラメタタブには,AP中でデータ項目として使用される可変記号が表示されるので,これらの可変記号に対して値を設定します。パラメタタブでは,値を設定したい可変記号を選びます。
指示項目設定ダイアログボックスを次に示します。
選ばれた指示項目に対する値を設定します。指示項目設定ダイアログボックスには,パラメタタブで選ばれた指示項目が表示されます。この指示項目に対して,値を設定します。
なお,テンプレートで値が定義されていれば,値の欄にリスト形式で値が表示され,そこから選択できます。
指示項目がデータ定義を参照するとテンプレートで宣言されているときは,データ定義指示項目設定ダイアログボックスが表示されます。
データ定義指示項目設定ダイアログボックスを次に示します。
データ定義指示項目設定ダイアログボックスでは,パラメタタブで選ばれた指示項目が表示されます。指示項目に設定する値は,データ定義ファイルの項目から選びます。ただし,入出力タブで定義されていないデータ定義ファイルは選べません。
テンプレートで,ATTRに設定がある場合,または修飾名のATTRに設定がある場合,次に示す指示項目設定ダイアログボックスが表示されます。このとき表示される指示項目設定ダイアログボックスを,拡張指示項目設定ダイアログボックスと呼びます。
@@interface文で属性を設定した場合,「参照」ボタンを選ぶと,属性によって次のダイアログボックスが表示されます。