SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド
![[目次]](FIGURE/CONTENT.GIF)
![[用語]](FIGURE/GLOSS.GIF)
![[索引]](FIGURE/INDEX.GIF)
![[前へ]](FIGURE/FRONT.GIF)
テンプレートに関する情報をテンプレート中に記述できます。記述できる情報はテンプレートの日本語名称,テンプレート作成者名,テンプレートの概要です。概要定義部はテンプレートの1行目の1カラム目から記述します。
記述した内容はプロパティ情報として見ることができます。したがって,テンプレートにこれらの定義がしてあれば,プログラム作成者はテンプレートを開いてそのつど処理の流れを読まなくても,プロパティ情報で簡単に内容を確認できます。
- <この項の構成>
- (1) テンプレートの日本語名称
- (2) テンプレート作成者名
- (3) テンプレートの概要
- 形 式
- #NAME = '文字列'
- 規 則
- インタフェース定義部より前に記述する。
- 1カラム目から記述しなければならない。
- 使用例
- #NAME='マスタファイル更新処理'
- 形 式
- #OWNER = '文字列'
- 規 則
- インタフェース定義部より前に記述する。
- 1カラム目から記述しなければならない。
- 使用例
- #OWNER='日立太郎'
- 形 式
- #OUTLINE = '文字列' ['文字列'…]
- 規 則
- 1カラム目から記述しなければならない。
- 複数行記述する場合は,2行目からは1カラム目に#を記述したあとで,アポストロフィー(')で囲んで記述する。
- 文字定数に可変記号を指定してはならない。
- 使用例
- #OUTLINE = 'マスタファイルを更新する'
- #'入力ファイルはSAM,またはISAM'
- #'更新DBはHiRDB用'
All Rights Reserved. Copyright (C) 1996,2005, Hitachi, Ltd.