同一のデータ項目間で,入力側のデータ項目から出力側のデータ項目へデータを転記します。一般に,アプリケーションの入力側でそのデータ項目が含まれるレコード定義(最上位結合項目)の構成と,出力側でそのデータ項目が含まれるレコード定義の構成は,異なる場合があると考えられます。この同一項目用業務ルールでは,それぞれのレコード定義を構成する結合項目に異なる反復回数が定義されている場合の転記処理にも対応しています。
適用するデータ項目には,「すべての単項目」が指定されています。リポジトリ内の結合項目ではないデータ項目(単項目)に対して適用できます。