8.1.2 ログイン・ログアウト状態の確認
- <この項の構成>
- (1) ユーザのログイン・ログアウト状態を確認する
- (2) 表示情報を自動的に更新する
(1) ユーザのログイン・ログアウト状態を確認する
SEWB+/REPOSITORYの「セッション管理」を起動すると,[SEWB+セッション管理]ダイアログが表示されます。このダイアログで,管理対象のユーザのログイン・ログアウト状態を確認できます。
表示例を図8-1に示します。
図8-1 [SEWB+セッション管理]ダイアログ
![[図データ]](figure/zu080100.gif)
次に,各項目の表示内容を説明します。
- ユーザ名
管理対象となるユーザのユーザ名が表示されます。
- 状態
ユーザが「ログイン」状態にあるか「ログアウト」状態にあるかが表示されます。リポジトリブラウザからSEWB+/REPOSITORYへ接続された状態,及びサーバの管理者用の機能(環境構築ユティリティなど)からSEWB+/REPOSITORYへ接続された状態が「ログイン」として表示されます。なお,SEWB+セッション管理を使用している状態は,ログインとはみなされません。
- クライアント
ログイン状態のクライアントのホスト名が表示されます。ホスト名が取得されなかった場合はIPアドレスが表示されます。
- ログイン時刻
ユーザがログインした時刻が表示されます。
- ログイン
ログインを許可しているユーザは「許可」,ログインを禁止したユーザは「禁止」が表示されます。
(2) 表示情報を自動的に更新する
「状態」「クライアント」「ログイン時刻」の表示情報を,指定した間隔(秒単位)で自動的に更新できます。間隔の変更や自動再表示をしない場合は,[SEWB+セッション管理]ダイアログの[オプション]ボタンを選び,[オプション]ダイアログで指定を変更してください。