3.2.1 Windows NT Server又はWindows 2000 Serverの環境を設定する

システム管理者は,SEWB+/REPOSITORYの稼働に必要なWindows NT Server又はWindows 2000 Serverの環境として,通信設定ファイル(SERVICES)を設定します。

<この項の構成>
(1) SERVICESファイルの設定

(1) SERVICESファイルの設定

SEWB+/REPOSITORYでは,ネットワーク環境にTCP/IPを使用しています。このため,SERVICESファイルに,SEWB+/REPOSITORY用の設定をします。

SERVICESファイルは,次の場所にあります。
システムディレクトリ¥system32¥drivers¥etc¥SERVICES
システムディレクトリは,Windows NT Server又はWindows 2000 Serverが組み込まれているディレクトリです。
SERVICESファイルに次の内容を設定してください。なお,設定したレコードが最終行であっても,必ず改行してください。
[図データ]
サービス名:SEWBplus
ポート番号:20011
プロトコル名:tcp
(例)
SEWBplus 20011/tcp