付録B.2 リポジトリブラウザの起動と終了
- <この項の構成>
- (1) リポジトリブラウザの起動
- (2) リポジトリブラウザの起動(ショートカットを使った起動)
- (3) リポジトリブラウザの終了
(1) リポジトリブラウザの起動
リポジトリブラウザの起動方法について説明します。
- 起動するプログラムを指定する
- Windows 95,Windows 98,Windows Me,Windows NT 4.0又はWindows 2000の場合
[スタート]メニューの[プログラム]から[Sewb+ Repository-Browser]を選ぶ
- Windows NT 3.51の場合
「リポジトリブラウザ」アイコンを選ぶ
[ログイン]ダイアログが表示されます。
- 「ユーザ名」「ログイン先」及び「パスワード」を指定する
「ログイン先」は,以前にログインしたサーバのホスト名のリストから選択できます。
- [OK]ボタンを選ぶ
リポジトリブラウザが起動して,リポジトリブラウザウィンドウが表示されます。
(2) リポジトリブラウザの起動(ショートカットを使った起動)
リポジトリの任意の資源を指定し,リポジトリブラウザを起動するためのWindowsのショートカットを作成できます。ショートカットからリポジトリブラウザを起動すると,ショートカットに指定した資源が選択された状態で,リポジトリブラウザウィンドウが表示されます。
次に,起動用ショートカットの作成方法と,ショートカットからのリポジトリブラウザの起動方法について説明します。
(a) リポジトリブラウザ起動用ショートカットの作成
リポジトリブラウザウィンドウに表示されるすべての資源に対して,起動用ショートカットを作成できます。
- リポジトリブラウザウィンドウで,起動用ショートカットの対象にしたい資源を選択する
- リポジトリブラウザウィンドウの[リポジトリ]メニューから[リポジトリブラウザ起動用ショートカットの作成]を選ぶ
[リポジトリブラウザ起動用ショートカットの作成]ダイアログが表示されます。
- 「ファイル名」と「作成する場所」を指定する
- 「ファイル名」には,作成するショートカットのファイル名を指定します。
- 「作成する場所」には,ショートカットを作成する場所(ディレクトリ)のパスを指定します。
- [OK]ボタンを選ぶ
「作成する場所」に指定した場所に,リポジトリブラウザ起動用のショートカットが作成されます※。
- 注※
- ショートカットの作成後,[プロパティ]ダイアログの「リンク先」でパスの指定を変更しないようにしてください。「リンク先」のパスを変更すると,リポジトリブラウザが正しく起動されない場合があります。
(b) ショートカットからのリポジトリブラウザの起動
ショートカットからの起動方法について説明します。なお,ショートカットから起動した場合は,前回リポジトリブラウザを終了したときの状態は復元されません。
- リポジトリブラウザ起動用のショートカットを実行する
リポジトリブラウザが起動され,ショートカットに指定した資源が選択された状態でリポジトリブラウザウィンドウが表示されます。
(3) リポジトリブラウザの終了
リポジトリブラウザの終了方法について説明します。
- リポジトリブラウザのウィンドウの[リポジトリ]メニューから[終了]を選ぶ
リポジトリブラウザが終了します。