リポジトリ内のドキュメントを参照するには次の二つの方法があります。
(1) 参照専用チェックアウトでドキュメントを参照する
参照専用チェックアウトしてドキュメントを開くと,ドキュメントを参照できます。
一つのドキュメントに対して,同時に複数の参照専用チェックアウトができます。したがって,一つのドキュメントを複数のユーザが同時に参照できます。
(2) ネットワーク機能を利用してドキュメントを参照する
リポジトリで管理されているドキュメントのファイルは,OSのネットワーク機能を利用して参照することができます。リポジトリのルートドキュメントフォルダは,OS上で共有宣言されているため,チェックアウトしなくても,エクスプローラやツールから検索,参照できます。ただし,参照できるドキュメントは,最新のバージョンです。Windows NT Server又はWindows 2000 Serverのネットワーク機能を使用するには,Windows NT Server又はWindows 2000 Serverのアカウントが必要です。
OSのネットワーク機能を利用してドキュメントを参照するには,次の共有パス名称を使用します。
共有パス名称が使用できない16ビットプログラムなどを使用する場合は,仮想ドライブを作成してください。この場合は次のパス名称を使用します。
仮想ドライブを作成するには,リポジトリブラウザで「ネットワークドライブの接続」を実行して,ルートドキュメントフォルダをネットワークドライブに接続します。