Hitachi

高信頼化システム監視機能 HAモニタ パブリッククラウド編


7.4.1 【AWS】HAモニタを使用する場合の構成

AWSを使用する場合の,次の環境設定例について説明します。

〈この項の構成〉

(1) 系のリセットによる系切り替えをする場合の設定例(レプリケーション構成)

AWSを使用して系のリセットによる系切り替えをする場合の,環境設定例で示すシステム構成例を,次の図に示します。

図7‒1 AWSを使用して系のリセットによる系切り替えをする場合の構成

[図データ]

注※

loとは,ローカルループバックのことです。

このシステム構成のサブネットの情報を次の表に示します。

表7‒4 サブネットの情報

サブネット名

サブネットアドレス

内容

サブネット1-1

10.0.11.0/24

現用系のサーバ1用のサブネット

サブネット1-2

10.0.12.0/24

現用系のHAモニタ監視パス/サーバ2用のサブネット

サブネット1-3

10.0.13.0/24

現用系のレプリケーションソフト用のサブネット

サブネット2-1

10.0.21.0/24

予備系のサーバ1用のサブネット

サブネット2-2

10.0.22.0/24

予備系のHAモニタ監視パス/サーバ2用のサブネット

サブネット2-3

10.0.23.0/24

予備系のレプリケーションソフト用のサブネット

サブネット3

10.0.30.0/24

クライアント(サーバ2用)が動作するサブネット

サブネット4

10.0.40.0/24

クライアント(サーバ2用)が動作するサブネット

このシステム構成のルートテーブルの情報を次の表に示します。

表7‒5 ルートテーブルの情報

ルートテーブル

ルートテーブルID

内容

ルートテーブル1

rtb-xxxxxxxx

host3からサーバ2向けのVIPの経路情報が登録されているルートテーブル

ルートテーブル2

rtb-yyyyyyyy

host4からサーバ2向けのVIPの経路情報が登録されているルートテーブル

このシステム構成のENIの情報を次の表に示します。

表7‒6 ENIの情報

ENI

ENI-ID

内容

ENI1-1

eni-1a11111

サブネット1-1で使用するENI

ENI1-2

eni-2a22222

サブネット1-2で使用するENI

ENI1-3

eni-3a33333

サブネット1-3で使用するENI

ENI2-1

eni-1b11111

サブネット2-1で使用するENI

ENI2-2

eni-2b22222

サブネット2-2で使用するENI

ENI2-3

eni-3b33333

サブネット2-3で使用するENI

このシステム構成のサーバ用の仮想IPアドレスを次の表に示します。

表7‒7 サーバ用の仮想IPアドレス

仮想IPアドレス

種別

割り当てるNIC

割り当てるENI

説明

10.0.11.1

EIP

NIC1

ENI1-1 / ENI 2-1

サーバ1用の仮想IPアドレス。

host1が実行系の場合は,ENI1-1に仮想IPアドレスを割り当てます。

host2が実行系の場合は,ENI2-1に仮想IPアドレスを割り当てます。

10.2.12.101

VIP

lo

-

サーバ2用の仮想IPアドレス

AWSの仕様によって,VIPには次の特徴があります。

  • VIPはVPCのCIDRの範囲外

  • VIPのCIDRブロックは32

このシステム構成のHAモニタの情報を次の表に示します。

表7‒8 HAモニタの情報

系

項目

設定値

現用系

ホスト名

host1

ホストアドレス

101

監視パスのホスト名

path11

監視パスのIPアドレス

10.0.12.101

監視パスのサービス名

HAmon1

系障害監視時間

60

予備系

ホスト名

host2

ホストアドレス

102

監視パスのホスト名

path21

監視パスのIPアドレス

10.0.22.101

監視パスのサービス名

HAmon1

系障害監視時間

60

このシステム構成のサーバ1の情報を次の表に示します。

表7‒9 サーバ1の情報

系

項目

設定値

現用系

プログラム名

/users/server1

サーバ識別名

server1

サーバ障害監視時間

60

起動方法

server

起動種別

online

予備系

プログラム名

/users/server1

サーバ識別名

server1

サーバ障害監視時間

60

起動方法

server

起動種別

standby

このシステム構成のサーバ2の情報を次の表に示します。

表7‒10 サーバ2の情報

系

項目

設定値

現用系

プログラム名

/users/server2

サーバ識別名

server2

サーバ障害監視時間

60

起動方法

server

起動種別

online

予備系

プログラム名

/users/server2

サーバ識別名

server2

サーバ障害監視時間

60

起動方法

server

起動種別

standby

このシステム構成のEBSの情報を次の表に示します。

表7‒11 EBSの情報

リソース

レプリケーション用IPアドレス

レプリケーション用ポート番号

属性

EBS

項目

値

r1

(サーバ1用)

10.0.13.101

7789

プライマリ

EBS1

物理ボリューム名

/dev/drbd1

パーティション名

/dev/nvme0n1

ボリュームグループ名

Repvol01

ボリュームグループの絶対パス

/dev/Repvol01

論理ボリュームの絶対パス

/dev/Repvol01/lvol00

マウントディレクトリ名

/mnt/data1

10.0.23.101

7789

セカンダリ

EBS3

物理ボリューム名

/dev/drbd1

パーティション名

/dev/nvme0n1

ボリュームグループ名

Repvol01

ボリュームグループの絶対パス

/dev/Repvol01

論理ボリュームの絶対パス

/dev/Repvol01/lvol00

マウントディレクトリ名

/mnt/data1

r2

(サーバ2用)

10.0.13.101

7790

プライマリ

EBS2

物理ボリューム名

/dev/drbd2

パーティション名

/dev/nvme1n1

ボリュームグループ名

Repvol02

ボリュームグループの絶対パス

/dev/Repvol02

論理ボリュームの絶対パス

/dev/Repvol02/lvol00

マウントディレクトリ名

/mnt/data2

10.0.23.101

7790

セカンダリ

EBS4

物理ボリューム名

/dev/drbd2

パーティション名

/dev/nvme1n1

ボリュームグループ名

Repvol02

ボリュームグループの絶対パス

/dev/Repvol02

論理ボリュームの絶対パス

/dev/Repvol02/lvol00

マウントディレクトリ名

/mnt/data2

このシステム構成での環境設定例を,次に示します。

現用系のHAモニタの環境設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/sysdef)

予備系では,nameオペランド,addressオペランド,およびlanオペランドに,予備系側の値を設定してください。

/* HAモニタの環境設定 */
environment name             host1,
            address          101,
            patrol           60,
            lan              path11,
            lanport          HAmon1;
function    cpudown          standby,
            public_cloud     use;
現用系のサーバ対応の環境設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/servers)

予備系では,initialオペランドにstandbyを設定してください。

/* サーバ対応の環境設定 */
server name           /users/server1,
       alias          server1,
       acttype        server,
       patrol         60,
       initial        online,
       disk           /dev/Repvol01,
       fs_name        /dev/Repvol01/lvol00,
       fs_mount_dir   /mnt/data1,
       rep_device     r1;

server name           /users/server2,
       alias          server2,
       acttype        server,
       patrol         60,
       initial        online,
       disk           /dev/Repvol02,
       fs_name        /dev/Repvol02/lvol00,
       fs_mount_dir   /mnt/data2,
       rep_device     r2;
現用系のserver1.upファイルの設定

予備系では,EIP_ENIにENI2-1のENI IDを設定してください。

#!/bin/bash
set -x
   :
###############################################################################
EIP_ADDRESS[0]=10.0.11.1
EIP_ENI[0]=eni-1a11111
EIP_LABEL[0]=NIC1:0

(以降省略)
現用系のserver2.upファイルの設定

予備系では,VIP_ENIにENI2-2のENI IDを設定してください。

#!/bin/bash
set -x
   :
###############################################################################
VIP_ADDRESS[0]=10.2.12.101
VIP_RTB[0]="rtb-xxxxxxxx rtb-yyyyyyyy"
VIP_ENI[0]=eni-2a22222
VIP_LABEL[0]=lo:0

(以降省略)
現用系のserver1.downファイルの設定

予備系では,EIP_ENIには,ENI2-1のENI IDを設定してください。

#!/bin/bash
set -x
   :
###############################################################################
EIP_ADDRESS[0]=10.0.11.1
EIP_ENI[0]=eni-1a11111
EIP_LABEL[0]=NIC1:0

(以降省略)
現用系のserver2.downファイルの設定

予備系では,VIP_ENIにENI2-2のENI IDを設定してください。

#!/bin/bash
set -x
   :
###############################################################################
VIP_ADDRESS[0]=10.2.12.101
VIP_RTB[0]="rtb-xxxxxxxx rtb-yyyyyyyy"
VIP_ENI[0]=eni-2a22222
VIP_LABEL[0]=lo:0

(以降省略)
現用系のレプリケーションソフト(DRBD)の設定
  • /etc/drbd.d/global_common.conf

    現用系でも予備系でも同じ設定内容です。

    global {
      usage-count no;
    }
    common {
        handlers {
            fence-peer "/opt/hitachi/HAmon/bin/parts/monfence-peer.sh";
       }
        options {
            auto-promote yes;
        }
        net {
            protocol C;
            fencing resource-and-stonith;
        }
        startup {
            wfc-timeout 30;
        }
    }
  • /etc/drbd.d/r1.res

    現用系でも予備系でも同じ設定内容です。

    環境によってOS起動ごとにデバイス名が変わる場合があるため,常に同じディスクを示すように/dev/disk/by-id/下のシンボリックリンクファイル(実デバイス/dev/nvme0n1などへのシンボリックリンクファイル)を指定することをお勧めします。

    resource r1 {
        volume 0 {
            device    /dev/drbd1;
            disk      /dev/disk/by-id/nvme-Amazon_Elastic_Block_Store_vol079fef9e1c70a8790;
            meta-disk internal;
        }
        on host1 {
            address   10.0.13.101:7789;
        }
        on host2 {
            address   10.0.23.101:7789;
        }
    }
    
  • /etc/drbd.d/r2.res

    現用系でも予備系でも同じ設定内容です。

    環境によって,OS起動ごとにデバイス名が変わる場合があるため,常に同じディスクを示すように/dev/disk/by-id/下のシンボリックリンクファイル(実デバイス/dev/nvme1n1などへのシンボリックリンクファイル)を指定することをお勧めします。

    resource r2 {
        volume 1 {
            device    /dev/drbd2;
            disk      /dev/disk/by-id/nvme-Amazon_Elastic_Block_Store_vol02c8a3ab941d231f1;
            meta-disk internal;
        }
        on host1 {
            address   10.0.13.101:7790;
        }
        on host2 {
            address   10.0.23.101:7790;
        }
    }
    
connectionファイルの設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/connection)

現用系でも予備系でも同じ設定内容です。

host1    LAN    10.0.12.101;
host2    LAN    10.0.22.101;

(2) ネットワーク遮断による系切り替えをする場合の設定例(レプリケーション構成)

AWSを使用してネットワーク遮断による系切り替えをする場合の,環境設定例で示すシステム構成例を,次の図に示します。

図7‒2 AWSを使用してネットワーク遮断による系切り替えをする場合の構成

[図データ]

注※

loとは,ローカルループバックのことです。

このシステム構成のサブネットの情報を次の表に示します。

表7‒12 サブネットの情報

サブネット名

サブネットアドレス

内容

サブネット1-1

10.0.11.0/24

現用系のHAモニタ監視パス用のサブネット

サブネット1-2

10.0.12.0/24

現用系のサーバ1/サーバ2/レプリケーションソフト用のサブネット

サブネット2-1

10.0.21.0/24

予備系のHAモニタ監視パス用のサブネット

サブネット2-2

10.0.22.0/24

予備系のサーバ1/サーバ2/レプリケーションソフト用のサブネット

サブネット3

10.0.30.0/24

クライアント(サーバ2用)が動作するサブネット

サブネット4

10.0.40.0/24

クライアント(サーバ2用)が動作するサブネット

このシステム構成のルートテーブルの情報を次の表に示します。

表7‒13 ルートテーブルの情報

ルートテーブル

ルートテーブルID

内容

ルートテーブル1

rtb-xxxxxxxx

host3からサーバ2向けのVIPの経路情報が登録されているルートテーブル

ルートテーブル2

rtb-yyyyyyyy

host4からサーバ2向けのVIPの経路情報が登録されているルートテーブル

このシステム構成のENIの情報を次の表に示します。

表7‒14 ENIの情報

ENI

ENI-ID

内容

ENI1-1

eni-1a11111

サブネット1-1で使用するENI

ENI1-2

eni-2a22222

サブネット1-2で使用するENI

ENI2-1

eni-1b11111

サブネット2-1で使用するENI

ENI2-2

eni-2b22222

サブネット2-2で使用するENI

このシステム構成のサーバ用の仮想IPアドレスを次の表に示します。

表7‒15 サーバ用の仮想IPアドレス

仮想IPアドレス

種別

割り当てるNIC

割り当てるENI

説明

10.0.12.1

EIP

NIC2

ENI1-2 / ENI 2-2

サーバ1用の仮想IPアドレス。

host1が実行系の場合は,ENI1-2に仮想IPアドレスを割り当てます。

host2が実行系の場合は,ENI2-2に仮想IPアドレスを割り当てます。

10.2.12.101

VIP

lo

-

サーバ2用の仮想IPアドレス

AWSの仕様によって,VIPには次の特徴があります。

  • VIPはVPCのCIDRの範囲外

  • VIPのCIDRブロックは32

このシステム構成のHAモニタの情報を次の表に示します。

表7‒16 HAモニタの情報

系

項目

設定値

現用系

ホスト名

host1

ホストアドレス

101

監視パスのホスト名

path11

監視パスのIPアドレス

10.0.11.101

監視パスのサービス名

HAmon1

系障害監視時間

60

予備系

ホスト名

host2

ホストアドレス

102

監視パスのホスト名

path21

監視パスのIPアドレス

10.0.21.101

監視パスのサービス名

HAmon1

系障害監視時間

60

このシステム構成のサーバ1の情報を次の表に示します。

表7‒17 サーバ1の情報

系

項目

設定値

現用系

プログラム名

/users/server1

サーバ識別名

server1

サーバ障害監視時間

60

起動方法

server

起動種別

online

予備系

プログラム名

/users/server1

サーバ識別名

server1

サーバ障害監視時間

60

起動方法

server

起動種別

standby

このシステム構成のサーバ2の情報を次の表に示します。

表7‒18 サーバ2の情報

系

項目

設定値

現用系

プログラム名

/users/server2

サーバ識別名

server2

サーバ障害監視時間

60

起動方法

server

起動種別

online

予備系

プログラム名

/users/server2

サーバ識別名

server2

サーバ障害監視時間

60

起動方法

server

起動種別

standby

このシステム構成のEBSの情報を次の表に示します。

表7‒19 EBSの情報

リソース

レプリケーション用IPアドレス

レプリケーション用ポート番号

属性

EBS

項目

値

r1

(サーバ1用)

10.0.12.101

7789

プライマリ

EBS1

物理ボリューム名

/dev/drbd1

パーティション名

/dev/nvme0n1

ボリュームグループ名

Repvol01

ボリュームグループの絶対パス

/dev/Repvol01

論理ボリュームの絶対パス

/dev/Repvol01/lvol00

マウントディレクトリ名

/mnt/data1

10.0.22.101

7789

セカンダリ

EBS3

物理ボリューム名

/dev/drbd1

パーティション名

/dev/nvme0n1

ボリュームグループ名

Repvol01

ボリュームグループの絶対パス

/dev/Repvol01

論理ボリュームの絶対パス

/dev/Repvol01/lvol00

マウントディレクトリ名

/mnt/data1

r2

(サーバ2用)

10.0.12.101

7790

プライマリ

EBS2

物理ボリューム名

/dev/drbd2

パーティション名

/dev/nvme1n1

ボリュームグループ名

Repvol02

ボリュームグループの絶対パス

/dev/Repvol02

論理ボリュームの絶対パス

/dev/Repvol02/lvol00

マウントディレクトリ名

/mnt/data2

10.0.22.101

7790

セカンダリ

EBS4

物理ボリューム名

/dev/drbd2

パーティション名

/dev/nvme1n1

ボリュームグループ名

Repvol02

ボリュームグループの絶対パス

/dev/Repvol02

論理ボリュームの絶対パス

/dev/Repvol02/lvol00

マウントディレクトリ名

/mnt/data2

このシステム構成での環境設定例を,次に示します。

現用系のHAモニタの環境設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/sysdef)

予備系では,nameオペランド,addressオペランド,およびlanオペランドに,予備系側の値を設定してください。

/* HAモニタの環境設定 */
environment name             host1,
            address          101,
            patrol           60,
            lan              path11,
            lanport          HAmon1;
function    cpudown          standby,
            public_cloud     use,
            fence_network    use;
現用系のサーバ対応の環境設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/servers)

予備系では,initialオペランドにstandbyを設定してください。

/* サーバ対応の環境設定 */
server name           /users/server1,
       alias          server1,
       acttype        server,
       patrol         60,
       initial        online,
       disk           /dev/Repvol01,
       fs_name        /dev/Repvol01/lvol00,
       fs_mount_dir   /mnt/data1,
       rep_device     r1;

server name           /users/server2,
       alias          server2,
       acttype        server,
       patrol         60,
       initial        online,
       disk           /dev/Repvol02,
       fs_name        /dev/Repvol02/lvol00,
       fs_mount_dir   /mnt/data2,
       rep_device     r2;
現用系のネットワーク遮断設定ファイルの設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/fence_network.env)

予備系では,ENI2-2のENI IDを設定してください。

eni-2a22222
現用系のserver1.upファイルの設定

予備系では,EIP_ENIにENI2-2のENI IDを設定してください。

#!/bin/bash
set -x
   :
###############################################################################
EIP_ADDRESS[0]=10.0.12.1
EIP_ENI[0]=eni-2a22222
EIP_LABEL[0]=NIC2:0

(以降省略)
現用系のserver2.upファイルの設定

予備系では,VIP_ENIにENI2-2のENI IDを設定してください。

#!/bin/bash
set -x
   :
###############################################################################
VIP_ADDRESS[0]=10.2.12.101
VIP_RTB[0]="rtb-xxxxxxxx rtb-yyyyyyyy"
VIP_ENI[0]=eni-2a22222
VIP_LABEL[0]=lo:0

(以降省略)
現用系のserver1.downファイルの設定

予備系では,EIP_ENIには,ENI2-2のENI IDを設定してください。

#!/bin/bash
set -x
   :
###############################################################################
EIP_ADDRESS[0]=10.0.12.1
EIP_ENI[0]=eni-2a22222
EIP_LABEL[0]=NIC2:0

(以降省略)
現用系のserver2.downファイルの設定

予備系では,VIP_ENIにENI2-2のENI IDを設定してください。

#!/bin/bash
set -x
   :
###############################################################################
VIP_ADDRESS[0]=10.2.12.101
VIP_RTB[0]="rtb-xxxxxxxx rtb-yyyyyyyy"
VIP_ENI[0]=eni-2a22222
VIP_LABEL[0]=lo:0

(以降省略)
現用系のレプリケーションソフト(DRBD)の設定
  • /etc/drbd.d/global_common.conf

    現用系でも予備系でも同じ設定内容です。

    global {
      usage-count no;
    }
    common {
        handlers {
            fence-peer "/opt/hitachi/HAmon/bin/parts/monfence-peer.sh";
       }
        options {
            auto-promote yes;
        }
        net {
            protocol C;
            fencing resource-and-stonith;
        }
        startup {
            wfc-timeout 30;
        }
    }
  • /etc/drbd.d/r1.res

    現用系でも予備系でも同じ設定内容です。

    環境によってOS起動ごとにデバイス名が変わる場合があるため,常に同じディスクを示すように/dev/disk/by-id/下のシンボリックリンクファイル(実デバイス/dev/nvme0n1などへのシンボリックリンクファイル)を指定することをお勧めします。

    resource r1 {
        volume 0 {
            device    /dev/drbd1;
            disk      /dev/disk/by-id/nvme-Amazon_Elastic_Block_Store_vol079fef9e1c70a8790;
            meta-disk internal;
        }
        on host1 {
            address   10.0.12.101:7789;
        }
        on host2 {
            address   10.0.22.101:7789;
        }
    }
    
  • /etc/drbd.d/r2.res

    現用系でも予備系でも同じ設定内容です。

    環境によって,OS起動ごとにデバイス名が変わる場合があるため,常に同じディスクを示すように/dev/disk/by-id/下のシンボリックリンクファイル(実デバイス/dev/nvme1n1などへのシンボリックリンクファイル)を指定することをお勧めします。

    resource r2 {
        volume 1 {
            device    /dev/drbd2;
            disk      /dev/disk/by-id/nvme-Amazon_Elastic_Block_Store_vol02c8a3ab941d231f1;
            meta-disk internal;
        }
        on host1 {
            address   10.0.12.101:7790;
        }
        on host2 {
            address   10.0.22.101:7790;
        }
    }
    
connectionファイルの設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/connection)

現用系でも予備系でも同じ設定内容です。

host1    LAN    10.0.11.101;
host2    LAN    10.0.12.101;

(3) 共有ディスク構成の場合の設定例

AWSを使用して共有ディスク構成にする場合の,環境設定例で示すシステム構成例を,次の図に示します。

図7‒3 AWSを使用して共有ディスク構成にする場合の構成

[図データ]

注※

loとは,ローカルループバックのことです。

このシステム構成のサブネットの情報を次の表に示します。

表7‒20 サブネットの情報

サブネット名

サブネットアドレス

内容

サブネット1-1

10.0.11.0/24

現用系のサーバ1用のサブネット

サブネット1-2

10.0.12.0/24

現用系のHAモニタ監視パス/サーバ2用のサブネット

サブネット2-1

10.0.21.0/24

予備系のサーバ1用のサブネット

サブネット2-2

10.0.22.0/24

予備系のHAモニタ監視パス/サーバ2用のサブネット

サブネット3

10.0.30.0/24

クライアント(サーバ2用)が動作するサブネット

サブネット4

10.0.40.0/24

クライアント(サーバ2用)が動作するサブネット

このシステム構成のルートテーブルの情報を次の表に示します。

表7‒21 ルートテーブルの情報

ルートテーブル

ルートテーブルID

内容

ルートテーブル1

rtb-xxxxxxxx

host3からサーバ2向けのVIPの経路情報が登録されているルートテーブル

ルートテーブル2

rtb-yyyyyyyy

host4からサーバ2向けのVIPの経路情報が登録されているルートテーブル

このシステム構成のENIの情報を次の表に示します。

表7‒22 ENIの情報

ENI

ENI-ID

内容

ENI1-1

eni-1a11111

サブネット1-1で使用するENI

ENI1-2

eni-2a22222

サブネット1-2で使用するENI

ENI2-1

eni-1b11111

サブネット2-1で使用するENI

ENI2-2

eni-2b22222

サブネット2-2で使用するENI

このシステム構成のサーバ用の仮想IPアドレスを次の表に示します。

表7‒23 サーバ用の仮想IPアドレス

仮想IPアドレス

種別

割り当てるNIC

割り当てるENI

説明

10.0.11.1

EIP

NIC1

ENI1-1 / ENI 2-1

サーバ1用の仮想IPアドレス。

host1が実行系の場合は,ENI1-1に仮想IPアドレスを割り当てます。

host2が実行系の場合は,ENI2-1に仮想IPアドレスを割り当てます。

10.2.12.101

VIP

lo

-

サーバ2用の仮想IPアドレス

AWSの仕様によって,VIPには次の特徴があります。

  • VIPはVPCのCIDRの範囲外

  • VIPのCIDRブロックは32

このシステム構成のHAモニタの情報を次の表に示します。

表7‒24 HAモニタの情報

系

項目

設定値

現用系

ホスト名

host1

ホストアドレス

101

監視パスのホスト名

path11

監視パスのIPアドレス

10.0.12.101

監視パスのサービス名

HAmon1

系障害監視時間

60

予備系

ホスト名

host2

ホストアドレス

102

監視パスのホスト名

path21

監視パスのIPアドレス

10.0.22.101

監視パスのサービス名

HAmon1

系障害監視時間

60

このシステム構成のサーバ1の情報を次の表に示します。

表7‒25 サーバ1の情報

系

項目

設定値

現用系

プログラム名

/users/server1

サーバ識別名

server1

サーバ障害監視時間

60

起動方法

server

起動種別

online

予備系

プログラム名

/users/server1

サーバ識別名

server1

サーバ障害監視時間

60

起動方法

server

起動種別

standby

このシステム構成のサーバ2の情報を次の表に示します。

表7‒26 サーバ2の情報

系

項目

設定値

現用系

プログラム名

/users/server2

サーバ識別名

server2

サーバ障害監視時間

60

起動方法

server

起動種別

online

予備系

プログラム名

/users/server2

サーバ識別名

server2

サーバ障害監視時間

60

起動方法

server

起動種別

standby

このシステム構成のEBSの情報を次の表に示します。

表7‒27 EBSの情報

EBS

項目

設定値

EBS1(サーバ1用)

パーティション

/dev/sdf1

物理ボリューム

/dev/sdf1

ボリュームグループ

vg01

ボリュームグループの絶対パス

/dev/vg01

論理ボリューム

lvol01

論理ボリュームの絶対パス

/dev/vg01/lvol01

マウントディレクトリ

/mnt/data1

EBS2(サーバ2用)

パーティション

/dev/sdg1

物理ボリューム

/dev/sdg1

ボリュームグループ

vg02

ボリュームグループの絶対パス

/dev/vg02

論理ボリューム

lvol01

論理ボリュームの絶対パス

/dev/vg02/lvol01

マウントディレクトリ

/mnt/data2

このシステム構成での環境設定例を,次に示します。

現用系のHAモニタの環境設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/sysdef)

予備系では,nameオペランド,addressオペランド,およびlanオペランドに,予備系側の値を設定してください。

/* HAモニタの環境設定 */
environment name             host1,
            address          101,
            patrol           60,
            lan              path11,
            lanport          HAmon1;
function    public_cloud     use;
現用系のサーバ対応の環境設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/servers)

予備系では,initialオペランドにstandbyを設定してください。

/* サーバ対応の環境設定 */
server name         /users/server1,
       alias        server1,
       acttype      server,
       patrol       60,
       initial      online,
       disk         /dev/vg01,
       fs_name      /dev/vg01/lvol01,
       fs_mount_dir /mnt/data1;

server name         /users/server2,
       alias        server2,
       acttype      server,
       patrol       60,
       initial      online,
       disk         /dev/vg02,
       fs_name      /dev/vg02/lvol01,
       fs_mount_dir /mnt/data2;
現用系のネットワーク遮断設定ファイルの設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/fence_network.env)

ネットワーク遮断による系切り替えをする場合にだけ必要です。予備系では,ENI2-1,ENI2-2のENI IDを設定してください。

eni-1a11111
eni-2a22222
現用系のserver1.upファイルの設定

予備系では,EIP_ENIにENI2-1のENI IDを設定してください。

#!/bin/bash
set -x
   :
###############################################################################
EIP_ADDRESS[0]=10.0.11.1
EIP_ENI[0]=eni-1a11111
EIP_LABEL[0]=NIC1:0

(以降省略)
現用系のserver2.upファイルの設定

予備系では,VIP_ENIにENI2-2のENI IDを設定してください。

#!/bin/bash
set -x
   :
###############################################################################
VIP_ADDRESS[0]=10.2.12.101
VIP_RTB[0]="rtb-xxxxxxxx rtb-yyyyyyyy"
VIP_ENI[0]=eni-2a22222
VIP_LABEL[0]=lo:0

(以降省略)
現用系のserver1.downファイルの設定

予備系では,EIP_ENIには,ENI2-1のENI IDを設定してください。

#!/bin/bash
set -x
   :
###############################################################################
EIP_ADDRESS[0]=10.0.11.1
EIP_ENI[0]=eni-1a11111
EIP_LABEL[0]=NIC1:0

(以降省略)
connectionファイルの設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/connection)

現用系でも予備系でも同じ設定内容です。

host1    LAN    10.0.12.101;
host2    LAN    10.0.22.101;

(4) HAモニタエージェントを使用したエージェントヘルスチェック機能を使用する場合の設定例

HAモニタエージェントを使用したエージェントヘルスチェック機能を使用する場合の,環境設定例で示すシステム構成例を,次の図に示します。

図7‒4 HAモニタエージェントを使用したエージェントヘルスチェック機能を使用する場合の構成

[図データ]

注※

loとは,ローカルループバックのことです。

このシステム構成のサブネットの情報を次の表に示します。

表7‒28 サブネットの情報

サブネット名

サブネットアドレス

内容

サブネット1-1

10.0.11.0/24

現用系のHAモニタ監視パス/サーバ用のサブネット

サブネット1-2

10.0.12.0/24

現用系のレプリケーション/エージェントヘルスチェック用のサブネット

サブネット2-1

10.0.21.0/24

予備系のHAモニタ監視パス/サーバ用のサブネット

サブネット2-2

10.0.22.0/24

予備系のレプリケーション/エージェントヘルスチェック用のサブネット

サブネット3

10.0.30.0/24

クライアント(サーバ用)が動作するサブネット

サブネット4

10.0.40.0/24

クライアント(サーバ用)が動作するサブネット

サブネット5

10.0.50.0/24

HAモニタエージェントのサブネット

このシステム構成のルートテーブルの情報を次の表に示します。

表7‒29 ルートテーブルの情報

ルートテーブル

ルートテーブルID

内容

ルートテーブル1

rtb-xxxxxxxx

host3からサーバ向けの仮想IPアドレスが登録されているルートテーブル

ルートテーブル2

rtb-yyyyyyyy

host4からサーバ向けの仮想IPアドレスが登録されているルートテーブル

このシステム構成のENIの情報を次の表に示します。

表7‒30 ENIの情報

ENI

ENI-ID

内容

ENI1-1

eni-1a11111

サブネット1-1で使用するENI

ENI1-2

eni-2a22222

サブネット1-2で使用するENI

ENI2-1

eni-1b11111

サブネット2-1で使用するENI

ENI2-2

eni-2b22222

サブネット2-2で使用するENI

このシステム構成のサーバ用の仮想IPアドレスを次の表に示します。

表7‒31 サーバ用の仮想IPアドレス

仮想IPアドレス

種別

割り当てるNIC

割り当てるENI

説明

10.2.11.101

VIP

lo

-

サーバ用の仮想IPアドレス

このシステム構成のHAモニタエージェントの情報を次の表に示します。

表7‒32 HAモニタエージェントの情報

項目

設定値

ホスト名

agent

ホストアドレス

9999

エージェントヘルスチェックパスのホスト名

host_agt

エージェントヘルスチェックパスのIPアドレス

10.0.50.101

エージェントヘルスチェックパスのサービス名

HAmon_agt

このシステム構成のHAモニタの情報を次の表に示します。

表7‒33 HAモニタの情報

系

項目

設定値

現用系

ホスト名

host1

ホストアドレス

101

監視パスのホスト名

path11

監視パスのIPアドレス

10.0.11.101

監視パスのサービス名

HAmon1

系障害監視時間

60

エージェントヘルスチェックパスのホスト名

path11_agt

エージェントヘルスチェックパスのIPアドレス

10.0.12.101

エージェントヘルスチェックパスのサービス名

HAmon_agt

予備系

ホスト名

host2

ホストアドレス

102

監視パスのホスト名

path21

監視パスのIPアドレス

10.0.21.102

監視パスのサービス名

HAmon1

系障害監視時間

60

エージェントヘルスチェックパスのホスト名

path21_agt

エージェントヘルスチェックパスのIPアドレス

10.0.22.102

エージェントヘルスチェックパスのサービス名

HAmon_agt

このシステム構成のサーバの情報を次の表に示します。

表7‒34 サーバの情報

系

項目

設定値

現用系

プログラム名

/users/server1

サーバ識別名

server1

サーバ障害監視時間

60

起動方法

server

起動種別

online

制御グループ※

1

予備系

プログラム名

/users/server1

サーバ識別名

server1

サーバ障害監視時間

60

起動方法

server

起動種別

standby

制御グループ※

1

注※

HVRDの疑似デバイスを登録した制御グループです。

このシステム構成での環境設定例を,次に示します。

現用系のHAモニタの環境設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/sysdef)

予備系では,nameオペランド,addressオペランド,およびlanオペランドに,予備系側の値を設定してください。

/* HAモニタの環境設定 */
environment name             host1,
            address          101,
            patrol           60,
            lan              path11,
            lanport          HAmon1;
            lan_agent        path11_agt,
            lanport_agent    HAmon_agt;
function    cpudown          standby,
            public_cloud     use;
現用系のサーバ対応の環境設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/servers)

予備系では,initialオペランドにstandbyを設定してください。

/* サーバ対応の環境設定 */
server name           /users/server1,
       alias          server1,
       acttype        server,
       patrol         60,
       initial        online,
       hab_gid        1;
現用系のserver1.upファイルの設定

予備系では,VIP_ENIにENI2-1のENI IDを設定してください。

#!/bin/bash
set -x
   :
###############################################################################
VIP_ADDRESS[0]=10.2.11.101
VIP_RTB[0]="rtb-xxxxxxxx rtb-yyyyyyyy"
VIP_ENI[0]=eni-1a11111
VIP_LABEL[0]=lo:0

(以降省略)
現用系のserver1.downファイルの設定

予備系では,VIP_ENIには,ENI2-1のENI IDを設定してください。

#!/bin/bash
set -x
   :
###############################################################################
VIP_ADDRESS[0]=10.2.12.101
VIP_RTB[0]="rtb-xxxxxxxx rtb-yyyyyyyy"
VIP_ENI[0]=eni-1a11111
VIP_LABEL[0]=lo:0

(以降省略)
HAモニタエージェントのconnectionファイルの設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/connection)
agent    LAN    10.0.50.101;
host1    LAN    10.0.12.101;
host2    LAN    10.0.22.102;
HAモニタのconnectionファイルの設定(定義ファイル:/opt/hitachi/HAmon/etc/connection)

現用系でも予備系でも同じ設定内容です。

host1    LAN    10.0.11.101;
host2    LAN    10.0.21.102;

(5) クライアントからの通信がAWS Network Firewallを経由する構成の場合の設定例

クライアントからの通信がAWS Network Firewallを経由する構成の場合の,環境設定例で示すシステム構成例を,次の図に示します。

図7‒5 クライアントからの通信がAWS Network Firewallを経由する場合の構成

[図データ]

注※

loとは,ローカルループバックのことです。

このシステム構成のルートテーブルの情報を次の表に示します。

表7‒35 ルートテーブルの情報

ルートテーブル

ルートテーブルID

内容

ルートテーブル1

rtb-111111

トランジットゲートウェイアタッチメント1から,ファイアウォールエンドポイント向けのVIPの経路情報を登録するルートテーブル

ルートテーブル2

rtb-222222

トランジットゲートウェイアタッチメント2から,ファイアウォールエンドポイント向けのVIPの経路情報が登録されているルートテーブル

ルートテーブル3

rtb-333333

ファイアウォールエンドポイント1から,サーバ向けのVIPの経路情報を登録するルートテーブル

ルートテーブル4

rtb-444444

ファイアウォールエンドポイント2から,サーバ向けのVIPの経路情報を登録するルートテーブル

このシステム構成のENIの情報を次の表に示します。

表7‒36 ENIの情報

ENI

ENI-ID

内容

ENI1

eni-XXXX

サブネット5で使用するENI

ENI2

eni-YYYY

サブネット6で使用するENI

このシステム構成のファイアウォールエンドポイントの情報を次の表に示します。

表7‒37 ファイアウォールエンドポイントの情報

ファイアウォールエンドポイント

ファイアウォールエンドポイントID

内容

ファイアウォールエンドポイント1

vpce-XXXX

サブネット3で使用するファイアウォールエンドポイント

ファイアウォールエンドポイント2

vpce-YYYY

サブネット4で使用するファイアウォールエンドポイント

このシステム構成のサーバ用の仮想IPアドレスを次の表に示します。

表7‒38 サーバ用の仮想IPアドレス

仮想IPアドレス

割り当てるENI

説明

10.10.10.10

ENI1/ENI2

サーバ用の仮想IPアドレス。

host1が実行系の場合は,ENI1に仮想IPアドレスを割り当てます。

host2が実行系の場合は,ENI2に仮想IPアドレスを割り当てます。

このシステム構成での環境設定例を,次に示します。

ここでは,LANの状態設定ファイルの例について示します。LANの状態設定ファイル以外の設定については,ほかの環境設定例を参考にしてください。

現用系(インスタンス1)のサーバ識別名.upファイル,サーバ識別名.downファイル
#!/bin/bash
set -x

 VIP_ADDRESS[0]=10.10.10.10
 VIP_RTB[0]=rtb-333333
 VIP_ENI[0]=eni-XXXX
 VIP_LABEL[0]=lo:0
 VIP_RTB_TOFW[0]="rtb-111111 rtb-222222"
 VIP_FW[0]=vpce-XXXX

:(以下を編集しないこと)
予備系(インスタンス2)のサーバ識別名.upファイル,サーバ識別名.downファイル
#!/bin/bash
set -x

 VIP_ADDRESS[0]=10.10.10.10
 VIP_RTB[0]=rtb-444444
 VIP_ENI[0]=eni-YYYY
 VIP_LABEL[0]=lo:0
 VIP_RTB_TOFW[0]="rtb-111111 rtb-222222"
 VIP_FW[0]=vpce-YYYY

:(以下を編集しないこと)