5.14.4 【AWS】LANの状態設定ファイルの設定(クライアントからの通信がAWS Network Firewallを経由する構成の場合)
クライアントからの通信がAWS Network Firewallを経由する構成の場合,LANの状態設定ファイルの設定が必要です。LANの状態設定ファイルの種類およびサンプルファイルについては,「5.14.2 【AWS】LANの状態設定ファイルの設定(1つのリージョン内または1つのVPC内で系切り替えをする構成の場合)」と同じです。
ここでは,クライアントからの通信がAWS Network Firewallを経由する構成の場合の,LANの状態設定ファイルのシェル変数について説明します。
-
VIP_ADDRESS[n]
業務IPアドレスとして使用するVIPを設定してください。すべての系切り替え構成内で同じ設定にしてください。
-
VIP_RTB[n]
VIP宛の通信を自インスタンスのENIに転送するルートテーブルの固有IDを設定してください。複数設定する場合は,1つ以上の半角スペースまたはタブで区切り,全体をダブルクォーテーションで囲んで設定してください。
-
VIP_ENI[n]
VIP宛の通信を受信する自インスタンスに付与されているENIの固有IDを設定してください。系によって値が異なります。
-
VIP_LABEL[n]
VIPを付与するOS上のLANインタフェースを"LANインタフェース名:xxx"の形式で設定してください。すべての系切り替え構成内で同じ設定にしてください。
-
VIP_RTB_TOFW[n]
VIP宛の通信を自インスタンスのAZ側のファイアウォールエンドポイントに転送するルートテーブルの固有IDを設定してください。設定したいルートテーブルが複数ある場合は,1つ以上の半角スペースまたはタブで区切り,全体をダブルクォーテーションで囲んで設定してください。
-
VIP_FW[n]
VIP宛の通信を自インスタンスに転送するファイアウォールのファイアウォールエンドポイントIDを設定してください。系によって値が異なります。