KAMN285-E
[日本語]
プログラム:aa....aaの起動に失敗しました。
原因コード:bb....bb 詳細コード:cc....cc
[英語]
Program:aa....aa is terminated with an error.
Reason:bb....bb Details:cc....cc
プログラム識別名で示すプログラムの起動,または再起動に失敗しました。
aa....aa:プログラム識別名
bb....bb:原因コード(HAモニタ固有,1〜2桁)
cc....cc:詳細コード
原因コードと詳細コードの意味を次に示します。
原因コード |
詳細コード |
意味 |
---|---|---|
1 |
1 |
タイムアウト時間内に,プログラムの再起動コマンドが完了しませんでした。 |
2 |
タイムアウト時間内にUAPがhamon_patrolstart関数を発行しませんでした。 |
|
3 |
タイムアウト時間内にプログラムの再起動コマンドが未完了で,かつUAPがhamon_patrolstart関数を発行しませんでした。 |
|
2 |
126 |
restartcommandオペランドに指定したファイルに実行権限がありません。 |
127 |
restartcommandオペランドに指定したファイルがありません。 |
|
256 |
プログラムの再起動コマンド実行時のシステムコールエラーが発生しました。 |
|
そのほかの場合 |
プログラムの再起動コマンドの戻り値を表示します。 |
- S:
-
原因コードが1の場合は,サーバの起動コマンドを停止し,設定に従って再起動します。設定した再起動回数を超える場合は,実行サーバが系切り替えできる状態であれば系切り替えをします。
原因コードが2の場合は,処理を中止します。
- O:
-
システム管理者に連絡してください。
- 対策:
-
原因コード別に,次の処置をしてください。
原因コード
処置
1
プログラムの再起動コマンドがリターンしない原因,およびプログラムがhamon_patrolstart関数を発行しない原因を調査し,原因を取り除いてください。必要に応じて手動で計画系切り替えをするか,実行サーバまたは障害となったプログラムを再起動してください。
2
プログラムの再起動コマンドが実行できるかどうかを確認してください。実行できる場合は,出力されている原因コードのエラーの原因を取り除いてください。実行できない場合は,コマンドを修正してください。必要に応じて手動で計画系切り替えをするか,実行サーバまたは障害となったプログラムを再起動してください。