はじめに
このマニュアルは，HAモニタが出力するメッセージについて説明したものです。このマニュアルを読むことで，ユーザが，HAモニタが出力するメッセージの意味を理解し，必要に応じて適切な対処ができることを目的としています。
- 〈はじめにの構成〉
■ 対象製品
- ●P-1M2C-1111 HAモニタ 01-34
-
適用OS：AIX 5L V5.1，AIX 5L V5.2，AIX 5L V5.3，AIX V6.1，AIX V7.1，AIX V7.2，AIX 7.3
- ●P-1B2C-E111 HAモニタ 01-20
-
適用OS：HP-UX 11.0，HP-UX 11i，HP-UX 11i V2(PA-RISC)
- ●P-1J2C-E111 HAモニタ 01-33
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適用OS：HP-UX 11i V2(IPF)，HP-UX 11i V3(IPF)
- ●P-9S2C-E111 HAモニタ 01-42
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適用OS：Red Hat(R) Enterprise Linux(R) AS 3(x86)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) AS 4(x86)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) ES 3(x86)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) ES 4(x86)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) AS 3(AMD64 & Intel EM64T)※1，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) AS 4(AMD64 & Intel EM64T)※1，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) ES 4(AMD64 & Intel EM64T)※1，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5(x86)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5(AMD/Intel 64)※1，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5 Advanced Platform(x86)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5 Advanced Platform(AMD/Intel 64)※1
- ●P-872C-E111 HAモニタ 01-78
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適用OS：Red Hat(R) Enterprise Linux(R) Server 7(x86_64)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) Server 8(x86_64)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) Server 9(64-bit x86_64)，Oracle Linux 7(x86_64)※2，Oracle Linux 8(x86_64)※2
- ●P-9S2C-E211 HAモニタ Extension 01-00
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適用OS：Red Hat(R) Enterprise Linux(R) AS 3(x86)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) AS 4(x86)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) ES 3(x86)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) ES 4(x86)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) AS 3(AMD64 & Intel EM64T)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) AS 4(AMD64 & Intel EM64T)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) ES 4(AMD64 & Intel EM64T)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5(x86)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5(AMD/Intel 64)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5 Advanced Platform(x86)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5 Advanced Platform(AMD/Intel 64)
- ●P-9V2C-E111 HAモニタ 01-31
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適用OS：Red Hat(R) Enterprise Linux(R) AS 3(IPF)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) AS 4(IPF)，Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5 Advanced Platform(Intel Itanium)
これらのプログラムプロダクトのほかにもこのマニュアルをご利用になれる場合があります。詳細は「リリースノート」でご確認ください。
- 注※1
-
Intel EM64Tでだけ動作します。
- 注※2
-
OCI環境の場合だけサポートします。
■ 対象読者
システム管理者，オペレータ，およびプログラマの方を対象としています。システム管理者は，システムの導入，設計，構築をすることを想定しています。オペレータは，構築されたシステムで日々の運用をすることを想定しています。プログラマは，ユーザプログラムの作成をすることを想定しています。
また，次の知識をお持ちの方を前提としています。
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該当するハードウェアの知識
-
該当するOSの知識
-
系切り替え構成にするプログラムの知識
-
ユーザプログラムのコーディングに使用するC言語の文法の知識
系切り替え構成にするプログラムとして，OpenTP1またはHiRDBを使用する場合は，あらかじめOpenTP1またはHiRDBのマニュアルをお読みいただくことをお勧めします。
■ 前提機種の違いによる相違点の表記
HAモニタは適用OSや前提機種が複数あります。適用OSや前提機種によって，ハードウェアの構成や名称が異なります。このマニュアルでは，適用OSや前提機種ごとに説明が分かれています。また，説明が同じ場合は，ハードウェア名称に総称を使用しています。使用している機種のハードウェア名称に読み替えてください。
|
適用OS |
前提機種 |
ハードウェア名称 |
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|---|---|---|---|---|
|
AIX |
エンタープライズサーバEP8000シリーズ |
SP |
障害管理プロセサ（総称） |
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HP-UX（PA-RISC） |
HITACHI 9000Vシリーズサーバ |
GSPまたはMP （まとめてGSPと呼びます） |
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HP-UX（IPF） |
統合サービスプラットフォームBladeSymphony |
SVP |
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日立アドバンストサーバHA8500シリーズ |
MP，BMCまたはOA （まとめてMPと呼びます） |
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Linux（x86） |
統合サービスプラットフォームBladeSymphony |
SVP |
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|
日立アドバンストサーバHA8000シリーズ |
xKモデル以前 |
SVP |
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xL〜xMモデル |
BMC |
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xNモデル以降 （HA8000Vを含む） |
管理サーバまたはBMC |
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日立高信頼サーバRV3000 |
管理サーバ |
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|
Linux（IPF） |
統合サービスプラットフォームBladeSymphony |
SVP |
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|
日立アドバンストサーバHA8500シリーズ |
MPまたはBMC （まとめてMPと呼びます） |
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