Hitachi

高信頼化システム監視機能 HAモニタ Linux(R)(x86)編


付録E.3 HAモニタ 01-76の変更内容(3000-9-201-50)

HAモニタ 01-76の変更内容(3000-9-201-50)を次の表に示します。

追加・変更内容

HAモニタで制御できる共有ディスクとして,LVMを使用しないディスクやパーティションに直接作成したファイルシステムを使用できるようにした。

KVMを使用した仮想化環境を使用できるようにした。

SCSIリザーブを使用している際に,syslogに出力されるメッセージへの対応方法について記載した。

VMware ESXiへのSSH接続時の認証方式として公開鍵認証方式を利用できるようにした。

ユーザ作成のコマンドをHAモニタが実行する場合の動作環境を記載した。

待機サーバが実行サーバの起動を待つ状態になったときに出力するKAMN238-Dについて,出力タイミングを遅らせるdelay_kamn238オペランドを設定できるようにした。