6.11 サーバの起動・停止・監視コマンドの作成

サーバがモニタモードの場合,サーバの起動コマンド,停止コマンドおよび監視コマンドを作成します。サーバの起動コマンドの作成は必須です。サーバの停止・監視コマンドの作成は任意です。ただし,モニタモードのプログラム管理機能を使用して監視するUAPについては,サーバの監視コマンドへの作り込みは不要です。

なお,複数のプログラムの処理をサーバの起動コマンド,停止コマンドおよび監視コマンドに記述すると,複数のプログラムを一つのサーバとして使用できます。

各コマンドは,C言語やシェル言語などで,サーバ単位に作成してください。

注意
作成したコマンド内の処理については,必要に応じてログを出力するなど,障害解析できるようにしておくことをお勧めします。
<この節の構成>
6.11.1 サーバの起動コマンドの作成
6.11.2 サーバの停止コマンドの作成
6.11.3 サーバの監視コマンドの作成