montsHAモニタのトラブルシュート情報の収集

形式

monts

実行できるユーザ

スーパユーザ

機能

HAモニタのトラブルシュートに必要な情報を通常のファイルに収集します。

オプション

なし。

リターンコード

意味
0正常終了(HAモニタのトラブルシュート情報の収集が完了しました)
0以外異常終了

使用例

>monts

  *** HAモニタ障害情報採取ツール DATE: 2004/02/12 13:57:50***

  HAモニタの障害情報をファイルに出力します。
  ファイル名を入力してください。
  (リターンキーで /tmp/monts.tar を仮定します)
  =>
>/tmp/monts.tar
  リターンキーを押してください。
  =>
>
  障害情報をファイルに出力しています。しばらくお待ちください。
  障害情報の採取が終了しました。

(凡例) >:ユーザの操作を示します。


注意事項

このコマンドは対話形式で実行します。対話形式で実行したくない(非対話形式で実行する)場合は,次のようなシェルを作成して実行してください。

#!/bin/sh
# syntax : monts.sh outputfile-pathname

TARFILE="$1"

MONTS_CMD="/opt/hitachi/HAmon/bin/monts"

echo "
 ${TARFILE}

" | ${MONTS_CMD}

exit 0

この例では,シェルの実行時に,第1引数に出力先のファイル名を絶対パスで指定します。