各バージョンの変更内容を示します。
HAモニタ 01-50の変更内容(3000-9-132-F0)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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VMware ESXiを利用して,仮想化できるようにした。 これに伴い,次のオペランドを追加した。
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ファイルシステムの設定について,説明を追加した。 |
共有ディスクの設定の概要を追加した。また,/etc/rc.sysinitファイルの編集時の注意事項,ファイルシステムを/etc/fstabファイルに指定する場合の注意事項,およびキャラクタ型スペシャルファイルのバインド・アンバインドの要否の説明を追加した。 |
APIの共有ライブラリファイルはUAP実行時にAPIのオブジェクトファイルから動的にロードするライブラリである旨を記載した。 |
HAモニタが出力するファイルの一覧を追加した。 |
HAモニタのプロセス一覧を追加した。 |
HAモニタ 01-42の変更内容(3000-9-132-E0)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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適用OSにRed Hat Enterprise Linux server 6(x86),およびRed Hat Enterprise Linux server 6(x86_64)を追加した。 また,これらのOSに対応したHAモニタの形名として,P-812C-E111を追加した。 |
LANの状態設定ファイルについて,「/bin/echo 0」の実行個所を,arpingコマンドの直後からifconfigコマンドの直後に変更した。 |
プログラム管理機能に関する説明を改善した。 |
HA Boosterが管理するボリュームグループについては,システム起動時,自動的に参照+更新接続する必要があることを明記した。 |
HA Boosterが管理する制御グループにある共有ディスク上で,キャラクタ型スペシャルファイルを使用する場合の設定について記載した。 |
プログラム管理機能を使用する場合の,UAP障害時の対処について記載した。 |
サーバ対応の環境設定のtermcmd_at_abortオペランドの説明を改善した。 |
サーバ対応の環境設定のactcommandオペランドの説明を改善した。 |
次のコマンドの説明を改善した。
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HAモニタ 01-42の変更内容(3000-9-132-C0)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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モニタモードのプログラムをプログラム単位で管理できる,プログラム管理機能に対応した。この機能によって,APIを発行してUAPを監視できるようになった。 これに伴い,次の内容を追加した。
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ヘルスチェックの中断と再開について,説明を追加した。 |
サーバ識別名.upファイル,およびサーバ識別名.downファイルの例を修正した。 |
連動系切り替え中に系切り替え先のサーバが起動に失敗した場合の説明を追加した。 |
系切り替え構成が複数存在するシステムで,リセットパスに設定したIPアドレスに重複がないかをチェックできるようにした。 これに伴い,次のコマンドを追加した。
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サーバの起動コマンドまたはサーバの停止コマンドが,起動してから終了するまでのタイムアウト時間を指定できるようになった。 これに伴い,次のオペランドを追加した。
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次のコマンドのリターンコードを公開した。
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HAモニタ 01-41の変更内容(3000-9-132-B0)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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サーバモードで使用できるプログラムとして,HiRDB(XDS)を追加した。 |
相互系切り替え構成の場合で,かつマシンの機種がBladeSymphonyでSVPがクラスタ管理機能に対応している場合に,リセット優先系を決めないで,系の同時リセットを防止する機能を追加した。 これに伴い,HAモニタの環境設定の,次のオペランドに設定できる値を追加した。
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マルチスタンバイ機能使用時に,系のリセットを抑止できるようにした。 これに伴い,HAモニタの環境設定に次のオペランドを追加した。
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OSのコマンド(vgchangeコマンド)の実行結果をボリュームグループの切り離し時にも取得できるようにした。 |
SVPを共用する場合の設定について,説明を追加した。 |
メッセージカタログの設定について,説明を追加した。 |
サーバの再起動時に戻り値が0以外の場合は,サーバ対応の環境設定のtermcommandオペランドに指定したサーバの停止コマンドを実行しない旨を記載した。 |
共有リソースの種類と変更する設定内容の説明に,サーバ対応の環境設定の次のオペランドを追加した。
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HAモニタ 01-40およびHAモニタExtension 01-00の変更内容(3000-9-132-A0)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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HAモニタ Extensionを使用して,サーバの最大数の変更,および系の最大数の変更ができるようにした。 これに伴い,次のオペランドを追加した。
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aliveメッセージの確認間隔を変更できるようにした。 これに伴い,HAモニタの環境設定のファイルに,次のオペランドを追加した。
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HAモニタが系のリセットをする場合として,サーバ対応の環境設定のdev_timelimitオペランドに指定した時間でタイムアウトした場合の説明を追加した。 |
LANを監視して,障害時に自動的に系切り替えができるようにした。 これに伴い,次のオペランドを追加した。
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サーバ識別名.upファイルの例を変更した。 |
サーバの切り替え順序制御の説明に,サーバモードのサーバとしてTP1/Server BaseまたはHiRDBを使用する場合の注意事項を追加した。 |
シェルを実行して,サーバのスローダウンの原因を調査するための情報を収集できるようにした。 |
SVPのIPアドレスに"auto"を指定する場合は,N+Mコールドスタンバイ機能に対応したシステム構成で稼働するための設定として,"Enable"を設定する旨を記載した。 |
サーバの停止確認について,説明を変更した。 |
HAモニタの環境設定のresetpatrolオペランドの説明に,リセットパスのヘルスチェック間隔を指定するときの見積もり式を追加した。 |
HAモニタ 01-33の変更内容(3000-9-132-A0)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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etc/rc.sysinitファイルの編集でLVM2を使用する場合について,説明を変更した。 |
/etc/rc.sysinitファイルの編集例を追加した。 |
キャラクタ型スペシャルファイルの設定の説明に,アンバインドに関する説明を追加した。 |
キャラクタ型スペシャルファイルを論理ボリュームにバインドする場合の,ユーザコマンドのコーディング例のを変更した。 |
HAモニタ 01-32の変更内容(3000-9-132-90)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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aliveメッセージは監視パスを介して行う旨を追加した。 |
マシンの機種がHA8500の場合のヘルスチェックについて,説明を追加した。 |
N+Mコールドスタンバイ構成での系切り替えに対応した。 |
HAモニタによるサーバの起動制御での,通常時およびマルチスタンバイ機能使用時の実行サーバと待機サーバの決定方法について,説明を変更した。 |
システムクロックの設定について,説明を変更した。 |
サーバの起動コマンド,およびサーバの停止コマンドの戻り値が0以外の場合に,サーバの再起動が失敗した場合の対処について追加した。 |
グループ化されているサーバの環境設定を変更する場合,またはグループに対してサーバの追加・削除をする場合について,説明を追加した。 |
系の監視履歴を取得している場合の注意事項を追加した。 |
HAモニタ 01-31の変更内容(3000-9-132-80)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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Hitachi HA Booster Pack for Linuxを使用した,共有ディスクの高速系切り替え,および他系のOSパニック検知機能に対応した。 また,これに伴い,サーバ対応の環境設定のファイルに,次のオペランドを追加した。
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カーネル信頼性強化ツールキット for Linuxの名称を,Linux Tough Dumpに変更した。 |
系障害時に待機系に系切り替えしようとして失敗した場合の処理の流れについて,説明を追加した。 |
系障害時,および計画系切り替え時に系切り替えに失敗した場合の説明を追加した。また,複数スタンバイ構成時に,系切り替えに失敗し,ほかの待機サーバに系切り替えする場合の説明を追加した。 |
HAモニタ 01-30の変更内容(3000-9-132-80)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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サーバモードで使用できるプログラムとして,uCosminexus TP1/Server Base Enterprise Optionを追加した。 また,これに伴い,サーバ対応の環境設定のファイルに,次のオペランドを追加した。
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系障害監視時間を短縮できる機能を追加した。 これに伴い,HAモニタの環境設定のファイルに,次のオペランドを追加した。
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適用OSに,Red Hat Enterprise Linux 5 Advanced Platform (Intel Itanium)を追加した。 |
適用OSがLinux(IPF)の場合に,一つの系で同時に稼働できるサーバの最大数を64から128に変更した。 また,これに伴い,HAモニタの環境設定のservmaxオペランドで指定できる値を追加した。 |
適用OSがLinux(IPF)の場合に,一つの系での監視パスの最大数を3から6に変更した。 また,これに伴い,HAモニタの環境設定のlanオペランドで指定できる値を変更した。 |
適用OSがLinux(IPF)の場合に,稼働しているHAモニタやサーバの設定を変更する機能を追加した。 これに伴い,次のコマンドを追加した。
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次に示すmondeviceコマンドを実行する際の制限を解除した。
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HAモニタ 01-22の変更内容(3000-9-132-60)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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適用OSがLinux(x86)の場合で前提機種がBladeSymphonyのときに,日立サーバ仮想化機構を使用したLPAR単位での系切り替え構成をサポートした。 |
サーバ障害が発生し待機系に系切り替えしようとして失敗した場合の処理の流れについて,説明を追加した。 |
適用OSがLinux(x86)の場合に,一つの系で同時に稼働できるサーバの最大数を64から128に変更した。 また,これに伴い,HAモニタの環境設定のservmaxオペランドで指定できる値を追加した。 |
システムに掛かる負荷のテストについての説明を追加した。 |
適用OSがLinux(x86)の場合に,稼働しているHAモニタやサーバの設定を変更する機能を追加した。 これに伴い,次のコマンドを追加した。
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HAモニタ 01-20の変更内容(3000-9-132-40)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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LANの状態設定ファイルのサンプルファイルを英文化した。 |
サーバの切り替え順序制御をする場合の処理を変更した。 |
サーバモードの待機サーバの停止について,処理方法を追加した。 |
コマンドヘルプ,およびメッセージヘルプを廃止した。 |
セキュリティレベルの設定について説明を追加した。 |
サーバの停止コマンドの起動条件を追加した。 また,これに伴い,HAモニタの環境設定のファイルに次のオペランドを追加した。
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次の場合にユーザコマンドに渡されるパラメタの説明を変更した。
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HAモニタのユーザコマンドのサンプルファイルを英文化した。 |
定義チェックの項目に,共有リソースのオペランドの値に関するチェックを追加した。 |
HAモニタ 01-13の変更内容(3000-9-132-30)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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適用OSがLinux(IPF)の場合で前提機種がBladeSymphonyのときに,日立サーバ仮想化機構を使用したLPAR単位での系切り替え構成をサポートした。 これに伴い,物理パーティションリセット機能を追加した。また,HAモニタの環境設定のpartition_resetオペランドを追加した。また,monrpコマンドおよびmonsetupコマンドに機能を追加した。 |
次の条件でサーバを起動した場合の起動種別を変更した。
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HAモニタのリセット手順ファイルのサンプルファイルを英文化した。 |
HAモニタ 01-12の変更内容(3000-9-132-20)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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監視履歴機能を追加した。 また,これに伴い,環境設定ファイルに次のオペランドを追加した。
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適用OSにRed Hat Enterprise Linux AS 4(x86),Red Hat Enterprise Linux AS 4(IPF)を追加した。 また,これに伴い,次の機能に対応した。
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HAモニタの障害情報のうち,smsファイルの出力方式を変更した。 |
HAモニタの環境設定のpathpatrol_retryオペランドに記載された見積もり式を変更した。 |
リセット専用LANを相互に直接接続できるのはマシンの機種がHA8500の場合だけであることを追加した。 |
HAモニタ 01-11の変更内容(3000-9-132-10)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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適用OSがLinux(x86)の場合に,前提機種として日立アドバンストサーバHA8000シリーズをサポートした。 また,これに伴い,次のコマンドに機能を追加した。
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カーネル信頼性強化ツールキットfor Linuxと連携して,システムダンプの取得ができるようになった。 |
他系のOSパニック検知機能をサポートした。 また,これに伴い,次のコマンドに機能を追加した。
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patrolオペランドに指定する系障害監視時間およびサーバ障害監視時間の上限を,60秒から600秒に拡大した。 |
HAモニタ 01-10の変更内容(3000-9-132)を次の表に示します。
追加・変更内容 |
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適用OSとしてLinux(x86)をサポートした。 また,これに伴い,次のコマンドを新規に追加,および機能を追加した。
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JP1のイベント通知機能をサポートした。 |