HAモニタの環境設定,およびサーバの環境設定での定義内容をチェックし,誤りがないことを確認します。定義チェックを実行するためには,定義チェックコマンド(moncheckコマンド)を実行します。
HAモニタの起動時,およびサーバの起動時には,自動的に定義チェックが実行されます。定義が誤ったままHAモニタを起動すると,HAモニタを正しく起動できません。そのため,HAモニタの起動前に定義チェックをして,定義ファイルに誤りがないことを確認してください。定義チェックは,構築時だけでなく,定義ファイルを修正したあとにも実行できます。定義チェックコマンド(moncheckコマンド)の詳細については,「9. コマンド」を参照してください。
定義チェックでチェックする項目は,次のとおりです。