サーバの状態変化時にHAモニタが発行するユーザコマンドの形式について説明します。
サーバの状態変化時,HAモニタは,ユーザが作成したユーザコマンドを次の形式で発行します。
コマンド名 -n サーバ識別名 -k サーバ種別 サーバ状態パラメタ 開始/終了パラメタ |
なお,モニタモードのサーバおよびリソースサーバの場合,次に示すサーバ状態パラメタと開始/終了パラメタの組み合わせだけが渡されます。
注※ このパラメタは,モニタモードのサーバに対してサーバ対応の環境設定のwaitserv_execオペランドにyesを指定した場合で,サーバ対応の環境設定のnameオペランドに指定したサーバの起動コマンドの実行結果(終了コード)が0以外のときに渡されます。
/usr/bin/usrcmd -n server -k online -s start |
/usr/bin/usrcmd -n server -k online -a start |
/usr/bin/usrcmd -n server -k online -a end |
/usr/bin/usrcmd -n server -k standby -a start |
/usr/bin/usrcmd -n server -k standby -a end |