HAモニタの起動時,またはサーバとの接続時には,自動的に定義解析が実行されます。解析時に定義エラーが発生するのを防ぐために,HAモニタには定義を事前にチェックする定義ユティリティがあります。
定義ユティリティは,moncheckコマンドを実行することで起動します。また,定義ユティリティは,HAモニタの起動前に実行してください。
定義ユティリティでチェックする項目は,次のとおりです。
なお,定義ユティリティは,HAモニタの起動後にも,サーバ対応の環境設定変更時などに実行できます。
コマンドの詳細については,「4.18 コマンド」を参照してください。