9.3.4 書式オーバレイのデータ制限(AIX,HP-UX,Solaris)

書式オーバレイ機能を使用する場合,行データおよび1ページのデータ量の制限があります。処理の種類に応じて,制限値を求める概算式を次に示します。コーディング時には,データ量の制限値を超えないように注意してください。なお,書式オーバレイ印刷ユティリティを使用する場合,行データの上限は1,024バイトです。

ここでは,COBOLでの例を使用して説明しています。

<この項の構成>
(1) 「WRITE 行データFROM データ1」形式の処理で,CHARACTER TYPE句指定なしの場合
(2) 「WRITE 行データFROM データ1」形式の処理で,データ1にCHARACTER TYPE句指定ありの場合
(3) 「WRITE 行データ」形式の処理で,CHARACTER TYPE句指定なしの場合
(4) 「WRITE 行データ」形式の処理で,CHARACTER TYPE句指定ありの場合

(1) 「WRITE 行データFROM データ1」形式の処理で,CHARACTER TYPE句指定なしの場合

(a) COBOL記述例
(b) 概算式

(2) 「WRITE 行データFROM データ1」形式の処理で,データ1にCHARACTER TYPE句指定ありの場合

(a) COBOL記述例
(b) 概算式

(3) 「WRITE 行データ」形式の処理で,CHARACTER TYPE句指定なしの場合

(a) COBOL記述例
(b) 概算式

(4) 「WRITE 行データ」形式の処理で,CHARACTER TYPE句指定ありの場合

(a) COBOL記述例
(b) 概算式