マップドライバを使った場合のXMAP3クライアントを起動させる操作手順を次に示します。
- WSおよびPCを起動します。
- WS側でXMAP3サーバを起動します。
- PC側でXMAP3クライアントのアイコンをダブルクリックします。
これ以降のXMAP3クライアント起動までの処理の流れを図8-3に示します。
図8-3 XMAP3クライアント起動までの処理の流れ
![[図データ]](figure/zu070400.gif)
- <説明>
- XMAP3クライアントのアイコンをダブルクリックすることで,XMAP3クライアントが起動されます。
- XMAP3クライアントは「Servicesファイル」からXMAP3 Serverのポート番号を求めて,XMAP3サーバと通信をします。
- XMAPサーバは,「サービス名ファイル」から対応するAPホスト名称とAPパス名称を求めて,アプリケーションプログラムを起動します。
- アプリケーションプログラム(マップドライバ)がXMAP3 Serverを経由してXMAP3クライアント配下の表示印刷サービスへの業務要求をします。