4.1.2 書式オーバレイを開発する手順

書式オーバレイの開発から実行までの手順を示します。各項目の詳細については,「参照」欄に記述したマニュアルおよび記述場所を参照してください。

表4-2 書式オーバレイの開発からAPの実行までの手順

開発から実行までの手順参照

┌──────────────────┐
│1.書式のレイアウトを決める    │
└┬─────────────────┘
 │・各項目のレイアウトを決める。
 ↓

  • 「プログラミングガイド 帳票編」

┌──────────────────┐
│2.書式を定義する         │
└┬─────────────────┘
 │・PC XMAP3のドローを用いて
 │ ワープロイメージで定義する。
 ↓

  • 「プログラミングガイド 帳票編」

┌──────────────────┐
│3.書式イメージおよび行制御データを│
│  生成する            │
└┬─────────────────┘
 │・PC XMAP3によって,実行時に
 │ 使用する書式イメージおよび行制御
 │ データを生成する。
 ↓

  • 「開発・実行ガイド」

┌──────────────────┐
│4.書式イメージおよび行制御データを│
│  WSで利用可能にする      │
└┬─────────────────┘
 │・WSへ書式イメージおよび行制御データ
 │ を転送する。
 │・書式イメージおよび行制御データの
 │ 形式チェックを実行する。
 ↓

  • 4.2節
  • 4.4節

┌──────────────────┐
│5.APをコーディングする     │
└┬─────────────────┘
 │・業務の流れに従って,
 │ 書式出力をコーディングする。
 │・PC XMAP3のドキュメンテーション支援
 │ の情報を見て行データの位置などを
 │ 確認する。
 ↓

  • 「プログラミングガイド 帳票編」
  • 5章

┌──────────────────┐
│6.APをコンパイルとリンケージする│
└┬─────────────────┘
 │・APのコンパイルと各実行ライブラリ
 │ とのリンケージを行う。
 ↓

  • 6.2節
  • 6.3節

┌──────────────────┐
│7.実行環境を設定する       │
└┬─────────────────┘
 │・開発環境の書式イメージ,行制御データ,
 │ およびプログラムを実行環境へ移す。
 │・各セットアップファイルを変更する。
 ↓

  • 7章

┌──────────────────┐
│8.APを実行する         │
└┬─────────────────┘
 │・XMAP3サーバを起動する。
 │・APを実行する。
 ↓

  • 8章
  • 6.4節
  • 6.5節

┌──────────────────┐
│9.デバッグとチューニング     │
└──────────────────┘

  • 9章
(凡例)
  • 「プログラミングガイド 帳票編」:マニュアル「画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 帳票編」
  • 「開発・実行ガイド」:マニュアル「画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド」