詳細エラーコードの障害内容と対応について,エラーコード順に説明します。
表中で使用する記号の意味を次に示します。
(S):システムの処理
(P):プログラマの処理
表9-6 エラーコードと詳細エラーコード
エラーコード | 詳細エラーコード | エラー内容 |
---|---|---|
1 (TX_CECPARM) | 0x01000401 | 画面出力時のオープン要求がなく,クローズ要求があった。 (S):処理を終了する。 (P):「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,オープン要求が正しく行われているか確認して,アプリケーションを再実行する。 |
1 (TX_CECPARM) | 0x01000501 | 画面出力時のオープン要求がなく,クローズ要求があった。 (S):処理を終了する。 (P):「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,オープン要求が正しく行われているか確認して,アプリケーションを再実行する。 |
1 (TX_CECPARM) | 0x01001102 | 表示サービスに対して,帳票印刷時のオープン要求をした。 (S):処理を終了する。 (P):仮想端末定義ファイル(XMAPhosts),サービス名ファイル(XPWhosts)に,正しいデバイス情報が設定されているか見直す。 |
1 (TX_CECPARM) | 0x01001108 | クライアントのXMAP3(印刷サービス)のバージョンが古い。 (S):処理を終了する。 (P):クライアントにXMAP3 Serverで使用できる正しいバージョンをインストールし,該当するXMAP3を再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
1 (TX_CECPARM) | 0x0100110a | クライアントのXMAP3(印刷サービス)のバージョンが古い。 (S):処理を終了する。 (P):クライアントにXMAP3 Serverで使用できる正しいバージョンをインストールし,該当するXMAP3を再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
1 (TX_CECPARM) | 0x01001302 | 印刷サービスに対して,画面表示時のオープン要求をした。 (S):処理を終了する。 (P):仮想端末定義ファイル(XMAPhosts),サービス名ファイル(XPWhosts)に,正しいデバイス情報が設定されているか見直す。 |
1 (TX_CECPARM) | 0x01001501 | 表示サービスへのオープン要求をしないで画面入力要求をした。 (S):処理を終了する。 (P):「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,アプリケーションの処理でのオープン要求を見直して,アプリケーションを再実行する。 |
1 (TX_CECPARM) | 0x01001c01 | 表示サービスへのオープン要求をしないでオペレータインジケータへの表示要求をした。 (S):処理を終了する。 (P):「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,アプリケーションの処理でのオープン要求を見直して,アプリケーションを再実行する。 |
1 (TX_CECPARM) | 0x01800102 | 表示サービスに対して印刷要求した。 (S):処理を終了する。 (P):印刷サービスに対して印刷要求するようアプリケーションを見直し,アプリケーションを再実行する。サービス名ファイル(XPWhostsファイル)のサービスタイプを誤って「PRT」に設定していない場合は,サービス名ファイルを変更し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
1 (TX_CECPARM) | 0x03010201 | 仮想端末定義ファイル(XMAPhostsファイル)で指定したサービス名称が14文字を超えている。 (S):処理を終了する。 (P):サービス名称のけた数を14文字以下に設定して,アプリケーションを再実行する。 |
2 (TX_CECNOVT) | 0x01000504 | 画面出力時のオープン要求がなく,クローズ要求があった。 (S):処理を終了する。 (P):「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,オープン要求が正しく行われているか確認して,アプリケーションを再実行する。 |
2 (TX_CECNOVT) | 0x01001505 | 表示サービスへのオープン要求をしないで画面入力要求をした。 (S):処理を終了する。 (P):「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,オープン要求が正しく行われているか確認して,アプリケーションを再実行する。 |
2 (TX_CECNOVT) | 0x0100150f | 画面表示を要求しないで入力要求をした。 (S):処理を終了する。 (P):「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,画面表示要求が正しく行われているか確認して,アプリケーションを再実行する。 |
2 (TX_CECNOVT) | 0x01001c06 | 表示サービスへのオープン要求をしないでオペレータインジケータへの表示要求をした。 (S):処理を終了する。 (P):「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,オープン要求が正しく行われているか確認して,アプリケーションを再実行する。 |
2 (TX_CECNOVT) | 0x01001c18 | 画面が表示されていない状態で,オペレータインジケータに対する表示要求があった。 (S):処理を終了する。 (P):画面表示要求しているか見直し,アプリケーションを再実行する。 |
3 (TX_CECNOVP) | 0x0100150c | 画面表示を要求しないで入力要求をした。 (S):処理を終了する。 (P):「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,表示要求をしているか見直して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x010F0102 | 論理ハードコピーの実行時に,帳票印刷時のオープン要求に対してメモリ不足が発生した。 (S):論理ハードコピーを中断する。 (P):不要なプロセスの停止,スワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,論理ハードコピーを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x04000208 | XPWhosts情報の格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x0400020a | 送信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x0400020b | 受信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x0400020c | 自ホスト名格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x04000218 | XPWconfig情報の格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x04000219 | XPWconfig情報の格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x0400021a | 送信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x0400021b | 受信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x0400021c | 自ホスト名格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x0400021d | XPWconfig(COGPTH)情報の格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x04000220 | XPWconfig(MPPATH)情報の格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x04000236 | プリンタ情報格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x0400023a | 送信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x0400023b | 受信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x0400023c | 自ホスト名格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x04000253 | メモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x04000255 | 送信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x04000256 | 受信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x04000257 | 自ホスト名格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x0400030a | 自ホスト名格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x0400030b | 送信(退避)用データ領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x0400030c | 送信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x0400030d | 受信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x04000314 | 自ホスト名格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
5 (TX_CECNOAR) | 0x04000315 | 送信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
6 (TX_CECFERR) | 0x04000235 | 印刷処理で不正な通信パケットデータ(XMAP3の通信プロトコルに一致しないデータ)を受信した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
6 (TX_CECFERR) | 0x04000241 | 通常発生しないエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):アプリケーション内でメモリ破壊が生じたため,アプリケーション側でバッファオーバランなどの処理がないか確認し,アプリケーションを再実行する。メモリ操作に問題がない場合には,「9.5 取得する必要がある情報」を採取して,製品にお問い合わせください。 |
6 (TX_CECFERR) | 0x04000252 | 不正な通信パケットデータ(XMAP3の通信プロトコルに一致しないデータ)を受信した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
6 (TX_CECFERR) | 0x04000254 | 2回目以降の受信データで,不正な通信パケットデータ(XMAP3の通信プロトコルに一致しないデータ)を受信した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
6 (TX_CECFERR) | 0x04000307 | 不正な通信パケットデータ(XMAP3の通信プロトコルに一致しないデータ)を受信した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
8 (TX_CECIMAP) | (詳細エラーコードを特定しない) | 物理マップの内容が破壊されている。原因として,次のことが考えられる。
(P):ファイル転送に問題がないか確認する。問題がない場合は,物理マップを再作成および再転送して,アプリケーションを再実行する。 |
9 (TX_CECIMSG) | 0x0100160a | 一次ウィンドウが表示されていない状態で,二次ウィンドウを表示した。 (P):画面表示するマップ名が合っているか,または画面の表示順序が合っているかを見直す。 |
10 (TX_CECDOWN) | 0x03020202 | XMAP3表示サービスまたはXMAP3印刷サービスからアプリケーションへのデータ受信時,クライアント側からの応答(select())がタイムアウトした。原因として,アプリケーション実行時の「XRESPONSETIME」環境変数で設定した秒数以上応答がなかったことが考えられる。 (S):処理を終了する。 (P):「XRESPONSETIME」環境変数の設定値を調整し,アプリケーションを再実行する。アプリケーションが自動起動の場合は,XMAP3サーバ起動時の「XRESPONSETIME」環境変数の設定値を調整し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。また,クライアント側で無応答になる要因がないか確認し,再実行する。 |
10 (TX_CECDOWN) | 0x03020203 | XMAP3印刷サービスからアプリケーションへのデータ受信時,クライアント側からの応答(select())がタイムアウトした。原因として,アプリケーション実行時の「XPCLOSEWAITTIME」環境変数で設定した秒数以上応答がなかったことが考えられる。 (S):処理を終了する。 (P):「XPCLOSEWAITTIME」環境変数の設定値を調整し,アプリケーションを再実行する。アプリケーションが自動起動の場合は,XMAP3サーバ起動時の「XPCLOSEWAITTIME」環境変数の設定値を調整し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。また,クライアント側で無応答になる要因がないか確認し,再実行する。 |
10 (TX_CECDOWN) | 0x03020303 | XMAP3表示サービスまたはXMAP3印刷サービスへのデータ送信時,クライアント側からの応答(select())がタイムアウトした。原因として,アプリケーション実行時の「XRESPONSETIME」環境変数で設定した秒数の2倍以上,応答がなかったことが考えられる。 (S):処理を終了する。 (P):「XRESPONSETIME」環境変数の設定値を調整し,アプリケーションを再実行する。アプリケーションが自動起動の場合は,XMAP3サーバ起動時の「XRESPONSETIME」環境変数の設定値を調整し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。また,クライアント側で無応答になる要因がないか確認し,再実行する。 |
10 (TX_CECDOWN) | 0x03020401 | TCP/IP通信(recv())時に,通信相手との接続が切れた。原因として,次のことが考えられる。
(P):XMAP3クライアントまたはクライアントマシンを終了していないか確認し,クライアント側のXMAP3を起動し,アプリケーションを再実行する。また,システムが不安定でなかったか,通信路に異常がないか確認する。また,一つの印刷サービスに対して同時にOPENする数を,15回以内にする。 |
10 (TX_CECDOWN) | 0x03020501 | TCP/IP通信(send())時に,通信相手との接続が切れた。原因として,次のことが考えられる。
(P):XMAP3クライアントまたはクライアントマシンを終了していないか確認し,クライアント側のXMAP3を起動し,アプリケーションを再実行する。また,システムが不安定でなかったか,通信路に異常がないか確認する。 |
10 (TX_CECDOWN) | 0x03020503 | XMAP3表示サービスまたはXMAP3印刷サービスからアプリケーションのデータ送受信時,クライアント側からの応答(select())のタイムアウトによって,詳細エラーコード0x03020202または0x03020303が発生したため,2回目以降の応答をスキップした。 (S):処理を終了する。 (P):詳細エラーコード0x03020202または0x03020303の対応をする。 |
10 (TX_CECDOWN) | 0x03070201 | TCP/IP通信時に,通信相手との接続が切れた。原因として,次のことが考えられる。
(P):XMAP3クライアントまたはクライアントマシンを終了していないか確認し,クライアント側のXMAP3を起動して,アプリケーションを再実行する。また,システムが不安定でなかったか,通信路に異常がないか確認する。 |
10 (TX_CECDOWN) | 0x04004003 | TCP/IP通信(recv()で受信データ0)時に,通信相手との接続が切れた。原因として,次のことが考えられる。
(P):XMAP3クライアントまたはクライアントマシンを終了していないか確認し,クライアント側のXMAP3を起動して,アプリケーションを再実行する。また,システムが不安定でなかったか,通信路に異常がないか確認する。 |
10 (TX_CECDOWN) | 0x04004005 | TCP/IP通信(send()で送信データ0)時に,通信相手との接続が切れた。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
10 (TX_CECDOWN) | 0x04004007 | XMAP3サーバからアプリケーションへのデータ受信時,XMAP3サーバからの応答(select())がタイムアウトでエラーが発生した。
(P):アプリケーション起動時の「XRESPONSETIME」環境変数の設定値を調整し,アプリケーションを再実行する。アプリケーションが自動起動の場合は,XMAP3サーバ起動時の「XRESPONSETIME」環境変数の設定値を調整し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。また,一つのXMAP3サーバに対して複数クライアントの接続などの負荷が集中していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認する。 |
14 (TX_CECSVRC) | (詳細エラーコードを特定しない) | XMAP3 Server内部処理で何らかの異常が発生したため,サーバ内のプログラムに論理矛盾が起きた。 (P):システム的な要因が原因である(システムリソースの異常・ほかのAPでの異常)ことが考えられる。WSを再起動・再実行する。ログファイルを出力して,原因を調査する。 |
16 (TX_CECSVSY) | 0x04000258 | システムコール(open())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。 |
16 (TX_CECSVSY) | 0x04000259 | システムコール(_stat())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。 |
16 (TX_CECSVSY) | 0x04000260 | 外字変換テーブル(cnv_map_tbl)格納領域のメモリ確保に失敗した。 (S):処理を終了する。 (P):不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
16 (TX_CECSVSY) | 0x04000261 | 外字変換テーブル(cnv_map_tbl)読み込み時のシステムコール(_read())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
20 (TX_CECNEPR) | 0x01000303 | 帳票印刷時のオープン要求がなく,クローズ要求があった。 (S):処理を終了する。 (P):「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,アプリケーション側で,オープン要求をしないでクローズ要求をしていないか(オープン要求が正しく行われているか)確認して,アプリケーションを再実行する。 |
20 (TX_CECNEPR) | 0x01001404 | 印刷サービスへのオープン要求をしないで印刷要求をした。 (S):処理を終了する。 (P):「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,オープン要求が正しく行われているか確認して,アプリケーションを再実行する。 |
20 (TX_CECNEPR) | 0x01800104 | 印刷サービスへのオープン要求をしないで印刷要求をした。 (S):処理を終了する。 (P):「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,オープン要求が正しく行われているか確認して,アプリケーションを再実行する。 |
20 (TX_CECNEPR) | 0x01801f03 | オープン要求しないで印刷要求をした。 (S):処理を終了する。 (P):「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,オープン要求が正しく行われているか確認して,アプリケーションを再実行する。 |
23 (TX_CECNSND) | 0x0100150d | 画面表示を要求しないで入力要求をした。 (S):処理を終了する。 (P):「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,表示要求をしているか見直して,アプリケーションを再実行する。 |
25 (TX_CECPROP) | 0x01001103 | 一つの印刷サービスに対して,同時に複数のオープンが実行された。 (S):処理を終了する。 (P):一つの印刷サービスに対して,複数のオープンを実行する場合には,いったんクローズした上でオープンする。「5.1 XMAP3 ServerのAPインタフェース」を参照し,処理を見直してアプリケーションを再実行する。 |
26 (TX_CECIEPR) | 0x01001106 | 印刷する対象の印刷サービスが別のアプリケーションで使用されている。 (S):処理を終了する。 (P):印刷サービスが使用できるようになってから,アプリケーションを再実行する。 |
26 (TX_CECIEPR) | 0x010f0201 | 印刷する対象の印刷サービスが別のアプリケーションで使用されている。 (S):処理を終了する。 (P):印刷サービスが使用できるようになってから,アプリケーションを再実行する。 |
27 (TX_CECNOOF) | 0x01001c0e | オペレータインジケータが表示されていない画面に対し,オペレータインジケータに対する表示要求があった。 (S):処理を終了する。 (P):オペレータインジケータに表示要求する場合は,オペレータインジケータを表示する物理マップを再作成して,アプリケーションを実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03020201 | TCP/IP通信で,アプリケーションがクライアントからのデータを受信しようとした際,クライアントからのイベント待ち(select())時にエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システムに負荷が掛かっていた場合,負荷を取り除いてアプリケーションを再実行する。または,システムおよびネットワークに問題がないか確認する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03020301 | TCP/IP通信で,アプリケーションがクライアントへデータを送信しようとした際,クライアントからのイベント待ち(select())時にエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システムに負荷が掛かっていた場合,負荷を取り除いてアプリケーションを再実行する。または,システムおよびネットワークに問題がないか確認する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03020402 | TCP/IP通信(recv())時に,通信相手との接続が切れた(コネクションの切断またはリセットされた)。原因として,次のことが考えられる。
(P):XMAP3クライアントまたはクライアントマシンを終了していないか確認して,クライアント側のXMAP3を起動し,アプリケーションを再実行する。また,システムが不安定でなかったか,通信路に異常がないか確認する。また,一つの表示サービスまたは印刷サービスに対して同時にOPENする数を,15回以内にする。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03020502 | TCP/IP通信(send())時に,通信相手との接続が切れた(コネクションの切断またはリセットされた)。原因として,次のことが考えられる。
(P):XMAP3クライアントまたはクライアントマシンを終了していないか確認し,該当しない場合は,通信路に異常がないか見直し,クライアント側のXMAP3を起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03020601 | システムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名称を変更したことが考えられる。 (S):処理を終了する。 (P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03020602 | システムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。
(P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03020603 | システムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。
(P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03020604 | システムコール(socket())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03020605 | システムコール(setsockopt())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03020606 | システムコール(connect())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):サービス名ファイル(XPWhosts)に定義されたクライアントマシンのホスト名とIPアドレスが,サーバ側のホストアドレス管理ファイル(/etc/hosts)に正しく記述されているかどうかを見直し,間違っている場合は,正しく設定して,アプリケーションを再実行する。また,システムで使用できるソケットが不足したことが考えられるため,使用できるソケット数を見直す。また,クライアント側が何らかの要因によって通信が接続拒否されていないか確認し,クライアント側のXMAP3を再起動して,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03020607 | システムコール(bind())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03020608 | システムコール(select())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03020609 | システムコール(getsockopt())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03020a01 | システムコール(shmdt())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03050103 | クライアント側の表示・印刷サービス,またはサーバ側の印刷サービスの実行時にシステム障害が発生した。 (S):処理を終了する。 (P):「9.5 取得する必要がある情報」を採取して,弊社問い合わせ窓口に連絡してください。印刷の場合には,出力先のプリンタやプリンタドライバが正しく動作するかを確認してください。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03070202 | システムコール(read())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。
(P):XMAP3クライアントまたはクライアントマシンを終了していないか確認し,クライアント側のXMAP3を起動して,アプリケーションを再実行する。また,システムが不安定でなかったか,通信路に異常がないか確認する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x03070301 | システムコール(select())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000101 | システムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名称を変更したことが考えられる。 (S):処理を終了する。 (P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000102 | システムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。
(P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000103 | システムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。
(P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000104 | システムコール(socket())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認する。問題解決後,XMAP3,アプリケーションを再実行または再起動する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000105 | システムコール(connect())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システムで使用できるソケットが不足したことが考えられるため,使用できるソケット数を見直す。また,クライアント側で何らかの要因によって通信が接続拒否されていないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000106 | システムコール(bind())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000107 | 通信相手のホストアドレス取得時に,システムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。
(P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000121 | システムコール(shutdown())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000122 | システムコール(close())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000131 | オープン要求時のホスト名称が127文字以下になっていない。 (S):処理を中断する。 (P):ホスト名称のけた数を見直して,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000132 | 通信相手のホスト名称取得時のシステムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名称を変更したことが考えられる。 (S):処理を終了する。 (P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000133 | 自ホスト名称取得時のシステムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名称を変更したことが考えられる。 (S):処理を終了する。 (P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000134 | 自ホストアドレス取得時のシステムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。
(P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000135 | 通信相手のホストアドレス取得時のシステムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。
(P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000136 | システムコール(getservbyname())でエラーが発生した。原因として,「XPW_DAEMON_PORT_NO」環境変数に設定したサービス名が,servicesファイルに存在しないことが考えられる。 (S):処理を終了する。 (P):「XPW_DAEMON_PORT_NO」環境変数とservicesファイルを確認し,再実行する。また,実行中にポート名(/etc/servicesファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000137 | システムコール(socket())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000138 | システムコール(bind())でエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000139 | システムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。
(P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x0400013a | システムコール(connect())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。
(P):XMAP3サーバを複数起動している場合,「XPW_DAEMON_PORT_NO」環境変数が正しいか確認する。また,システムで使用できるソケット数を見直し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000202 | システムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名称を変更したことが考えられる。 (S):処理を終了する。 (P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000203 | オープン要求で指定したサービス名称に0x00が指定されている。 (S):処理を終了する。 (P):オープン要求で指定したサービス名を確認し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000204 | オープン要求で指定したサービス名称のけた数が不正である。 (S):処理を終了する。 (P):オープン要求で指定したサービス名を確認し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000205 | オープン要求で指定したサービス名称が指定されていない。 (S):処理を終了する。 (P):オープン要求で指定したサービス名を確認し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000206 | 不正な通信パケットデータ(エラープロトコル)を受信した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000207 | 不正な通信パケットデータ(XMAP3の通信プロトコルに一致しないデータ)を受信した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000212 | システムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名称を変更したことが考えられる。 (S):処理を終了する。 (P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000216 | 通信データとしてエラーデータを受信した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000217 | XMAPの環境設定データを受信中に不正な通信パケットデータ(XMAP3の通信プロトコルに一致しないデータ)を受信した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000231 | 自ホスト名称取得時のシステムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名称を変更したことが考えられる。 (S):処理を終了する。 (P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000251 | 自ホスト名称取得時のシステムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名称を変更したことが考えられる。 (S):処理を終了する。 (P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000263 | 外字変換テーブル(cnv_map_tbl)が壊れている。原因として,ファイルサイズが5,120バイトでないことが考えられる。 (S):処理を終了する。 (P):XMAP3 Serverを再インストールしたあとに,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000301 | システムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名称を変更したことが考えられる。 (S):処理を終了する。 (P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000305 | システムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。
(P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04000308 | 自ホスト名称取得時のシステムコール(gethostname())でエラーが発生した。
(P):実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04004001 | TCP/IP通信データ受信時にシステムコール(select())で「システム割り込み」以外のエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04004002 | TCP/IP通信データ送信時にシステムコール(select())で「システム割り込み」以外のエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04004004 | TCP/IP通信データ受信時にシステムコール(recv())で,割り込みエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
29 (TX_CECSYTM) | 0x04004006 | TCP/IP通信データ送信時にシステムコール(send())で,割り込みエラーが発生した。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,アプリケーションを再実行する。 |
31 (TX_CECVTOV) | 0x01001303 | 一つの表示サービスに対して,16個以上の画面を同時に表示する要求をした。 (S):処理を終了する。 (P):一つの表示サービスに対して,同時に表示する画面が15個以下になるよう見直し,アプリケーションを再実行する。 |
34 (TX_CECIPSV) | 0x010f0101 | XPWconfigの「DCPSNM」に印刷サービス名称が指定されていない。 (S):処理を終了する。 (P):XPWconfigの「DCPSNM」に帳票出力する印刷サービス名称を設定して,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
34 (TX_CECIPSV) | 0x010f0103 | XPWconfigの「DCPSNM」に指定されている印刷サービスが起動されていない。 (S):処理を終了する。 (P):該当する印刷サービスを起動して,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
34 (TX_CECIPSV) | 0x010f0104 | XPWconfigの「DCPSNM」に表示サービスが指定されている。 (S):処理を終了する。 (P):XPWconfigの「DCPSNM」に帳票出力する印刷サービス名称を設定して,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
35 (TX_CECNOSV) | 0x03010301 | サービス名称がXPWhostsに設定されていない。 (S):処理を終了する。 (P):指定されたサービス名称がXPWhostsに設定されているか,またはXPWhostsに設定しているサービスのタイプ(DSP/PRT)が間違っていないか確認して,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
35 (TX_CECNOSV) | 0x03010303 | XPWhostsのホスト名に「*」を設定してあるサービス名をアプリケーションから指定し,該当するサービスがXMAP3クライアントの起動オプションで「/attach」を指定して起動されていない。または,XMAP3サーバ再起動時の自動起動APで「/attach」の情報がXMAP3サーバから取得できなかった。 (S):処理を終了する。 (P):該当するサービス名称を,XMAP3クライアントの「/attach」オプションで起動したあと,サービスが起動している状態で,アプリケーションを再実行する。XMAP3サーバ再起動時の自動起動APでエラーが発生する場合はXMAP3クライアントを再起動する。自動起動APでエラーが発生しないようにXMAP3サーバを再起動するには,XMAP3クライアントを終了させて,XMAP3サーバを再起動したあとにXMAP3クライアントを起動する。 |
35 (TX_CECNOSV) | 0x04000209 | サービス名称がXPWhostsに設定されていないか,サービス名称に該当する表示・印刷サービスが起動していない。 (S):処理を終了する。 (P):指定されたサービス名称がXPWhostsに設定されているか,該当する表示・印刷サービスが起動しているか確認して,XMAP3サーバを再起動,または,表示・印刷サービスを起動させて,アプリケーションを再実行する。 |
35 (TX_CECNOSV) | 0x04000221 | 受信データにXPWconfig情報がない。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
35 (TX_CECNOSV) | 0x04000237 | 印刷処理で,プリンタ情報が受信できなかった。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。 |
35 (TX_CECNOSV) | 0x0400023d | プリンタ情報が取得できなかった。 (S):処理を終了する。 (P):システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,アプリケーションを再実行する。 |
36 (TX_CECIVER) | 0x01007215 | 使用しているXMAP3 Serverのバージョンより上位のバージョンで作成した物理マップが使用された。 (S):処理を終了する。 (P):物理マップの作成バージョンを確認し,XMAP3 Serverのバージョンより上位のバージョンの場合は,XMAP3 Serverで実行できるバージョンで物理マップを再作成して,アプリケーションを再実行する。 |
36 (TX_CECIVER) | 0x01007217 | 使用しているXMAP3 Serverのバージョンより上位のバージョンで作成した物理マップが使用された。 (S):処理を終了する。 (P):物理マップの作成バージョンを確認し,XMAP3 Serverのバージョンより上位のバージョンの場合は,XMAP3 Serverで実行できるバージョンで物理マップを再作成して,アプリケーションを再実行する。 |
36 (TX_CECIVER) | 0x01720115 | 使用しているXMAP3 Serverのバージョンより上位のバージョンで作成した物理マップが使用された。 (S):処理を終了する。 (P):物理マップの作成バージョンを確認し,XMAP3 Serverのバージョンより上位のバージョンの場合は,XMAP3 Serverで実行できるバージョンで物理マップを再作成して,アプリケーションを再実行する。 |
36 (TX_CECIVER) | 0x0172020b | 使用しているXMAP3 Serverのバージョンより上位のバージョンで作成した物理マップが使用された。 (S):処理を終了する。 (P):物理マップの作成バージョンを確認し,XMAP3 Serverのバージョンより上位のバージョンの場合は,XMAP3 Serverで実行できるバージョンで物理マップを再作成して,アプリケーションを再実行する。 |
36 (TX_CECIVER) | 0x01720305 | 使用しているXMAP3 Serverのバージョンより上位のバージョンで作成した物理マップが使用された。 (S):処理を終了する。 (P):物理マップの作成バージョンを確認し,XMAP3 Serverのバージョンより上位のバージョンの場合は,XMAP3 Serverで実行できるバージョンで物理マップを再作成して,アプリケーションを再実行する。 |
36 (TX_CECIVER) | 0x01720407 | 使用しているXMAP3 Serverのバージョンより上位のバージョンで作成した物理マップが使用された。 (S):処理を終了する。 (P):物理マップの作成バージョンを確認し,XMAP3 Serverのバージョンより上位のバージョンの場合は,XMAP3 Serverで実行できるバージョンで物理マップを再作成して,アプリケーションを再実行する。 |
36 (TX_CECIVER) | 0x01800101 | クライアントのXMAP3(印刷サービス)のバージョンが古い。 (S):処理を終了する。 (P):クライアントにXMAP3 Serverで使用できる正しいバージョンをインストールして,該当するXMAP3を再起動して,アプリケーションを再実行する。 |
37 (TX_CECERHD) | 0x03050102 | クライアント側の表示・印刷サービス,またはサーバ側の印刷サービスの実行時にシステム障害が発生した。 (S):処理を終了する。 (P):「9.5 取得する必要がある情報」を採取して,弊社問い合わせ窓口に連絡する。印刷の場合には,出力先のプリンタやプリンタドライバが正しく動作するかを確認する。 |