8.3 PC XMAP3クライアントの起動

マップドライバを使った場合のXMAP3クライアントを起動させる操作手順を次に示します。

  1. WSおよびPCを起動します。
  2. WS側でXMAP3サーバを起動します。
  3. PC側でXMAP3クライアントのアイコンをダブルクリックします。

これ以降のXMAP3クライアント起動までの処理の流れを図8-3に示します。

図8-3 XMAP3クライアント起動までの処理の流れ

[図データ]

<説明>
  1. XMAP3クライアントのアイコンをダブルクリックすることで,XMAP3クライアントが起動されます。
  2. XMAP3クライアントは「Servicesファイル」からXMAP3 Serverのポート番号を求めて,XMAP3サーバと通信をします。
  3. XMAPサーバは,「サービス名ファイル」から対応するAPホスト名称とAPパス名称を求めて,アプリケーションプログラムを起動します。
  4. アプリケーションプログラム(マップドライバ)がXMAP3 Serverを経由してXMAP3クライアント配下の表示印刷サービスへの業務要求をします。