Hitachi

Hitachi Advanced Database メッセージ


KFAA91581-E

An error occurred while the HADB Option was being installed. (reason = aa....aa, command = bb....bb, return code = cc....cc) (E)

HADBオプションのインストール時にエラーが発生しました。

aa....aa

エラーの原因

bb....bb

エラーが発生したOSのコマンド名

cc....cc

リターンコード

(S)

処理を終了します。

〔対策〕

出力されたエラーの原因に従って対策してください。

aa....aaの表示

エラーの原因

対策

permission to write to the server directory was denied

サーバディレクトリへの書き込みに失敗しました。または,権限が付与されていません。

原因とその対策を次に示します。

  • サーバディレクトリの空き容量が不足している

    サーバディレクトリの空き容量が不足していないかどうかを確認してください。不足している場合は,サーバディレクトリの空き容量を確保してください。

  • サーバディレクトリに対して,HADB管理者に書き込み権限,読み取り権限,および実行権限が付与されていない

    サーバディレクトリ(サーバディレクトリ下のディレクトリおよびファイルも含む)に対して,HADB管理者に書き込み権限,読み取り権限,および実行権限が付与されているかどうかを確認してください。権限が付与されていない場合は,HADB管理者に書き込み権限,読み取り権限,および実行権限を付与してください。

上記の対策後に,adboptinstallコマンドを再実行してください。

the server directory does not exist

サーバディレクトリが存在しません。

原因とその対策を次に示します。

  • 環境変数ADBDIRの指定値に誤りがある

    環境変数ADBDIRの指定値を見直してください。環境変数ADBDIRの指定値に誤りがある場合は,正しい値を環境変数ADBDIRに指定してください。

  • 環境変数ADBDIRに指定したパスにサーバディレクトリが存在しない

    環境変数ADBDIRに指定したパスにサーバディレクトリが存在するか確認してください。環境変数ADBDIRに指定したパスにサーバディレクトリが存在しない場合は,正しいパスを環境変数ADBDIRに指定してください。

  • サーバディレクトリ内の構成が正しくない,またはサーバディレクトリが壊れている

    環境変数ADBDIRに指定したパスにサーバディレクトリが存在していても,このメッセージが出力される場合は,サーバディレクトリが壊れているおそれがあります。その場合は,サーバディレクトリのバックアップを取得してから,adbinstallコマンドでサーバディレクトリを再作成してください。

上記の対策後に,adboptinstallコマンドを再実行してください。

permission to write to the install data storage directory was denied

インストールデータを格納するディレクトリへの書き込みに失敗しました。または,権限が付与されていません。

原因とその対策を次に示します。

  • インストールデータを格納するディレクトリの空き容量が不足している

    インストールデータを格納するディレクトリの空き容量が不足していないかどうかを確認してください。不足している場合は,インストールデータを格納するディレクトリの空き容量を確保してください。

  • インストールデータを格納するディレクトリに対して,HADB管理者に書き込み権限,読み取り権限,および実行権限が付与されていない

    インストールデータを格納するディレクトリ(インストールデータを格納するディレクトリ下のディレクトリおよびファイルも含む)に対して,HADB管理者に書き込み権限,読み取り権限,および実行権限が付与されているかどうかを確認してください。権限が付与されていない場合は,HADB管理者に書き込み権限,読み取り権限,および実行権限を付与してください。

上記の対策後に,adboptinstallコマンドを再実行してください。

extraction of the install file failed

インストールの際に必要となるtar.gz形式のファイルの展開に失敗しました。

原因とその対策を次に示します。

  • インストールデータを格納するディレクトリ下のtar.gz形式のファイルに対して,HADB管理者に読み取り権限が付与されていない

    インストールデータを格納するディレクトリ下のtar.gz形式のファイルに対して,HADB管理者に読み取り権限が付与されているかどうかを確認してください。読み取り権限が付与されていない場合は,HADB管理者に読み取り権限を付与してください。

  • インストールデータを格納するディレクトリ下のtar.gz形式のファイルのハッシュ値がハッシュ値ファイルと一致しない

    インストールデータを格納するディレクトリ下のtar.gz形式のファイルのハッシュ値を確認してください。ハッシュ値がクラウドストレージ機能のハッシュ値ファイル(AWS環境またはAmazon S3互換オブジェクトストレージ環境の場合はadbhashfile_s3option_sha256.txt,Azure環境の場合はadbhashfile_azoption_sha256.txt)のハッシュ値と異なる場合は,インストールCD-ROM中のインストールデータをコピーし直してください。

上記の対策後に,adboptinstallコマンドを再実行してください。

the install file does not exist

インストールデータを格納するディレクトリに,インストールの際に必要となるtar.gz形式のファイルが格納されていません。または,tar.gz形式のファイル名称が正しくありません。

原因とその対策を次に示します。

  • インストールデータを格納するディレクトリに,インストールの際に必要となるtar.gz形式のファイルが格納されていない

    インストールCD-ROM中のtar.gz形式のファイルを,インストールデータを格納するディレクトリにコピーしてください。

  • インストールデータを格納するディレクトリ内のtar.gz形式のファイル名称が,インストールCD-ROM中のtar.gz形式のファイル名と一致しない

    インストールCD-ROM中のtar.gz形式のファイルを,再度,インストールデータを格納するディレクトリにコピーしてください。

    なお,インストールCD-ROM中のtar.gz形式のファイルを,インストールデータを格納するディレクトリにコピーしたあとに,手動でファイル名を変更した場合も,再度,インストールCD-ROM中のtar.gz形式のファイルをコピーしてください。

上記の対策後に,adboptinstallコマンドを再実行してください。

the HADB server version is invalid

HADBサーバのバージョンが不正です。

原因とその対策を次に示します。

  • インストールされているHADBサーバのバージョンがHADBオプションに対応していません。

    HADBオプションに対応しているバージョンのHADBサーバをインストールしてください。詳細については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドHADBサーバのバージョンアップを参照してください。

上記の対策後に,adboptinstallコマンドを再実行してください。

an error occurred during execution of a command

adboptinstallコマンドの実行中にエラーが発生しました。

adboptinstallコマンドの延長で実行されるHADBのコマンドでエラーが発生したときにこのメッセージが出力されます。

このメッセージの直前に出力されているOSまたはHADBのエラーメッセージを確認してください。

OSのエラーメッセージが出力された場合の主な原因を次に示します。

  • HADBサーバの前提パッケージがインストールされていません。

  • サーバディレクトリが正しくないか,または壊れています。

HADBのエラーメッセージが出力された場合の主な原因を次に示します。

  • 環境変数LANGの設定値に誤りがあります。

このメッセージに出力されたリターンコードを確認して対処してください。

  • リターンコードが8の場合

    環境変数LANGの設定値が誤っている場合にこのリターンコードが出力されます。環境変数LANGの設定値を確認してください。また,HADBサーバで使用可能なロケール(前提パッケージのglibc-langpack-jaまたはglibc-langpack-en)がインストールされているかどうかを確認してください。前提パッケージがインストールされていない場合は,インストールしてください。インストール済みのパッケージを確認する方法については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドHADBサーバのインストール前に実施する作業前提パッケージの確認を参照してください。

  • リターンコードが126の場合

    adblsコマンドが実行できない場合にこのリターンコードが出力されます。このメッセージの直前に出力されているOSのメッセージを確認してください。「許可がありません」という旨のメッセージが出力されている場合は,サーバディレクトリが壊れているおそれがあります。この場合,サーバディレクトリのバックアップを取得したあとに,adbinstallコマンドを再実行してHADBサーバのインストール作業を実施してください。

  • リターンコードが127の場合

    HADBサーバの前提パッケージがインストールされているかどうかを確認してください。前提パッケージがインストールされていない場合は,インストールしてください。インストール済みのパッケージを確認する方法については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドHADBサーバのインストール前に実施する作業前提パッケージの確認を参照してください。

    また,サーバディレクトリが壊れている場合は,サーバディレクトリのバックアップを取得したあとに,adbinstallコマンドを再実行してHADBサーバのインストール作業を実施してください。

  • リターンコードが上記以外の場合

    このメッセージの直前に出力されているOSのエラーメッセージを確認してください。

上記の対策後に,adboptinstallコマンドを再実行してください。