Hitachi

Hitachi Advanced Data Binder メッセージ


KFAA80245-I

The ID of the chunk to be processed by aa....aa is bb....bb. The range of the chunk is cc....cc. (M+S)

aa....aaの処理対象のチャンクIDはbb....bbです。このチャンクに格納されている値の範囲はcc....ccです。

このメッセージは,次に示すチャンクに対して出力されます。

  • adbarchivechunkコマンド実行時,アーカイブ対象となったすべてのチャンク

  • adbunarchivechunkコマンド実行時,アーカイブ状態が解除されたすべてのチャンク

aa....aa
  • Archive-chunk:チャンクのアーカイブ処理

  • Unarchive-chunk:チャンクのアンアーカイブ処理

bb....bb

処理対象のチャンクのチャンクID

cc....ccチャンク内に格納されているデータの値の範囲

次に示す形式で表示されます。ただし,チャンク内にデータが格納されていない場合は,空白が表示されます。

データの最小値-データの最大値

表示例を次に示します。

  • アーカイブレンジ列のデータ型がDATE型の場合

    2016/06/01-2016/06/30

  • アーカイブレンジ列のデータ型がTIMESTAMP型の場合

    2016/06/05 14:00:00.000000-2016/06/05 14:59:59.999999

    小数秒の精度は,アーカイブレンジ列で指定したTIMESTAMP型の列の精度になります。

  • アーカイブレンジ列のデータ型がTIME型の場合

    15:00:00.000000-15:10:22.123456

    小数秒の精度は,アーカイブレンジ列で指定したTIME型の列の精度になります。

  • アーカイブレンジ列のデータ型がCHARACTER型の場合

    "2016-06-10"-"2016-06-20"

    表記できない文字の場合は,半角空白が表示されます。

  • アーカイブレンジ列のデータ型がINTEGERBIGINTSMALLINTDECIMAL,またはNUMERICの場合

    100-999

    10.000-19.999

  • アーカイブレンジ列のデータ型がDOUBLE PRECISIONまたはFLOATの場合

    1.0E1-1.0E3

(S)

処理を続行します。