KFAA50205-E
The option argument is invalid. (command name = aa....aa, option = bb....bb, reason = cc....cc) (E+M)
コマンドのオプション引数に誤りがあります。
- aa....aa:
-
実行したコマンド
- bb....bb:
-
誤りがあるオプション引数
- cc....cc:
-
エラーの原因
- (S)
-
処理を終了します。
- 〔対策〕
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実行したコマンド(aa....aa)がadbdbstatusの場合
adbdbstatusコマンドの-cオプションに指定する解析対象チャンクIDリストの指定を変更してコマンドを再実行してください。エラーの原因とその対処方法を次に示します。
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エラーの原因(cc....cc)がAn invalid character was specified.の場合
使用できない文字,または文法上正しくない文字を解析対象チャンクIDリストに指定しています。
誤った指定例:-c 1-2-3
正しい指定例:-c 1-3
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エラーの原因(cc....cc)がThe specified value is outside the valid range.の場合
チャンクIDの範囲外の数値を解析対象チャンクIDリストに指定しています。チャンクIDには,1~9,223,372,036,854,775,807の値を指定してください。
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エラーの原因(cc....cc)がThe value on the right side is equal to or less than the value on the left side.の場合
解析対象チャンクIDリストにチャンクIDを範囲指定した際,「ハイフンの左側の値≧ハイフンの右側の値」となっています。「ハイフンの左側の値<ハイフンの右側の値」となるようにしてください。
誤った指定例:-c 5-2
正しい指定例:-c 2-5
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エラーの原因(cc....cc)がThe specified value exceeds the maximum value that can be specified.の場合
解析対象チャンクIDリストに指定したチャンクIDの個数が30,000個を超えています。チャンクIDの個数を30,000個以内にしてください。
adbdbstatusコマンドの-cオプションに指定する解析対象チャンクIDリストの指定規則については,マニュアルHADB コマンドリファレンスのadbdbstatusコマンドの指定形式の指定形式およびオプションの説明【カラムストア表の再編成要否の情報を出力する場合】のオプションの説明を参照してください。
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実行したコマンド(aa....aa)がadbimportの場合
adbimportコマンドの-fオプションに,正しいオプション引数を指定してコマンドを再実行してください。エラーの原因とその対処方法を次に示します。
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エラーの原因(cc....cc)がA fixed-length format is specified for a table that includes an array-type column.の場合
配列型の列を定義している表へのインポートの際に,入力データファイルのファイル形式に固定長形式を指定しています。CSV形式を指定してください。
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