Hitachi

Hitachi Advanced Data Binder メッセージ


KFAA30555-E

The aa....aa privilege that you granted to yourself cannot be removed by you. (M+J+O)

自分自身に付与されている権限aa....aaを,自分で取り消すことはできません。 <SQLSTATE:42K05>

aa....aa取り消すことができない権限
  • DBADBA権限

  • CONNECTCONNECT権限

  • AUDIT ADMIN:監査管理権限

REVOKE文に複数の権限を指定した場合,指定した権限のうちどれか1つが出力されます。

(S)

このSQL文を無視します。またはこのトランザクションを無効にします。

〔対策〕
  • DBA権限またはCONNECT権限を取り消そうとしたときにこのメッセージが出力された場合

    自分が持っているDBA権限またはCONNECT権限を,自分で取り消すことはできません。DBA権限を持っているほかのHADBユーザに,自分が持っているDBA権限またはCONNECT権限を取り消してもらってください。

  • 監査管理権限を取り消そうとしたときにこのメッセージが出力された場合

    監査管理権限とCONNECT権限の両方を持つHADBユーザが自分だけの場合は,自分が持っている監査管理権限を取り消すことができません。そのため,監査管理権限を持っているHADBユーザを変更したい場合は,先にほかのHADBユーザに監査管理権限とCONNECT権限を付与してください。そのあとに,自分が持っている監査管理権限を取り消してください。監査管理権限とCONNECT権限の付与は,DBA権限を持っているHADBユーザが実行します。

    監査証跡機能の運用をやめるために自分が持っている監査管理権限を取り消そうとしたときにこのメッセージが出力された場合は,マニュアルHADB システム構築・運用ガイド監査証跡機能の使用をやめる場合に示す手順で監査証跡機能の運用をやめてください。