Hitachi

Hitachi Advanced Data Binder メッセージ


KFAA31899-E

Failed to read the public key file. (file = aa....aa, reason = bb....bb) (M+J+O)

公開鍵ファイルの読み込みに失敗しました。 <SQLSTATE:08625>

aa....aa:公開鍵ファイルのパス名

公開鍵ファイルのパス名が絶対パスで表示されます。ただし,公開鍵ファイルのパス名が表示できない場合は***が表示されます。

クライアント定義またはサーバ定義に指定した公開鍵ファイルが通常ファイル以外の場合でも,指定した公開鍵ファイルのパス名が絶対パスで表示されます。

また,公開鍵ファイルの絶対パス名が256バイトを超える場合は,右詰めで表示されます。

bb....bb

エラーの原因

(S)

このSQL文を無視します。またはこのトランザクションを無効にします。

〔対策〕

次の表に従って対処してください。

bb....bbに出力された内容

エラーの原因

対処

the public key file does not exist

クライアント定義またはサーバ定義に指定した公開鍵ファイルが存在しません。

クライアント定義のadb_clt_passwd_pubkey_pathオペランドに,存在する公開鍵ファイルのパス名を絶対パスで指定してください。

また,コマンドを実行したときにエラーが発生した場合は,サーバ定義のadb_cmd_passwd_pubkey_pathオペランドに指定したパスに公開鍵ファイルを格納してください。

the public key file is not a regular file

クライアント定義またはサーバ定義に指定した公開鍵ファイルが通常ファイルではありません。

クライアント定義のadb_clt_passwd_pubkey_pathオペランドに通常ファイルの公開鍵ファイルのパス名を絶対パスで指定してください。

また,コマンドを実行したときにエラーが発生した場合は,サーバ定義のadb_cmd_passwd_pubkey_pathオペランドに通常ファイルの公開鍵ファイルのパス名を絶対パスで指定してください。

the permission for the public key file is invalid

クライアント定義またはサーバ定義に指定した公開鍵ファイルのパーミッションが不正です。

クライアント定義のadb_clt_passwd_pubkey_pathオペランドに指定した公開鍵ファイルに対する読み取り権限を,HADBクライアントを管理するOSユーザに付与してください。

また,コマンドを実行したときにエラーが発生した場合は,サーバ定義のadb_cmd_passwd_pubkey_pathオペランドに指定した公開鍵ファイルに対する読み取り権限を,HADB管理者およびHADB管理グループに所属するOSユーザに付与してください。

the format of the public key file is invalid

クライアント定義またはサーバ定義に指定した公開鍵ファイルのフォーマットが不正です。

クライアント定義のadb_clt_passwd_pubkey_pathオペランドに,正しいフォーマットの公開鍵ファイルのパス名を絶対パスで指定してください。

また,コマンドを実行したときにエラーが発生した場合は,サーバ定義のadb_cmd_passwd_pubkey_pathオペランドに指定したパスに,正しいフォーマットの公開鍵ファイルを格納してください。

the public key file was not specified

クライアント定義に公開鍵ファイルが指定されていません。

クライアント定義にadb_clt_passwd_pubkey_pathオペランドを追加し,このオペランドにパスワードの暗号化に使用する公開鍵ファイルのパス名を絶対パスで指定してください。

the specification of a public key file is not necessary

クライアント定義に公開鍵ファイルの指定は不要です。

サーバ定義のadb_auth_passwd_privkey_pathオペランドに秘密鍵ファイルが指定されていないため,パスワードを暗号化することはできません。そのため,クライアント定義にadb_clt_passwd_pubkey_pathオペランドを指定する必要はありません(指定しないでください)。