KFAA80204-I
aa....aa processing ended. (return code = bb) (S+L+M)
aa....aaの処理が終了しました。
- aa....aa:実行した処理
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Cost-information-collection:コスト情報の収集処理
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DB-status-analysis:データベースの状態解析処理
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Export:データエクスポート処理
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Import:データインポート処理
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Index-rebuild:インデクスの再作成処理
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Merge-chunk:マージチャンク処理
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Change-chunk-comment:チャンクのコメントの設定・変更・削除処理
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Change-chunk-status:チャンクの状態の変更処理
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Modify-buffer:バッファの変更処理
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Archive-chunk:チャンクのアーカイブ処理
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Unarchive-chunk:チャンクのアンアーカイブ処理
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Reorganize-systemdata:システム表の再編成処理
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Modify-synonym-dictionary:同義語辞書の登録または更新処理
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Delete-synonym-dictionary:同義語辞書の削除処理
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Synchronize-synonym-dictionary:同義語辞書ファイルの同期処理
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Output-synonym-dictionary:同義語辞書に登録されている同義語の一覧の出力処理
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Clean-synonym-dictionary:同義語辞書ファイルの格納ディレクトリ下にある不要なファイルの削除処理
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- bb:リターンコード
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0:処理が正常に終了しました。
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4:処理は正常に終了しましたが,警告メッセージが出力されました。
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8:コマンドの指定に誤りがあるか,またはコマンドの実行中にエラーが発生しました。
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12:コマンドの指定に誤りがあるか,またはコマンドの実行中にエラーが発生しました。システム表の再編成処理の場合,システム表用DBエリアに再編成前のデータが残っています。
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20:コマンドの一部の処理をスキップしました。
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- (S)
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処理を終了します。
- 〔対策〕
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リターンコードが0以外の場合は,次に示す対処をしてください。
なお,コマンドの指定に誤りがあり,リターンコード8が出力された場合は,コマンドの指定形式を確認してからコマンドを再実行してください。
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リターンコードが4の場合
aa....aaの処理
対処
Cost-information-collection
表示された警告メッセージ,またはメッセージログファイルに出力された警告メッセージを確認して,その警告メッセージの対処に従ってください。
なお,KFAA50291-Wメッセージが出力された場合,対象表が更新不可状態,または対象表のインデクスが未完状態のため,コスト情報の収集処理をスキップした表があります。この場合,表の更新不可状態またはインデクスの未完状態を解除したあとに,コスト情報を収集してください。
表の更新不可状態を解除する方法については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドの実表が更新不可状態になった場合を参照してください。
B-treeインデクスの未完状態を解除する方法については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドのB-treeインデクスが未完状態になったときの対処方法を参照してください。
テキストインデクスの未完状態を解除する方法については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドのテキストインデクスが未完状態になったときの対処方法を参照してください。
レンジインデクスの未完状態を解除する方法については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドのレンジインデクスが未完状態になったときの対処方法を参照してください。
DB-status-analysis
表示された警告メッセージ,またはメッセージログファイルに出力された警告メッセージを確認して,その警告メッセージの対処に従ってください。
Export
Import
表示された警告メッセージ,またはメッセージログファイルに出力された警告メッセージを確認して,その警告メッセージの対処に従ってください。
なお,次の警告メッセージが出力された場合は,制約違反が発生している,データインポートされていないデータがあるなどの問題が発生しています。
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KFAA61205-Wメッセージが出力された場合
このメッセージ(重複キー値を検出した旨の警告メッセージ)が出力された場合,表とB-treeインデクスは一意性制約に違反した状態になっています。この場合,重複しているキー値を検索して,対象の行を削除してください。対処方法の詳細については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドの一意性制約に違反した場合の対処方法(KFAA61205-Wメッセージが出力された場合)を参照してください。
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論理エラーデータが発生した旨のメッセージが出力された場合
論理エラーデータの詳細については,出力されたメッセージで確認してください。ただし,インポートオプションadb_import_errmsg_lvに1を指定した場合は,論理エラーデータの詳細を示すメッセージは出力されません。
なお,正常なデータのデータインポート処理は完了しています。論理エラーデータが発生したときの対処方法については,マニュアルHADB コマンドリファレンスの入力データの論理エラーが発生したときの対処手順と対処方法を参照してください。
Index-rebuild
表示された警告メッセージ,またはメッセージログファイルに出力された警告メッセージを確認して,その警告メッセージの対処に従ってください。
なお,KFAA61205-Wメッセージ(重複キー値を検出した旨の警告メッセージ)が出力された場合,表とB-treeインデクスは一意性制約に違反した状態になっています。この場合,重複しているキー値を検索して,対象の行を削除してください。対処方法の詳細については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドの一意性制約に違反した場合の対処方法(KFAA61205-Wメッセージが出力された場合)を参照してください。
Merge-chunk
表示された警告メッセージ,またはメッセージログファイルに出力された警告メッセージを確認して,その警告メッセージの対処に従ってください。
Change-chunk-comment
Change-chunk-status
Modify-buffer
Archive-chunk
Unarchive-chunk
Reorganize-systemdata
Modify-synonym-dictionary
Delete-synonym-dictionary
Synchronize-synonym-dictionary
表示された警告メッセージ,またはメッセージログファイルに出力された警告メッセージを確認して,その警告メッセージの対処に従ってください。
また,マニュアルHADB コマンドリファレンスのadbsyndict(同義語辞書の管理)のリターンコードもあわせて参照してください。
Output-synonym-dictionary
表示された警告メッセージ,またはメッセージログファイルに出力された警告メッセージを確認して,その警告メッセージの対処に従ってください。
Clean-synonym-dictionary
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リターンコードが8の場合
aa....aaの処理
対処
Cost-information-collection
エラーの原因と対処方法については,表示されたエラーメッセージ,またはメッセージログファイルに出力されたエラーメッセージを参照してください。
DB-status-analysis
Export
Import
エラーの原因と対処方法については,表示されたエラーメッセージ,またはメッセージログファイルに出力されたエラーメッセージを参照してください。
adbimportコマンドが異常終了したときの対処方法については,マニュアルHADB コマンドリファレンスのadbimportコマンドが異常終了したときの対処方法を参照してください。
Index-rebuild
エラーの原因と対処方法については,表示されたエラーメッセージ,またはメッセージログファイルに出力されたエラーメッセージを参照してください。
adbidxrebuildコマンドが異常終了したときの対処方法については,マニュアルHADB コマンドリファレンスのadbidxrebuildコマンドが異常終了したときの対処方法を参照してください。
Merge-chunk
エラーの原因と対処方法については,表示されたエラーメッセージ,またはメッセージログファイルに出力されたエラーメッセージを参照してください。
adbmergechunkコマンドが異常終了したときの対処方法については,マニュアルHADB コマンドリファレンスのadbmergechunkコマンドが異常終了したときの対処方法を参照してください。
Change-chunk-comment
エラーの原因と対処方法については,表示されたエラーメッセージ,またはメッセージログファイルに出力されたエラーメッセージを参照してください。
Change-chunk-status
Modify-buffer
Archive-chunk
Unarchive-chunk
エラーの原因と対処方法については,表示されたエラーメッセージまたはメッセージログファイルに出力されたエラーメッセージを参照してください。
adbunarchivechunkコマンドが異常終了したときの対処方法については,マニュアルHADB コマンドリファレンスのadbunarchivechunkコマンドが異常終了したときの対処方法を参照してください。
Reorganize-systemdata
エラーの原因については,表示されたエラーメッセージ,またはメッセージログファイルに出力されたエラーメッセージを参照してください。
このとき,処理対象表はadbreorgsystemdataコマンド実行前の状態です。異常終了した原因を取り除いたあとで,adbreorgsystemdataコマンドを再実行してください。
Modify-synonym-dictionary
エラーの原因と対処方法については,表示されたエラーメッセージ,またはメッセージログファイルに出力されたエラーメッセージを参照してください。
Delete-synonym-dictionary
Synchronize-synonym-dictionary
Output-synonym-dictionary
Clean-synonym-dictionary
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リターンコードが12の場合
aa....aaの処理
対処
Reorganize-systemdata
エラーの原因については,表示されたエラーメッセージ,またはメッセージログファイルに出力されたエラーメッセージを参照してください。
このとき,処理対象表には,再編成前のデータおよび再編成後のデータの両方が存在しています。異常終了した原因を取り除いたあとで,adbreorgsystemdataコマンドを再実行してください。
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リターンコードが20の場合
aa....aaの処理
対処
Merge-chunk
処理は正常に終了しましたが,マージ元チャンクが削除できませんでした。そのため,マージ元チャンクの状態は,削除仕掛中になっています。PURGE CHUNK文で,削除仕掛中のチャンクをすべて削除してください。削除仕掛中のチャンクは,表示されたメッセージ,またはKFAA96785-Eメッセージで確認してください。
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