Hitachi

Hitachi Advanced Data Binder メッセージ


KFAA50051-W

The character encoding conversion facility of the extended syslog facility could not be used. (reason = aa....aa) (M)

拡張SYSLOG機能の文字コード変換機能を適用できませんでした。

aa....aa

適用できない原因

(S)

処理を続行します。

〔対策〕

syslogの文字コード変換機能を使用する場合は,aa....aaに表示された適用できない原因に対する対処をしてください。

aa....aaの表示

適用できない原因

対処

The extended syslog facility does not support the character encoding conversion facility

拡張SYSLOG機能が文字コード変換機能に対応していません。

いったんHADBサーバを終了し,文字コード変換機能に対応しているHA Logger Kit for Linux(拡張SYSLOG機能)をインストールしてください。そのあと,HADBサーバを開始してください。

HA Logger Kit for Linux(拡張SYSLOG機能)のインストール方法については,取扱説明書 HA Logger Kit for Linux 高信頼ログ基盤 拡張SYSLOG機能を参照してください。

Initialization of the character encoding conversion facility failed

文字コード変換機能の初期化に失敗しました。

syslogの文字コード変換を行う場合,前提ソフトウェアとして日立コード変換が必要になります。

  • 日立コード変換をインストールしていない場合

    いったんHADBサーバを終了し,日立コード変換をインストールしてください。そのあと,HADBサーバを開始してください。日立コード変換のインストール方法については,マニュアル日立コード変換ユーザーズガイドを参照してください。

  • 日立コード変換をインストールしている場合

    メモリ不足によってエラーが発生した可能性があります。いったんHADBサーバを終了し,メモリ不足の対策をしてください。そのあと,HADBサーバを開始してください。

    ヒープメモリに十分な余裕があり,メモリ不足が原因でない場合は,いったんHADBサーバを終了し,日立コード変換を再インストールしてください。そのあと,HADBサーバを開始してください。それでもエラーが解消されない場合は,弊社問い合わせ窓口に連絡してください。