Hitachi

Hitachi Advanced Data Binder メッセージ


KFAA41000-W

The value of the aa option in the client group (bb....bb) will be changed from cc....cc to dd....dd. (M)

クライアントグループbb....bbaaオプションの指定値を,cc....ccからdd....ddに変更します。

aa

サーバ定義adbcltgrpオペランドのオプション名

bb....bb

クライアントグループ名,またはコマンドグループ名

cc....cc

サーバ定義adbcltgrpオペランドのaaオプションに指定された値

dd....dd

変更後の値(HADBサーバが仮定した値)

(S)

処理を続行します。

〔対策〕
  • aa-mの場合

    サーバ定義adbcltgrpオペランドの-mオプションの指定値を見直してください。次に示す計算式で求めた値より大きな値が-mオプションに指定されている場合は,計算式で求めた値以下の値に変更してください。

    [図データ]

  • aa-rの場合

    サーバ定義adbcltgrpオペランドの-rオプションの指定値を見直してください。次に示す計算式で求めた値より大きな値が-rオプションに指定されている場合は,計算式で求めた値以下の値に変更してください。

    [図データ]

  • aa-wの場合

    サーバ定義adbcltgrpオペランドの-wオプションの指定値を見直してください。「設定したクライアントグループの最大同時接続数に関する警告メッセージの出力契機警告メッセージの出力済み状態のリセット契機」となるように指定してください。

各オプションの指定値については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドサーバ定義の設計サーバ定義のオペランドの内容クライアントグループ機能に関するオペランドおよびオプション(コマンド形式)にあるadbcltgrpオペランドの説明を参照してください。