1.16 目的別リファレンス
SELECT文で使用する句,述語,関数と,例題の参照先の一覧を,検索の目的別に次の表に示します。
なお,表中の(例)の説明は,販売履歴表(SALESLIST)と顧客表(USERSLIST)に類似した表を使用していることを前提としています。
項番 |
検索の目的 |
使用する句,述語,または関数 |
例題の参照先 |
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1 |
表の全データを見たい (例)
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− |
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2 |
検索結果を昇順または降順に並べたい (例)
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ORDER BY句 |
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3 |
検索結果行数の上限を指定したい (例)
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LIMIT句 |
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4 |
条件を指定して検索したい (例)
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WHERE句 |
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5 |
範囲を指定して検索したい (例)
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BETWEEN述語 |
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6 |
複数の条件のどれかに一致するデータを検索したい (例)
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IN述語 |
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7 |
特定の文字列が含まれているデータを検索したい (例)
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LIKE述語 |
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8 |
複数の表からデータを検索したい(表の結合) (例)
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WHERE句 |
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9 |
検索結果の重複を排除したい (例)
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SELECT DISTINCT |
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10 |
表の全データ件数を求めたい (例)
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集合関数COUNT(*) |
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11 |
検索対象行の件数を求めたい (例)
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集合関数COUNT(*) |
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12 |
検索データの最大値を求めたい (例)
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集合関数MAX |
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13 |
検索データの最小値を求めたい (例)
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集合関数MIN |
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14 |
検索データの平均値を求めたい (例)
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集合関数AVG |
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15 |
検索データの合計値を求めたい (例)
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集合関数SUM |
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16 |
グループごとにデータを集計したい (例)
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GROUP BY句 HAVING句 |
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17 |
SELECT文で求めた検索結果を条件に指定して,検索をしたい (例)
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副問合せ |
(凡例)−:該当しません。