41.3.1 システム表を再編成する場合
システム表用DBエリアに格納されているシステム表STATUS_CHUNKSを再編成します。
このとき,次に示す手順でadbreorgsystemdataコマンドを実行します。
- 手順
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アンロードファイルの格納先を指定したディレクトリパスファイルを作成する
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adbreorgsystemdataコマンドを実行する
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各手順の例を以降で説明します。
(1) アンロードファイルの格納先を指定したディレクトリパスファイルを作成する
アンロードファイルの格納先を指定したディレクトリパスファイル(/home/adbmanager/reorg_file/unldpath.txt)を作成して,アンロードファイルの格納場所を指定します。
- アンロードファイルの格納先を指定したディレクトリパスファイルの指定例
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/home/adbmanager/unld
(2) adbreorgsystemdataコマンドを実行する
adbreorgsystemdata --timeout 300 ...1 -c table ...2 -f /home/adbmanager/reorg_file/unldpath.txt ...3 -n STATUS_CHUNKS ...4
- [説明]
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adbreorgsystemdataコマンドがタイムアウトするまでの時間として,300秒(5分)を指定します。
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再編成処理の対象として,表を指定します。
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「(1) アンロードファイルの格納先を指定したディレクトリパスファイルを作成する」で作成した,アンロードファイルの格納先を指定したディレクトリパスファイル名を指定します。
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処理対象表として,システム表STATUS_CHUNKSを指定します。
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