38.5 注意事項
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adbmodbuffコマンドは,HADBサーバが稼働中の場合に実行できます。
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実行したノードで別のadbmodbuffコマンドが実行中の場合は,adbmodbuffコマンドは実行できません。
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adbmodbuffコマンドで変更した結果を次回のHADBサーバ開始以降も使用する場合は,サーバ定義を変更しておく必要があります。サーバ定義の変更方法については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドのシステム構築のサーバ定義の作成および変更方法のサーバ定義の変更方法を参照してください。
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マルチノード機能を使用している場合は,adbmodbuffコマンドを実行したノードのバッファだけが変更されます。
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adbmodbuffコマンドの実行時,次の表に示すファイルにアクセスします。adbmodbuffコマンドを実行する前に,ファイルに次の表に示すパーミッションを設定してください。
表38‒2 ファイルに設定するパーミッション ファイル
アクセスするOSユーザ※
必要な権限
バッファ変更オプションファイル
コマンドの実行ユーザ
読み取り権限
- 注※
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「コマンドの実行ユーザ」については,「表1‒1 コマンドの一覧(コマンドの実行条件)」の「コマンドを実行できるOSユーザ」列を参照してください。