8.1 機能
HADBサーバ起動中に,SQLトレース情報の出力有無や,SQLトレース情報の出力内容を変更します。また,SQLトレース情報の出力状況を表示します。
マルチノード機能を使用している場合は,コマンドを実行したノードのSQLトレース情報を出力するかどうかを変更します。また,コマンドを実行したノードのSQLトレース情報の出力状況を表示します。
SQLトレース情報については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドの定期運用のSQLトレース機能の運用を参照してください。
なお,adbchgsqltrcコマンドでSQLトレース情報の出力有無や,SQLトレース情報の出力内容を変更した場合,変更した内容は,HADBサーバ終了時に失われます。変更した内容を次回起動時も引き継ぐ場合は,変更した内容をサーバ定義に反映してください。
サーバ定義の変更方法については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドのシステム構築のサーバ定義の作成および変更方法のサーバ定義の変更方法を参照してください。