Hitachi

Hitachi Advanced Data Binder コマンドリファレンス


6.3.2 通常状態および待機状態のチャンクの状態をそれぞれ変更する表が1つの場合

TABLE01の次のチャンクの状態を,次のように変更します。

〈この項の構成〉

(1) チャンクの状態を確認する

チャンクの状態を変更する前に,変更対象のチャンクの状態を次のどちらかの方法で確認してください。

(2) adbchgchunkstatusコマンドを実行する

adbchgchunkstatus -u ADBUSER01            ...1
                  -p '#HelloHADB_01'      ...2
                  -w 1-3                  ...3
                  -n 4-6                  ...4
                  TABLE01                 ...5
[説明]
  1. adbchgchunkstatusコマンドを実行するHADBユーザの認可識別子を指定します。

  2. -uオプションに指定した認可識別子のパスワードを指定します。

  3. 通常状態から待機状態に変更するチャンクのチャンクIDを指定します。

  4. 待機状態から通常状態に変更するチャンクのチャンクIDを指定します。

  5. 処理対象表(TABLE01)を指定します。