4.6.2 バージョンアップ時の注意事項
HADBクライアントのバージョンアップ時の注意事項について説明します。
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HADBクライアントをバージョンアップする際,HADBサーバのバージョンに対応しているHADBクライアントをインストールしてください。
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インストールデータに関する注意事項があります。HADBクライアントをバージョンアップする前に,Windows版のHADBクライアントの場合は,「4.2.1 Windows版のHADBクライアントの場合」の「(1) HADBクライアントのインストール」のメモを参照してください。Linux版のHADBクライアントの場合は,「4.2.2 Linux版のHADBクライアントの場合」の「(2) HADBクライアントのインストール」のメモを参照してください。
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バージョンアップをしているときに,OSユーザを変更しないでください。正しくバージョンアップできないことがあります。
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バージョンアップをしているときに,環境変数ADBCLTLANGに設定した値は変更しないでください。正しくバージョンアップできないことがあります。
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HADBクライアントとODBCドライバのバージョンは必ず一致させてください。バージョンが一致していない場合,HADBサーバに接続する前にエラーとなります。
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HADB 06-00からHADB ODBCドライバの名称がHitachi Advanced Database ODBC Driverに変更になります。そのため,HADB ODBCドライバを使用している場合に,HADBクライアントを06-00より前のバージョンからバージョンアップをするときは,次の作業が必要になります。
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Windows版のHADBクライアントを使用している場合
HADBクライアントのバージョンアップをする前にレジストリキーの再登録が必要です。レジストリキーを再登録するには,レジストリ削除コマンドでレジストリキーをいったん削除し,レジストリ登録コマンドでレジストリキーを登録してください。詳細については,「4.2.1 Windows版のHADBクライアントの場合」を参照してください。
また,SQLDriverConnectW関数およびSQLBrowseConnectW関数の接続文字列の接続属性(DRIVER)にODBCドライバ名称を使用している場合,指定する文字列を「Hitachi Advanced Data Binder ODBC Driver」から「Hitachi Advanced Database ODBC Driver」に変更してください。
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Linux版のHADBクライアントを使用している場合
HADBクライアントのバージョンアップをしたあとに,odbcinst.iniファイルおよび.odbc.iniファイル中にあるドライバ名称を「Hitachi Advanced Data Binder」から「Hitachi Advanced Database」に変更してください。
また,SQLDriverConnectW関数およびSQLBrowseConnectW関数の接続文字列の接続属性(DRIVER)にODBCドライバ名称を使用している場合,指定する文字列を「Hitachi Advanced Data Binder ODBC Driver」から「Hitachi Advanced Database ODBC Driver」に変更してください。
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