Hitachi

Hitachi Advanced Data Binder AP開発ガイド


15.2.3 データソースの削除

データソースの削除手順を次に示します。

手順
  1. [ODBCデータソースアドミニストレーター(odbcad32.exe)]を実行します。

    実行するODBCデータソースアドミニストレーターは,HADBクライアントをインストールしたクライアントマシンのOS種別,およびBIツールの動作モードによって異なります。ODBCデータソースアドミニストレーターが格納されているフォルダを次の表に示します。

    表15‒2 ODBCデータソースアドミニストレーターが格納されているフォルダ

    項番

    クライアントマシンのOS種別

    BIツールの動作モード

    HADB ODBCドライバの種別

    ODBCデータソースアドミニストレーターが格納されているフォルダ

    1

    32bit

    32bit

    32bit

    %windir%\system32\odbcad32.exe

    2

    64bit

    64bit

    64bit

    3

    32bit(WOW64)

    32bit

    %windir%\SysWOW64\odbcad32.exe

    4

    64bit

    (凡例)

    −:この組み合わせでは使用できません。

  2. 削除するデータソースの種別をタブ項目から選択し,削除するデータソース名を選択します。

  3. [削除]ボタンをクリックします。