Hitachi

Hitachi Advanced Data Binder AP開発ガイド


11.2.10 isSigned(int param)

〈この項の構成〉

(1) 機能

指定したパラメタの値が,符号付き数値かどうかを返します。

(2) 形式

public synchronized boolean isSigned(int param) throws SQLException

(3) 引数

int param

1から始まるパラメタ番号を指定します。

(4) 戻り値

次に示すどちらかの値が返却されます。

パラメタのデータ型と戻り値の関係を次の表に示します。

表11‒7 パラメタのデータ型と戻り値の関係

パラメタのデータ型

戻り値

INTEGERBIGINTSMALLINTDOUBLE PRECISIONFLOATDECIMALNUMERIC

true

上記以外

false

(5) 発生する例外

paramに指定した値が0以下,またはパラメタ数より大きい場合,SQLExceptionが投入されます。