Hitachi

Hitachi Advanced Data Binder AP開発ガイド


10.2.1 DataSourceインタフェースのメソッド一覧

HADBでサポートしているDataSourceインタフェースのメソッドの一覧を次の表に示します。

表10‒2 DataSourceインタフェースのメソッドの一覧

項番

DataSourceインタフェースのメソッド

機能

1

getConnection()

HADBサーバへの接続を行います。

2

getConnection(String username, String password)

3

getLoginTimeout()

setLoginTimeoutメソッドで設定した値(HADBサーバへの接続処理のタイムアウト時間)を取得します。

4

getLogWriter()

DataSourceオブジェクトのログライターを取得します。

5

setLoginTimeout(int seconds)

HADBサーバへの接続処理のタイムアウト時間(単位:秒)を設定します。

6

setLogWriter(PrintWriter out)

DataSourceオブジェクトのログライターを設定します。

DataSourceインタフェースを使用する場合に必要なパッケージ名称とクラス名称を次に示します。