Hitachi

Hitachi Advanced Data Binder AP開発ガイド


8.3.14 getHADBSQLHashTblSize()

〈この項の構成〉

(1) 機能

このConnectionオブジェクトに設定されているハッシュテーブル領域サイズを取得します。

このメソッドの使い方(実行するSQL文ごとにハッシュテーブル領域サイズを変更する方法)については,「8.3.37 setHADBSQLMaxRthdNum(int rthdNum)」の「(7) 使用例」を参照してください。

(2) 形式

public int getHADBSQLHashTblSize() throws SQLException

(3) 引数

なし。

(4) 戻り値

このConnectionオブジェクトに設定されているハッシュテーブル領域サイズ(単位:メガバイト)が返却されます。

(5) 発生する例外

Connectionオブジェクトがクローズされている場合,SQLExceptionが投入されます。

(6) 留意事項

このメソッドは,AdbConnectionインタフェースで提供されるHADB独自のメソッドです。実行方法については,「12.2 Wrapperインタフェース」を参照してください。